今月も“初心者向け”茶会ワークショップ を開催しました
8月の開催ということもあり夏のキモノや浴衣姿での参加者も多く、
お席も華やかでした
“初心者でも安心して楽しめる”というのが、ワークショップの目的
まずは「床の間の拝見」から
「掛物」は澤井剛先生の利休百首からとったもの
花入れには木槿(ムクゲ)を
みなさまお楽しみの「今月のお菓子」
「いただき方」からしっかりレクチャー
新潟から取り寄せた「麩まんじゅう」です
夏に一度はいただきたくなるお菓子です
茶碗は作家もののガラス製を取り揃えました
南アフリカで求めてきたものものございます
冷たい氷水でお出しするのが、8月のワークショップの恒例です
続いて「お点前体験も」 こちらは、あたたかいお湯でお茶を点てます
棗の扱い方も覚えられたりと少し本格的
ちなみに、こちらはお点前でつかったガラス製(ギヤマン)の棗です
今月は平水指にガラスの茶碗、夏目などを取り合わせてみました
世界茶会のwebサイトはじめ、拙著『茶道美人』や『an an』をお読みになって、
いらしてくださるなど、素敵なご縁に感謝です
来月の“初心者向け”茶会ワークショップ は、9/11(日)の開催
季節のしつらいとお菓子をご用意してお待ちしております
今月も“ていねいな日々を”