一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。(1~3月はあっという間に過ぎていく)

 

という言葉通り、1月は遠い過去で2月もあっという間に終わろうとしてますね~。

この分だと、マダイのプレ乗っ込みが始まったと思ったらすぐに本乗っ込みになだれ込みそう。

 

タコやイサキ(6月解禁)や、コマセキハダ(8月解禁)も、ぼやぼやしているうちにすぐスタートしちゃいそうなので、ゆるゆると準備を進めときます。

 

  マダイの乗っ込み用ロッドをリペア。

 

竿はたくさんあるんです、すぐに作りたくなっちゃうので(笑)。でも、お気に入りの一本というのは得がたいもので、古くなっても永遠に使い続けたいような竿の一つが痛んできたのでリペアすることに。

  • 色あせてきたりサビが出てきたので、ガイドを一新。
  • ブランクスの調子を少し調整。

というのが今回のリペア内容なので、必要なパーツを揃えに軽い気持ちで藤沢方面へ・・・。

でもなあ、あっちに行くと財布が空になりがちなんだよなあ(笑)。

▲久々の藤沢釣具さん。必要なものを伝えると、社長さんがあっという間に取り揃えてくれます。とりあえずマダイ竿のローライダーガイド(ゴールド)を全取っ替え・・・軽く15kオーバー(涙)。

▲使い勝手抜群のクリスタルシーンのエポキシと、今一番オススメだというミクニのウレタンも購入。さらにスレッドなども買ったらあら不思議、やっぱりお財布が空っぽ(笑)。

 

マグロ用最新ブランクス続々登場。 

 

藤沢釣具さんといえばSグラスブランクスが代名詞なんだけど、新作が入荷したばかりとのことで色々と説明してくださいました。

▲カーボン含有量を見直したことで強度が大幅にアップしたというSブランクスがいっぱい・・・思わず買いそうになった(笑)。

▲全長1650㎜。チタンワイヤー入り。(830)というのはカーボンが元から830㎜部分まで含まれているという意味。中間部の強度がさらに強い(850)というラインナップも。

▲「60㎏アップのモンスターキハダや大型カンパチ用ブランクスのラインナップが大幅に増えました。カーボン含有量と先径を見直すことで100㎏級でも大丈夫です」と社長のお墨付き。

 

さらに元径14~15㎜の200㎏級本マグロ対応ブランクスも完成したとのことで、見本を見せてもらったけどごつい・・・。キンメでもモロコでも何でも大丈夫とのことで買いそうになった、やりもしないのに(笑)。

 

まだキハダを釣ってない元径12㎜ロッドがあるので、そいつに入魂してから13㎜のことは考えようそうしよう。

 

最近は竿作り愛好者が爆増中で、たくさん作ったブランクスがすぐに完売するほどの売れ行きだとか。自分の前に会計した人はブランクス&パーツのまとめ買いで、「約100万円ですか、じゃあカードでお願いします」と言ってた・・・。

 

 

まさに魔界中の魔界です(笑)。

 

 

 

▲興味があったら行ってみてください。訪問前に社長さんがいるか確認電話してからの方が良いかもです。

 

 

  帰りに江ノ島~鎌倉観光の予定が・・・。

 

色々教えて貰って知識欲が満たされたところで、せっかくの晴天だからバイクで江ノ島観光でもしてから帰ろうと、近道(江ノ島まで約10分)を教えてもらって行ってみたら、

▲海岸通りが激渋滞・・・。江ノ島を見た瞬間に脇道に入って観光終了(笑)。

▲信号待ちで江ノ電通過を待つ・・・風情あり。鎌倉も激混みでダメなので、カーショップでコート剤を入手してから帰宅しました。

 

  ロッドリペア進行中。

 

▲補修中のマダイ竿。

▲ブランクスの整備は完了、後はガイドを付けるだけ。

▲13個のガイドを取り付けるのは一苦労、ぼちぼち進める。

 

 

  道具磨きにオススメ。

 

帰りにカーショップに寄ったのは、ガラスコート剤を買いたかったから。

▲今回買ったのは左側の親水タイプのガラスコート剤。ガラス化した被膜が塗装を保護してくれるので、何でもツルピカになります。小さいボトルなのに3000円とお高いけど、車やバイクの塗装面や樹脂部分はもちろん、竿・リール・液晶画面などにも使えて便利。

▲1回の塗布でピカピカだけど、3回でガラス化が完成するらしい。

 

※今のところ柔らかく曲がる竿でも不具合は一切無いけど、使用は自己責任でお願いします。

 

ということで、綺麗に磨いた竿とリールで、深紅の大鯛を狙ってみる予定。

はたして、美鯛ちゃんは釣れるのでしょうか。

 

バイバイ