2020/12月15日 天気>曇りのち晴れ 風>北3m~南10m 気温>3~12℃ 水温>19℃ 漁場>KHM40~60m前後 潮流>南 潮色>薄濁り

 

先日の土曜の一義丸はカワハギ3隻出しで、

ついにカワハギ人気がピークに!

▲ユッキー船長担当のハギ船は、平日でも盛況。

▲美人アングラーがビシバシ釣って船上は熱気ムンムン。実に華やかでまるでディズニーランドみたい・・・カーハゲランドですな。正直うらやましい・・・。

常連のkさんは、

▲34.5㎝のギガハギゲットで自己記録更新したそうです。今年最大? マダイにしたら8~9㎏級ぐらいの価値でしょうか。たまりませんね。

(以上、一義丸の画像を勝手に拝借)。

 

一方の我らがマダイ軍は押され気味??

出動するたびに「え~マダイ船なの? カーハギやんなきゃ流行に乗り遅れるよ~」とカーハギ帝国軍から圧力かけられまくり(笑)。

『鬼滅の刃』を見てない人に「早く見ろ」と圧力をかける“キメハラ”が話題になっていたけど、まさかこんなところで“ハゲハラ”を受けるとは!!  

ハゲハラ・・・二重の意味でやばい、薄くなってきたぜえ。

 

実際にはハラスメントじゃなくて、「面白いからやってみてね」という暖かいお言葉なんだけどね(笑)。

 

でも、ここ最近はマダイの食いが立つ日が増えてきて、いつ爆釣モードに突入してもおかしくない“寒マダイ”の季節到来の雰囲気。

カーハゲランドの華やかさにはおよばないけど、マダイオヤジの静かなる熱気も少しずつ船上に戻ってきましたよ~。

 

船長の熱気も戻ってきた!!

▲「もう完全にマダイ狙いモードですよ。先日は剣崎で食ったし、北漁場も型が良いのが出るから楽しみになってきました」と、タッチー船長も気合い入って来たねえ。

▲良型マダイが多発するか、イナダの波状攻撃やフグ・サメ極悪軍にこてんぱんにされるか、期待と不安を胸にいざ出船。

 

剣崎沖で10分ほど流してみるけど潮向きがダメみたいで早々に見切って北へ。

 

何度か手返しすると

▲ゴツッとヒット。ヒット後は全く引かず、画像のように竿もさほど曲がらないのでぐいぐい上げてくると、

▲突然ピピーッと激走。これは典型的な・・・。

▲ワラサちゃんゲット。隣近所でマダイが出始めてるチャンスタイムなのに、ワラサで時間掛けてる場合じゃないと、微妙な気分・・・。

 

あっちもこっちもマダイゲットの声に焦って、ちょっと誘いすぎると、

▲ピピーッとすぐ当たるけど、

▲青くなっちゃう。がんばりたいけど、頑張り方がムズい。

 

竿を動かしたいのを我慢して、ジーッと誘うというか待つというかしてると、

▲メリハリたっぷりの小気味よい引き到来! コレよコレ!

 

 

▲制御強めな1000ejで、ゆっくりただ巻き。

▲やっとマダイゲット。やっぱりこの切れとコクのある引きが一番好きだ!

 

その後もお隣さんをはじめ、船中ポツポツと好調にマダイがヒット。

▲1㎏アップのきれいなマダイ、良いですねえ。

▲nさん、久々のマダイ釣りで絶好調、4枚釣ってトップタイ。いいなあ~。

 

自分もアタリは結構あったけど・・・、

▲青いのばかりでダメ~。

▲赤いのはギリの1枚で終了・・・まあ、顔見れて良かった。

 

ということで、船中トップ4枚が2人、2枚以上の人が多数と、かなり雰囲気が出てきました。

イナダが多発すると少し場所を変えて流し直すなど、タッチー船長もいよいよ本気のマダイモード突入で、熱い冬が戻ってきました。

 

ちょっとまだアジャストできてないので、次回はもう一工夫してあれこれやってみよう。

次回は、倍返しだ!! (それでも2枚だけど笑)。

 

バイバイ