予算が成立して、国会は各委員会で各法案、条約の審議に入っています。私は、外務委員会の他、倫理選挙特別委員会(倫選特)、東日本大震災復興特別委員会(復興特)の計3つの委員会に所属しています。

衆院会派「無所属の会」は、総勢14名ですので、各委員会1名が原則で、結構、質問の機会が回ってきます。私の場合は、外務委員会が毎週水曜と金曜に開催されるので、週2回のペースで質疑をしないといけません。今日などは、外務委員会の30分の質疑の後、倫選特で福島県議選選挙区特例法案の審議があり、ここでも質疑をしました。党代表の時は、予算委員会や党首討論がありましたが、委員会でこれだけ頻繁に質疑するというのは久し振りのことで、準備も含めて結構大変な状況です。

外務委員会では、核の問題や北朝鮮の問題を中心に、かなり詰めた議論を河野大臣との間で行っています。ただ、大臣の答弁は、同じ答弁を何回も繰り返すなど、大臣になる前の河野さんのイメージとは全く違う対応で、非常に残念に思っていますが、質問回数が多いこともあって、かなりしっかりとした、中身の濃い質問ができていると思います。

議論の具体的中身は、私のホームページで「国会会議録」のところに載っていますので、是非ご覧いただきたいと思います。

国会の議事録というのは、後に残るものです。忙しいですが、準備をしつつ、これからもしっかりとした議論を進めていきたいと思います。