子供の名前で思う事 | 姓名判断師 岡田健慈のひとりごと

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姓名判断、改名を行っている岡田健慈の日々のひとり言を書いていきます

子供の名前を沢山見てきましたが、不思議に思う事があります。


それは、その子供が生まれ名付けた親の状況が、反映されていると云うことです。

その当時の感情状態とか健康状態、経済状態などを表している事が、多いものです。


父親の仕事が順調に進んでいるとき、妻との関係も円満で健康、経済的にもよく恵まれた状況


での子供の名前は、いい名前が付いている場合が多い事です。


いい名前とは、健康に恵まれて、金銭的にも不自由しないで、両親の愛情もたっぷり受けて


すくすく育つ運命を持っている場合が多いのです。


ところが、父親が、妻に隠れて人に言えぬ事をしたり、そんな関係で、ぬきざしならない状態に


追い込まれていたり、またお金や、多種トラブルに追い込まれている、状況のもとでの子供の


名前は、やはり子供の時からいろいろのトラブルや親の離婚、片親で苦労して育てられたり


災害に遭い易いといった運命を持っている場合が多いのには、何時も不思議に思います。


親は、自分達が、たとえ、身代わりになったとしても、子供にだけは苦労を味あわせたくない、


と云う気持ちを込めて赤ちゃんの命名をします。


しかし、不思議なことですが、本当に奇妙な現象と思うのですが、選りに選んだいい名前が


やはり、このときの生活状態をハッキリ映した名前が多いのです。