2023年12月27日 天気>晴れ 風>北3m凪 気温>7→14℃ 水温>・・・℃ 潮>薄濁り 漁場>走水沖60~80m タナ>底上2~3m 潮流>東→西

 

 

今回はギシさん仕切りの仕立船にお邪魔してきました。

https://dai8koujirou.com/

▲走水港の第八宏次郎丸さん。初乗船ワクドキ。

 

 

  釣種はビシアジ釣り&泳がせ。

▲「前回来た時は4~7㎏ぐらいのワラブリみたいなのがいっぱい釣れたんですけど、今日はどうでしょうね」とギシさん。

▲釣り絶賛再開中のキノッピとそのお仲間、sゴーさん、よっちゃんの総勢6人のゆったり釣行です。

▲7時過ぎに出船して5分で場所到着。冬晴れで、寒さもそれほどでもない絶好の釣り日和。

▲1年ぶりぐらいのイワシミンチ、オイニーが懐い(笑)。150号激重ビシ投入。。

▲2投目に早速魚信。ククッと小さな当たりで小アジゲット。走水にもこんなサイズがいるんだと思ったら、小型がこの場所のアベレージみたい。

 

「そのうちデカアジが当たり出すんですか?」と船長に聞くと、

「このアジを狙った青物が付いてる場所なので、ここからスタートしてみたんですよ。ヒラメやマダイが釣れたりと、外道の多い場所です」と聞き、俄然やる気アップ(笑)。

▲泳がせのエサにぴったりなアジを付けて、泳がせ仕掛け投入~。

▲棚を低めにしてヒラメメインで、ブリも狙いたい・・・。

 

  すると前の方でヒットの声。

▲ギシさんにヒット。「アジ釣りしてたら勝手に突っ込んでました。でも、ブリじゃないですね~」。

▲ワラサゲット。

 

 

  自席に戻ってアジ釣り再開。

▲小~中アジが良いアタリ。たまにダブルで掛かってきます。

▲エサに最適サイズ。チェックがてら仕掛けを上げ、元気な奴に交換してみます。

 

するとガクガクッと泳がせロッドが暴れてる~。

▲ゆっくり竿を持ち上げていくとグーンと重くなったので激合わせ! 

▲乗った~。重いけど全然引かないのは大ビラメの予感。ワクワクがたまらん。

 

ゆっくり慎重に上げてくると、

▲残りわずかになって激引き・・・これはヒラメじゃなくなっちゃったなあ。イナワラかなと思ったら、

▲お前かよ!!忘れてた(笑)。m級のドチザメ野郎でガックシ。

 

しばらく後、再びヒット。ガックンガックンが大きくなるのを待っているうちにアタリがなくなった。上げてみたらハリスが切られてた。ヒラメの歯で切られたと思いたい。

 

すると今度は、

 

  sゴーさんから「きましたよー」の声。

 

マグロロッドが目一杯曲がって、サメではなくブリっぽい強烈な引き。しかし、途中でブチッとハリス切れ~。強すぎるやり取りだと、14号ハリスでも切れちゃうんですねえ残念。

 

▲しばらく後、再びヒット。「今度はさっきほど引かないですねえ」。最初おとなしく、最後に暴れ出す・・・これは見たことある引きだ(笑)。案の定、サメ~。

▲オレにもヒット。でも、さっきと同じ引きだ・・・。

▲選手交代。「ワラサですか?ヒラメ?」「いやいや、さっきのサメと同じような感じ」「まじっすか」。予想通りのサメでした・・・

 

さめざめと全俺が泣いた。

 

 

  最後にキノッピにヒット。

 

合わせるとおとなしめの引き。だがしかし途中でスポッと抜けちゃった。上げてくるとアジが傷だらけ。明らかにヒラメの噛み跡っぽい・・・残念でした。

 

 

 後半は深場に移動し、ポツポツと良型アジを追加して終了。

 

▲「うーむ、久々過ぎてダメだったなあ。体勢を立て直してリベンジしたいなあ」とつぶやくと、「このままじゃ終われないですね」と、リベンジャー多数で再戦決定(笑)。

▲「泳がせメイン」というわがままを聞き、あちこち走り回ってくれた船長さん。某K丸のT船長の1つ後輩で、随分かわいがってもらったらしい(笑)。

 

「来年早々、リベンジお願いしやす」

「1月は数は減るけどブリが一番大きく育つから面白いですよ。うちの最大は15㎏だから、それ以上を狙ってみてください」とのこと。

 

そんな贅沢は言わないので、せめてサメ以外を(笑)。

 

明日は年末第二弾の一義丸。

マダイを釣って締めくくりたいけど、どうでしょうか。

 

続く。