毎年恒例の東京での政治資金パーティーを今回はセミナー形式で開催しました。講師の東京大学大学院 姜尚中(カン・サンジュン)教授から、参院選の自民党敗因の1つは、現政権の外交の失敗であり、メディアや世論におもねる人気取りのためのポピュリズム型外交は日本の国益を損なう、日露戦争後にポーツマス条約締結に汗を流した小村寿太郎のように真の国益を考え、信念を持って自らの主張を訴える政治、政治家が求められるなどと、大変示唆に富むお話を伺いました。

セミナー修了後、羽田空港から中国・北京へ。