キス釣りに行ったら、幻級の高級魚が釣れた！！

2023年　5月1日　天気＞晴れ　風＞北微風凪ぎ　気温＞17→24℃　水温＞･･･℃　潮＞澄み　漁場＞中の瀬航路周辺　水深＞20m　潮流＞南→北

本日はGW合間の平日ですが定宿一義丸は満員御礼札止め。どの船宿もGWモードで魚より客の方が多い的な状況だろうなあ。

そんな折り、

▲「マゴチ・マダイと連続貧果中なので、アタリが多い釣りがしたいんじゃ」という釣友サカちゃんからの要望で、本牧・長崎屋さんにシロギス釣りに行くことに。

▲北風・上げ潮ということで両前席をキープ。いつも通りテンビンと胴付きの二刀流でやってみます。

▲今日の長崎屋さんはキス船2席満船、ライトアジ船も盛況。

▲モノマニアのサカちゃん、極鋭キスのHをゲットして極鋭MHとの二本持ちだってさ。見てたら欲しくなってきた･･･。

この時期のシロギス状況をリサーチ。

シロギス釣り自体2ヶ月ぶりで、この時期はどんな感じなのかまったく不明。出船前に長崎屋さんが誇るシロギス超人のｋ林さんに話を聞いてみると、

・落ちギスの時期より誘いは早めで大丈夫。

・キスが固まっていないので、釣れる場所を広く探る。

・同じ場所で3回トントンして、当たらなければ回収・投げ直し。

・赤クラゲが多いので、マメなチェックが必要。

・釣れるキスは良型。

といった貴重な情報をゲット、ありがとうございます。

これを念頭にスタートしてみると、確かに簡単には当たりが出ないけど、当たる場所では連発。胴付きの方ばかり当たるので、両方の竿を胴付き1本針に。

中盤、潮がたるむと置き竿にはほとんどアタリが出ないので、1本竿で広く探ってポツポツ追加。1本竿の方が集中できて楽しいかな。でも大谷君にあこがれてるから二刀流でやりたい･･･。

そんな中、コツコツのアタリに合わせるとズシーン。

かなりの重量感で良型イシモチかと思ったけど、時々ギューンと引き込むのは良い魚の可能性大。

最悪だとサメだけど、もしかしたらでかいホウボウやマゴチの可能性もあるので、サカちゃんにタモを持って待機してもらいます。

時々ドラグを出す強い引きで、ハリス1号＆キス針仕掛けがぶち切られそう。ドキドキっす（笑）。

何とか海面まで上げてくると、なんと！

▲でっかいマコガレイ、キター！　今では東京湾のマコは幻級に釣れない魚･･･にもかかわらず、こんなにでかいのが釣れるなんて超ラッキー。

▲船長がすっ飛んできて計測してくれます。

▲42㎝！　今年はもちろん、ここ数年で最大級のマコらしい。カレイ乗合を出してないから、そりゃそうか。いずれにしても希少価値高し！

そんなこんなで終了。

キスは終日ポツポツで、かなりテクニカルな釣れ具合。上手くはまれると連発、釣り方と仕掛けが合わないとチーン。

▲自作仕掛けで早めに良さそうな釣り方が見つかった自分は61匹ゲットで66匹に次ぐ2位。上々だと思ったら、別船のｋ林さんは120匹アップだって（驚）。超人の釣果は参考になりません（笑）。

▲最大24㎝、太い！　プルプルどころじゃない引きが快感サイズ。

▲22㎝アップが結構揃いました。18～20㎝級が多数で、15㎝以下のチビは数えるほどでした。釣りごたえあり。

一方、極鋭の某ｓ氏は最初の1時間、船宿で購入した出来合いの胴付き2本針仕掛けで5匹しか釣れず（オレ15匹以上）。自作のオレ仕掛けに替えたところ、たちまち10匹連発。その後再び停滞してポツポツで終了だったそうです。停滞しだしたら、針や仕掛けを交換すればヒットが増えたかも･･･まだまだ伸びしろですね（笑）。