選挙期間中、地元が基本となり、東京の自宅に帰ったのは一晩だけでした。この間、気になっていたのは、我が家の看板犬の「はる」(ヨークシャーテリア)です。選挙期間中、家族と電話で話していると、私の声が電話越しに聞こえるだけで、興奮して反応していました。

久し振りに再会したのは、投票日の翌日。特別の夕食(と言ってもドッグフード)を作ってやりました。

いまは私も地元と東京を「金帰火来」(きんきからい=国会議員が金曜日に地元選挙区に戻り、火曜日に東京に戻ること)の生活に戻っていますが、東京では、夜テレビを見ながら、はるの相手をしています。

はるは、私が必ず見る番組「きょうのわんこ」の録画を見せても、全く反応せず、自分を犬とは思っていないようです。私も最近は、はるを犬以上の特別な存在として、リラックスしながら相手をしています。
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