NGO議連第4回総会が開催されました。今回は、アジアで教育・文化支援に取り組んでいる「シャンティ国際ボランティア会」と、世界各地で子どもの保護を重点的に行っている「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」から、それぞれの支援の現状についてお話を聞きました。また、両団体は現在、ジャワ島中部沖地震の救援活動にあたっていることから、党のジャワ島地震救援対策本部のメンバーも出席し、現地の状況や今後の対応について意見交換しました。
総会では、両団体がODA(政府開発援助)についても言及しました。シャンティ国際ボランティア会の秦辰也専務理事は、政府が進めているODA改革について、「(どのような影響があるのか)NGOとしては不安。注意深く見ていきたい」と述べ、NGOの関心の高さがうかがえました。一方、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの棚田雄一事業部長は、NGOに対する政府の資金提供について、「現在のスキームでは、規模の大きい団体にとっては不十分」と述べ、ODAのさらなる有効活用を訴えました。

【続きはこちらから】 http://www.katsuya.net/katsu_new.html