2024年4月22日 天気>雨のち曇り 風>北6~10m凪ぎのちどったんばったん 気温>15℃ひんやり 水温>17℃ 潮流>南→南激流→北西 漁場>久里浜沖~剣崎沖MMD タナ>15~35m
数日前からしっかりした雨予報が出てました。
sゴーさんとの釣行が決定してましたが、普通なら悪天を嫌がるので中止の連絡をするんだけど、今回はスルー。
「いつ中止連絡してくれるか待ってたんですよ。雨で強風の悪天候は嫌だなあと思って」とsゴーさん。
「雨予報だけど北風弱めだったので凪ぎです。こんな日こそマダイが釣れるんだから行かなきゃ損、自己記録更新の大チャンスです。10枚目指してくださいな」とハッパを掛けると、眉につばして苦笑いしてます。
雨&曇天、弱北風、船空き
好条件揃いまくりなので、自分的には20枚ぐらい釣れちゃうんじゃないかと相変わらずの大ダヌキ気分で出動。
今日の一義丸は片舷5人前後の2隻出しで最高に釣りやすい。
▲トモから3人で並び、両隣の二人にマダイゲット数の自己記録を更新してもらうのが目標。sゴーさんは7枚ゲットを目指します。
▲反対隣はT松さんチームのAちゃん。彼氏と休日が合わなかったので単独電車釣行、港近くに前泊してきたという気合いの入れよう。これは是非とも釣って頂きたいと全面サポート。「今日は自己記録更新してよ」「今まで最高は4枚だけど、そんなに釣れますかね」「10枚釣れるよ」。マユツバ~(笑)。
スタートフィッシング。
投入直後から超絶モリモリ反応で、船中あちこちでヒット。テッパン条件ならではの猛烈なスタートダッシュに、一義丸ユッキー船長のマイクも弾みます。「良い反応入ってきたよ~。ゆっくり誘ってみて」「ヒット、またヒット。今3人当たってますからがんばって」と、いつになくマイク多め(笑)。
ちょっと出遅れて焦ったけど、じっくり構えてヒットを待ちます。
▲すると2投目に早くもsゴーさんにヒット! 1㎏ゲットとさい先良し。仕掛けは出船前に伝えていたとおりに3.5~4号11~12m。派手で短めがこんな曇天にはちょうど良いと伝えたら、玉を二つも付けてた(笑)。
▲自分ももちろん同じような仕掛けで、ハリス10mでも充分届くぐらい反応が上ずってるので高目で待つようにします。
▲コマセを撒いたらドラグを調整し、置き竿で待とうと思ったら、ググッ。
▲小さな当たりに竿を振り上げるとガツンと重量感。1㎏レギュラーサイズゲット。
▲再投入後、すぐさまヒット。これはサイズアップっぽい。
▲2.6㎏の良型ゲット。これが今日一ぐらいで、他は小さめが多かったかな。
▲一方、Aちゃんの仕掛けも派手目にして数投後、キター。
▲しっかりした重量感で竿が曲げられ楽しそう。
▲「鯛かな~」「鯛ですよ~」。
▲ナイスサイズゲット!
▲1枚釣ってリズムに乗ったら後は楽々。またヒット!
▲針の結びも予習済みで、全部自分で出来ます。大変優秀。
その後、船中アタリが加速し、あっちこっちでヒット多発。我々3人同時ヒットもあったりで大盛況。
▲同時ヒット中!
sゴーさんも好調に連発。
▲自己記録更新の7枚ゲット。「雨でも凪で爆釣、ホントだったでしょ」「いやあ、ホントに爆釣ですね。ウソかと思いましたよ(笑)」。喜んでもらえて良かった。
Aちゃんは自己記録の4枚ゲットから伸び悩み、それでおしまいかと思ったら潮変わりの上げ潮タイムに大奮闘。ずーっと手持ちで丁寧に誘い続け、
▲自己記録大幅更新の7枚ゲット!! 素晴らしすぎでした。
一方、自分・・・。
8時半頃までで7枚釣ってまさに20枚ペースかと思いきや、クロダイとマダイの一荷とか良型マダイをオマツリバラシした頃からおかしくなって急停止・・・。
中盤の潮止まりタイムは何度か当たったけど途中でポロったり、オマツリでばらしたりで不調が深刻化。
後半の左舷前に行く時間帯は、左舷でアタリ連発、Aちゃんもポツポツ釣っているのにまったく当てられず。撃沈の気分。
20枚? 寝言は寝て言わないとでしたトホホ
▲結局8枚で終了。15枚ぐらいは釣らないとダメなぐらいの好条件だっただけに、かなり凹んだ。
一方で、両隣が自己記録更新してくれて嬉しいし、3人で22枚は快挙だけど・・・。氷風呂で煮え湯を飲むような複雑な気分で帰港時間を迎えたのでした。
帰宅後、釈然としない気分で後片付けをしてるとシバさんからの電話。
そして、衝撃的な報がオレを襲ったのでした・・・(涙)。
続く。