宮古島で釣ったキハダとオナガダイを、ママが料理名人のサカファミリーに送ったら、色んな料理写真が送られてきたのでご紹介。
▲ヤマトのクール宅急便120サイズ(15㎏まで)を宮古島から東京に発送(約3500円)し、翌々日に到着したそうです。
※クール宅急便の場合、わざわざ発泡スチロールに入れず、厚めビニールを2重にして段ボールで発送した方が冷気が伝わるので良いとのこと(byヤマトスタッフ)。
※冷蔵と冷凍を選べますが、状態的には冷凍の方が良い感じだそうです。
▲20㎏級の切り身を送って15㎏のリミット以内に収まりました。マグロをサクにすると体重の60%ぐらいになるそうです。30㎏のキハダは18㎏のサクが取れるわけですね。もちろん頭や中落ちにもおいしい身が残っているので重量制限がなければ持ち帰ります。
▲二日後の身をまずはお刺身で。この時期のキハダは20㎏ちょっとがアベレージで身はあっさり。フレッシュでさわやかな味が自分は好みだけど、脂乗り至上主義者の某ジイとかは、あまりいい顔をしない(笑)。
▲刺身醤油も良いけど、マヨネーズに付けて味変すると脂分が加味されてGood。「あっさり味だからマヨに付けたらおいしかった」というので、「男は黙ってニンニク醤油マヨネーズ!!」と言ったら、
▲「確かに旨い!!」と返信(笑)。
▲アラは煮付け。サクを丸ごと入れた鍋を濃いめに味付けし、煮詰めていって“そぼろ”にしておくと、ご飯のお供に最高。酒のつまみにしても抜群だそうです。
色んな料理でマグロ料理三昧!!
刺身と煮付け以外にも、色んな料理にチャレンジしたそうです。
▲漬け丼。あっさりとおいしい。
▲マグカツ!!
▲大葉や、とろけるチーズを挟んだ変わり揚げも加えると永遠に食える。
▲マグロにアボガドやキュウリを加え、コチジャン・ごま油・砂糖・醤油・ニンニクを和えたハワイアンポキ。あっさり味がねっとりに大変身。
▲ガーリックから揚げ。
▲バラエティ満点の料理に娘ちゃんもご機嫌。火を入れた料理は子供の食いつき最高で、いっぱい食べたそうです。
オナガダイも送ってみた。
こちらはクール宅急便の“冷凍”で、ビニール袋+段ボールで発送。こっちの方が魚の状態が良かったらしい。氷も発泡もいらないので実に楽。
▲2㎏弱ぐらいでも結構なボリューム。7㎏のを送らなくて良かった(笑)。
▲しかし綺麗な魚ですねえ。
▲刺身にすると綺麗な白身で、ねっとりとした食感。味はあっさり気味なのでポン酢や柚子醤油で食べるとおいしい。
▲炙り。皮がとてもしっかりしているので強めに炙らないと硬い。
▲皮を焼くムニエルやポワレが絶品。ニンニク風味を付けたオリーブオイルでしっかり皮目を焼くと、皮はカリカリ、身はフワフワで激ウマになるそうです。
▲4日ぐらい寝かすと身に旨味が増してもっちり。ごま油・キムチ・白ごまを和えると酒の肴に最高。
▲キンメ風に甘辛く煮付けると、皮が柔らかくなってマイウー。
▲煮付けの目玉大好きっ子ちゃん、大きな目玉にご満悦。
夏のパーティー料理に最適(白身魚共通)。
▲皮目にオリーブオイルをまぶし、季節の野菜を加えて塩コショウしてオーブンで15分。
▲彩り鮮やかな大皿料理の完成。会食にぴったりな豪快料理に。
▲切り身にオイルをまとわせることで身の水分が抜けにくなり、皮はパリッと歯ごたえ抜群、身はフワフワ・・・絶妙の食感がたまらないとのこと。
これはマダイ等、全ての白身魚に使えそうな簡単料理ですね。実に旨そう。
ということで、見事な料理でブログネタを提供してくれたママに大感謝!!
※初期のキハダはプレーン味であっさりなので、熱を加えた調理法にぴったり。
※オナガダイの皮は硬い。強めに火を通すと硬いが旨いに大変身。
こちらからは以上でーす。
Ps.いきなり剣崎沖のワラサが開幕しましたね。
ヨシンデのタナ15mと激淺場所にワラサが入って来て唐突にワラサ釣りが開幕したそうです。浅場の青物は引きの強さがヤバいです。先日はマダイ仕掛けでやったらオマツリ等でほとんどバラした・・・。サイズ的には3㎏前後と可愛いサイズですが、イワシをたらふく食っているのかまん丸でパワー満点。身質も極上で抜群の旨さでした。
一義丸では、やる人がやれば永遠に釣れ、初めての人でもクーラー満タンになりそうな釣れっぷりだったそうです。
豪快な引きを手軽に楽しむ絶好のターゲットなのでチャレンジしてみてください。
※初心者の場合、タックルはレンタル、仕掛けは船宿オリジナルを使うのがベストです。
今日よりマグロも解禁。
一義丸には激アツのマグロマニアがこぞって参戦したようです。朝ちょこっとワラサを釣ってから沖の探索に行くので、マグロがダメでも大型クーラーは空っぽじゃないのがいいですね。空どころかワラサでいっぱいだったとか・・・。
マグロじゃなくてカツオでも良いから、釣れ出したらすぐ出動できるように準備しとこう。
バイバイ