このブログではGoPro防水のアクションカメラです、ご存じとは思うけど念のため)で撮影した動画から、使えそうな場面を切り抜いて画像にしています。

 

これだと、いわゆる“はいポーズ”で撮影したニコパチ写真とは違う、躍動感のある”瞬間”が切り取れるのが気に入っているんです。

▲普通のカメラでは撮りにくい角度から撮影できるのが魅力。これは胸に装着したゴープロでマグロとのファイトを撮影。

▲完全防水なので波しぶきも怖くない。

▲水の中に突っ込んで撮影しても大丈夫。

https://www.youtube.com/watch?v=gwC4l6yrhtY

▲マグロが浮上してくる水中撮影などは、GoProの真骨頂かと。

▲2世代前のGoPro HERO8 Blackで撮影した朝焼け。スマホや一眼レフじゃなくてもこれだけ綺麗に撮れます。

 

最新版のGoProHero10を購入! 

 

今やこのブログの必須アイテムとなったGoProですが、最新版のGoPro10はプロセッサーが刷新され、画質がさらに良くなり機能性もアップしたらしい・・・。

 

導入したいのは山々ですが、本体とバッテリー・アクセサリーで10万コースとなると躊躇・・・。

そこで、先日のマダイ釣り決勝戦ですよ!!思わぬ賞金が転がり込んだので、本体はもちろん関連アクセサリーをポチりまくってみました(笑)。

▲GoPro HERO10 Black。最高峰のアクションカメラです。本体+予備バッテリー2個+急速充電で約70k。

▲ずっしりと重い。9からフロントモニターが付きましたね。

▲これまで使っていたGoPro8(上)と比べ、ちょっと大型化。

 

とりあえず本体はゲットしたけどこれだけでは不足なので、GoPro2台撮影体制を整えるべく、いろんなアクセサリーを買い揃えてみました。

 

関連グッズを揃えてたら沼にはまった・・・。 

https://item.rakuten.co.jp/spd-shop/satf256g-quam/?s-id=ph_pc_itemnam

 

▲まずはマイクロSDカード。購入時に付属している64GBではまったく足りないので、ほぼMAXサイズの256GBを購入。これがなんと4000円以下で買える時代に! 

※4K高画質で7時間超の撮影が可能。

 

  一番のネック“バッテリー”。

 

GoProは小さくて便利なんですが、バッテリーがすぐ消耗するのが最大の難点。GoPro8では20分ぐらいしか撮影できないので予備をたくさん持っていましたが、入れ替えるのが面倒で・・・。

 

で、10になってバッテリー容量が大幅アップしたとかで、

▲上が8、下が10用でかなり大きくなりました(当然、8と10に互換性なし)。

 

だがしかし!!10の公称録画時間は60分ですが、実際の撮影可能時間は30分程度でした~残念(画質や録画状態によって増減有り)。

 

やっぱり予備がたくさん必要ということで、

 

 

▲純正は高いので互換品を購入。2個と充電器で約4000円。

 

▲これで8と10、どちらも内蔵バッテリー5個体制に。

 

内蔵バッテリーでのGoPro駆動は、体にマウントを装着して録画・停止を繰り返すスタイルにはぴったりですが、三脚等に固定して長回しする際は、モバイルバッテリーで給電した方が便利。

※このモバイルバッテリー給電でいろいろな問題発生・・・。詳細は【その2】で。

 

 

マウント用グッズ。 

 

電源関係をクリアしたら、次はGoProを取り付けるための“マウント”をアレコレ揃えます。GoProは、色んな所に設置して撮影できるのが最大の特徴で、色んなマウントがあります。

 

これまでヘッドマウント、チェストマウント、三脚や一脚等を使って撮影してましたが、もっと便利な物はないかと物色。

 

 

▲まずは定番のこれ。

▲普段はコンパクトな持ち手として重宝するけど、

▲簡易三脚として立てることも可。でも、揺れる船上では安定感不足で三脚としては使えないかな。

 

  マウントを一瞬で変更可能な便利グッズ。

GoProは、本体とマウントをネジで取り付けるんですが、マウントを取り替えたいときにネジの開け閉めがちょっと面倒。

 

そんなときに便利なのが、

 

▲ワンタッチでマウントを取り替えられるアダプター。例えば三脚からチェストマウントに、さらにヘッドマウントになど、GoProを一瞬で違うマウントに交換できるのがとても便利。ただし、ちょっと重くなるので動きの激しい撮影では揺れ対策が必要かも。

 

  遠い場所に設置したGoProをコントロール。

▲画像のようにちょっと離れた場所にGoProを設置した場合、いちいち録画ボタンを押しに行くのが面倒なんです。回しっぱなしは熱と電源問題で困難だし・・・(後述)。

▲“ゴープロクイック”というスマホアプリを使って遠隔操作することが可能ですが、スマホをコマセ臭い手でいじくるのはちょっと嫌だし、スマホバッテリーの消耗が気になる・・・。

 

そこで、

 

 

▲GoPro専用リモコンをゲット。こんなのに12000円って高すぎ・・・(悲)。だけど使ってみるとけっこうな優れもので、かなり遠くに設置したGoProも確実に接続し、感度も抜群。バッテリー残量や録画時間、録画モード等を表示させられるのがGood。

▲2台同時接続が可能だったり、撮影モード切り替えができたりと機能も充実。胸や頭にGoProを取り付けた場合、手首のリモコンをチェックするだけで撮影中か停止中か確認できるのが便利。

 

  体に装着するマウント各種もゲット。

▲チェストマウントとネックレス式マウント。胸にベルトで装着するタイプは安定感抜群だけど夏は暑苦しい。

 

普通のネックレス式でも良いんだけど、首太めの自分は、

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09TPG7W9L/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

▲これが凄く便利。あらかじめクイックリリースが付いているのもGood。

 

これらを使ってやり取り中の竿の曲がりや糸が出る様を臨場感いっぱいに撮影したいんだけど、胸に装着すると右手が邪魔でなかなか上手く撮れないんですよねえ。

▲右手をなるべく使わないようにしてやり取りすると、モタモタしてバラしそうになるし(笑)。

 

そこで便利なのが、

▲マウスピース型マウント! 口にGoProをくわえることで丁度良い画角が確保されます。だけれども、なかなか当たらないマダイ釣りで、ずーっとこれをくわえてるわけにもいかず・・・。

 

もっと良い方がないかと物色して見つけたのが、

▲ショルダーマウント。肩に寄せることで右腕が邪魔にならずに撮影できそうだと買ってみました。1000円ちょっとと安い。一度これで撮影してみたけど画角を調整するのが難しく、上手く撮れなかった。それと、ベルトが体に食い込んでうっとうしい・・・。涼しくなったらまた使ってみよう。

 

これで、1台は三脚固定で俯瞰の動画、もう一台は体に取り付けて近接撮影という2台体制が整いました。

 

  早速釣りに持ち込むと、

 

▲ネックレス式マウントを使った近接撮影が上手くいきました。首近くまでGoProを持ち上げるように調整すると右手が邪魔にならずに良い感じに撮れると学習。

※こちらはGoPro8で撮影。GoPro10は全景用に船に固定しましたが問題続出でダメでした。

 

これについては、その2で詳しく・・・。

 

つづく