2020年、シャウウェイ先生から自家製からすみを習って以来、自家製のからすみの美味しさに目覚めてしまった私。
そのうえ、2021年、日本料理の先生からも、自家製からすみの作り方を習えたので・・・。
年末に、 自家製 からすみを 2種類 作りました♡
今年は ボラ子が、なかなか売っていなくて、ボラ子を手に入れるのが大変でした
ほかに、2種類のからすみも手に入れました
台湾のからすみ。
日本料理の先生がお作りになられた 西京味噌に漬けた からすみ
そんなわけで、今年は4種類の からすみを 私は 持っているのです!
じゃーん!
お正月、実家でみんなでお味見。
カットしてみますよ。
色も味も 違います
どれも日本酒にあう!
味が濃いので、大根の薄切りなどと一緒に食べてもよいですね♡
さて、シンプルな からすみもよいのですが・・・。
主人が、ぜひ からすみスパゲティも 作ってほしい!!とのことで・・・。
自宅に帰ってから、
4種類のカラスミで からすみスパゲティを作ってみました!
オリーブオイルで ニンニクのみじん切りと、赤トウガラシをじっくりと炒めて・・・。
塩のきいたゆで汁で ゆであがった スパゲティを あえて、・・・。
おろしたからすみと、みじん切りのからすみ を バサッとのせます。
まぜまぜ・・・。
うつわに盛り分けます。
さて!
ここからが 今年らしい!
4種類の からすみが のっています!
左の 時計の9時の位置は 台湾のからすみ♡
色が濃くて、味が濃厚!さすが、産地ならではの安定のおいしさ。
上の 時計の12時の位置は シャウウェイ先生から習った作り方の からすみ♡
紹興酒などのおいしいつけ地が 特徴でオリジナリティある美味しさ!
2年連続で作った人気者。
右の 時計の3時の位置は 日本料理の先生から 習った作り方の からすみ♡
私が作ったのに、料亭で食べる、和食の神髄の味!
自分で料亭の味も、作れるようになりました♡
下の 時計の6時の位置は 日本料理の先生がお作りになられた西京味噌のからすみ♡
このお味は、はじめての経験なので、とっても楽しみにしていたもの。
料理は奥が深い!西京味噌が香るからすみも とってもオツです!
この旨みを、お餅に挟んで和久傳のからすみ餅みたいにして食べてみたい♡
何日もかけて作った 自家製からすみ・・・。
今年の反省として・・・。
①あまりにも大きなボラ子は 血ぬきもむずかしいし、味を入れるのもむずかしい。
だから、大きなボラ子はプロにおまかせして、私は中くらいの大きさのボラ子を今後は買いたいと思います。
②塩からい、からすみになるのを防止するために、塩漬けの日数はよくばらないこと、また、藻塩など、塩辛さがきつくないものをミックスするのが安全。
③せっかくの手作りなので、干す時間が長めの長期保存用と、レアな食感を楽しむ干す時間がひかえめのものの2種類を作るといい。
今年は、塩漬け日数を習った時間より欲張ったものは ちょっと塩辛くなってしまったので、来年は塩加減に気を付けて作りたいと思います♡
和久傳のからすみ餅は こちら・・・。
自家製からすみについて・・・。