妙義山 白雲山 大の字
最初の写真の真ん中の白い所、アップにしてみると大の字が見えます(^^;)
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大の字から、右手に登山道があります(^^)
ここから、更に20分ほど登ると、辻に到着です!
辻
ここで、奥の院方面へ!
鎖場
鎖場も大の字で、だいぶ慣れましたが、油断禁物です(^^;)
この写真からは、大した事ないように見えるのですが、かなり勾配がキツいです(汗)
滑ったら下まで落ちてしまいますので、慎重に三点支持で登ります(^^;)
鎖があると、もっと楽に登れそうです(^^;)
辻から更に20分、奥の院に到着です(^^)
片道、1時間30分(^^;)
奥の院の右手から、白雲山山頂に行く鎖場があるのですが、自分が来る一週間前に、この上の方で滑落事故で、ドクターヘリが来たそうですが、亡くなられてしまったそうです(-_-;)
地元の人が、帰りに教えてくれたのですが、その人は毎週、辻まで登られているそうです(^^;)
自分は、ぜぇーぜぇー言いながら下山していたのですが、その人は話し終わると、小走りで走って登られて行ってしまいました(꒪ȏ꒪)
えっ、こんな危険な所で走るんですか?
と、思ったのですが、まさか、天狗様じゃないですよね(笑)
普通の人でしたら、ごめんなさいm(_ _)m
でも、走って行く・・・・・
凄い(汗)
こんなにも、勾配がキツい所に、しっかりとした石積みがあります(꒪ȏ꒪)
うん?
失礼致しますm(_ _)m
鉄のハシゴを登ります(^^)
写真を載せようか迷っていたのですが、奥の院はこの様な場所と、知って頂けたらと思います(^^)
怖がりな自分にとって、弱い心を鍛えるのには、妙義神社さんの奥の院に足を運んでみて、少しだけ勇気と自信が付いたように思います(^^;)
30分ほど、ゆっくりとさせて頂き、色々とお話をして来ました(^^)
独り言です(笑)
その間、何人かの人達が更に上を目指し、奥の院の上を登って行きます(^^;)
あの北海道から来たお婆さんも、奥の院でお話しして白雲山山頂に行くと、登って行きました(^^;)
奥の院に挨拶をしてから登って行く人、挨拶しないで登って行く人、色々といらっしゃいますが、ご挨拶は忘れないようにして欲しいです(^^)
普段から登山をしているわけでは無いので、やはり下山でも疲れてしまいます(笑)
でも、すれ違う人達が、みんなフレンドリーでご挨拶してくれるので、登山の魅力にまた1つ、気付くことが出来ました(^^)
地元の人(天狗様かもしれない人)が教えてくれたのですが、熊も出るらしいですが、この時期は猿も多いそうで、荷物を狙って襲ってくるそうなので、気を付けて下さいと教えて頂きました(^^;)
怖い(汗)
帰りに、無事に帰って来れた事の感謝をお伝えし、カッコイイ絵馬があったので、買って帰ることに(^^)
妙義神社さんでは、結構な高確率でおみくじを引いております(^^)
あつい寒いと嘆くも無駄よ、苦情いわずに、にこにこと寒ければさむいと嘆き、暑ければあついとかこち、よいにつけ、悪いにつけ、苦情を言い、不平を言う。
それは神様の御心にそむく無駄事である。
暑さに耐え、寒さをしのぎ、これに順応し、これを克服する方法を講じて、黙々と、にこにこと朗らかにやっていこう。
笑顔は大切ですよね(^^)
下山途中、本当に疲れてぜぇーぜぇー言ってたら、登られてくる人達に、
「こんにちは!」
「後、どのくらいで大の字ですか?」
「何人ぐらい登られていますか?」
みんなが笑顔で、声を掛けてくれるので、自分も自然と、笑顔で応えられました(^^)
毎回、妙義神社さんでのおみくじからは、大変有難いメッセージで、学ばせて頂いております(^^)
妙義神社さんは、初めての参拝で、天狗様が写真に現れ、強烈な耳鳴りに、見覚えのある光景、普段何も感じない鈍感な自分でも、ただならぬ御縁を感じました(^^;)
御縁がある神社仏閣は、人それぞれだと思いますが、なぜ命を掛けてまでも登山をするのか?
それも、人それぞれだと思いますが、修験道に行きたいから、霊能力を上げたいから、登頂したいから、絶景をみたいから、山登りが趣味だから、と色々とあると思います(^^)
今回、奥の院までですが、妙義山に登って分かった事は、また行きたいと思わせる、不思議な魅力があると言う事です(^^)
大の字からの絶景もそうですが、また奥の院に行きたい、1度の登山では分からない事、気付けない事が、何度か足を運ぶと気付ける事があると思います(^^)
神社仏閣だけではなく、どんな場所も何度も足を運んでいると、新たな発見がありますよね(^^)
妙義神社さんと結んで頂いた御縁に、これからも大切に、畏れ、敬い、感謝を忘れずに、足を運びたいと思います(^^)