宮崎正弘の国際ニュース・早読み <<マリアナ諸島(グアム、サイパン)をめぐる米中の軍事的確執も | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

    バレてても、完遂しようとする意思は何処から来るのだろうか⁉️


    支那畜の意思の源泉は何処から?


    チラッと頭を掠めたのはイナゴと遊牧民って似てないか?どちらも草地を求めてひたすら進む様は何となく似てる気も駿河どうだろう❗


宮崎正広メルマ

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」

平成31年(2019年)1月21日(月曜日)

        通巻第5960号   <前日発行>

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 マリアナ諸島(グアム、サイパン)をめぐる米中の軍事的確執も

  中国の深海探査船「探索一号」はマリアナ海溝で何をしているのか

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 ミクロネシアの北西部に拡がるマリアナ諸島は北から南へ800キロの海域に15の島々からなる。グアム、サイパン、テニヤンが含まれ、南西端がヤップ島。そう、あの石貨で有名な島である。


 グアムの四分の一は米軍基地、ここには戦略爆撃機、核兵器搭載の戦闘機などが配備されており、また韓国配備でもめたTHAADミサイル基地もある。ヤップ島にも嘗ては米軍の無銭連絡所が置かれていた。

 ワシントンからは12529キロ、13時間の飛行だが、北京からは3953キロ、わずか五時間の飛行で到達できる。


 東には世界一深いとされるマリアナ海溝(11902メートルが日本の測量結果)、もともとは英国、米国が競って探査してきた。マゼランが発見する前までは原住民チェモロ族が住んでいた。


 中国は深海探査を目的として「探索一号」という深海探査観測船を投入し、ヤップに基地を置いている。

 米国のシンクタンクCSISはさきごろ「ミクロネシア海域にも中国の軍関連スパイ船が頻繁に出没している。海洋探査は名目に過ぎず、目的は潜水艦の航路調査、海中発射ミサイルの可能性調査などを展開している可能性が高い」とする警告を出した。


 軍事専門家のなかには南シナ海に造成した軍事基地との連携でマリアナ海溝に潜行する潜水艦が台湾攻撃の際に使用されるだろうとも分析している。

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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 

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樋泉克夫のコラム

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【知道中国 1846回】                   

 ――「支那はそれ自身芝居國である」――河東(4)

河東碧梧桐『支那に遊びて』(大阪屋號書店 大正8年)

 

   ▽

 景勝地の杭州西湖に向かう汽車の旅である。

  「列車のボーイのついで呉れたビールには一向泡が立たない。飲んでも苦い許りの氣の抜けたものだ」。それもそうだろう。「人の飲みさしたビールを集めて、それを一杯にし、いゝ加減に口栓をして、新しいものゝやうに装」っているのだから。だが、その程度のことは「支那人根性では何でもない事だつた」。

 

 西湖をはじめとして杭州各地に在る『由緒』に満ちた名勝古跡に遊ぶ。

  「青史を血に染めた悲壮な事實も、高風に萬世に仰がるゝ飄逸な傳説も、今の支那では遺憾ながら何の興趣も惹かない、故跡の外形は殘存してをつても、故跡の感味は疾くに泥土に委してゐる」。かくして河東は「過去の史傳の?へた強烈な感味と、現在の故跡の示す落寞たる光景の餘りにかけ離れた相違!」に驚き、「それを仔細に觀てゐるに」耐えられず、「うら悲しく涙」する。そして「觀るに堪へない落寞たる故跡など、もうどうでもいゝことになる」わけだが、それにしても「今日の支那人は人間として持つべき一番大事な餘裕を忘却してゐる」とも感じている。

 

 「今日の支那人は人間として持つべき一番大事な餘裕を忘却してゐる」との言葉は、河東の感懐から1世紀以上が過ぎた現在の中国人にも当てはまるように思う。「狭い日本、そんなに慌てて何処へ行く」といった安全運転のための標語があったが、それに倣うなら「そんなにだだっ広い中国、そんなに慌てて何処へ行く」「中国人、そんなにカネ稼いで何をする」。些かの脱線だが、「YOUはどうして総書記に?!」と言いたいところだ。

 

 とある古刹へ。仏殿に安置してある釈迦三尊は「たゞ金色燦爛たるのみで、近代支那に藝術のない好標本をしめすものだつた。一體近代支那には人爲の藝術の無い許りか、天然の藝術的現はれの一部さへが破壞されて顧みられてないのだ」。何処に行っても「百年前後の樹齡を保つてゐる高齡の樹木の容易にみつからない」。「高齡の樹木許りではない、今日の支那には野にも山にも、先づ先づ樹木らしいものゝ無いのが普通」というほどに自然破壊が進んでいたのである。

 

 たとえば「上海を出發して杭州に行くまでは、支那北方の大平原の餘勢をうけた限界のない野放圖な平野」である。「水にしても、長江であれ太湖であれ、二六時中たゞ黄泥を染めた」ように、ともかくも無味乾燥極まりない自然環境である。天下の景勝地で知られる西湖にしたところで、じつは「際涯もない大曠野」のなかにポツネンとあるだけ。だから、そこに「我々の親しんでいる日本の湖水の事を想起」することなど出来はしない。だが、そんな西湖であったとしても、「先天的に山水に対する粗食、粗食より饑餓を餘儀なくされていゐる人達が、こゝに歡喜の聲を揚げたと言つて、それは笑ふべき事なのだらうか、それとも痛々しい同情に値する事なのだろうか」。

 

 次いで寧波へ。

 「一望見渡す限り」が「手づくね位の小山」である。「行く手を見ても、過ぎ去つたうしろを振り返つても、たゞ其の小山許りが、累々としてゐる」。なんとそこは「驚くべき共同墓地! 眞に驚くべき土饅頭の數だ」。

そこで考える。

「支那人の死亡率が、どれ程餘計であるにしても、又たどれ程古い?史をここに印すにしても、これ程の土饅頭を並べ立てることは容易のことではない」と。

 

 「自分の田であらうが、人の畑であらうが、方位の許す所に、柩を置き放しにする。それを邪魔だとも不縁起だともいふ者もない程に習慣になつてゐる」。

かくて「個人――利己に徹底してゐるとも見られている支那人は、亦た墓地にも徹底してゐるの」である。


    □◎□○ひ△◎□◇い○◎○□ず□◎□○み○◎○□  

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読者の声 ☆どくしゃのこえ ★READERS‘ OPINIONS

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(読者の声1)先日(1勝ち18日)の上島嘉郎氏との対談(フロント・ジャパン)で原子力発電が話題になりました。AIとかEVとか騒ぎながらそのエネルギー源を考えない近視眼的風潮に苛立ちを覚えています。

太陽や風のエネルギーで新幹線が走るとでも思っているのだろうか。しかし、民主主義国家では「国家百年の大計」を考えるのが難しいのもの事実。

 世界では原発の需要は増えているが廃炉技術はまだ確立されていない。現在、日本の大学では原子力関連学科はほぼ全滅。このままでは、現存の原発を廃炉にする技術者すら不足することになる。

 廃炉技術はこれからの先端技術であり、そこから派生する技術は計り知れない。

小型原子炉の開発・実用化も急務だ。業界は長期的視野を持って、自ら原子力技術者を養成することを考えて欲しい。

 私立(業界立)の原子力工業高等専門学校(高校+短大の5年間一貫教育校)はどうだろうか。最初の設置場所は福島第一原子力発電所敷地内。実験実習場所には事欠かない。核廃棄物の貯蔵場所は地下・海底にある。常磐炭鉱の廃坑だ。

 教授陣は関連企業の研究者(世界のトップクラス)、学生は関連企業社員の子弟(放射線アレルギーがない)。海外からの留学生も殺到するだろう。業界は全学生に奨学金を出しても、長期的には十分に採算が取れると思うがどうだろうか。

(SK老)


(宮崎正弘のコメント)貴重なアイディアをお聴かせいただきました。有り難う御座います。


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(読者の声2)西部邁さんの一周忌にあたる追悼シンポジウムとコンサート、絶妙の組み合わせ。出席させてもらい感動しました(1月19日、星陵会館)。

 こういう企劃、誰が思いつかれたのか、西部先生が愛煙家であり、かつ愛妻家であり、連夜のごとくに新宿のスナックに出没してカラオケに興じるという話はMXテレビなどでも知れ渡っていたのですが、歌ったレパートリーの中で、軍歌、それも一般のカラオケ店にも置いていない「桜井の別れ」をアカベラで歌っていたこと初めて知りました。

 そして追悼会では、ソプラノ歌手が、「桜井の別れ」を六番まで朗々とみごとに歌い上げられ、これは前代未聞、引き続きの懇親会でも京都大学の先生でしたか、このような絶妙のアンバランスこそ、西部さんの追悼会にふさわしいとおっしゃっていて、場内の笑いを誘われていました。

ともかくしんみりと(富岡幸一郎、西村幸祐、三浦小太郎先生のシンポジウムも、宮崎さんや浜崎さんの追悼挨拶も良かったです)、晴れ晴れとした気持で帰路につきました。

   (NN生、港区)


(宮崎正弘のコメント)西部さんの『妻と私』だったと記憶しますが、或る葬儀の帰り、タクシーの中で悲しい気持に沈んでいたときに、西部さんが、ふと口をついて出てきたのが「桜井の別れ」だったと述懐する印象深い場面があります。


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(読者の声3)西部邁さんの追悼シンポジウムと追悼コンサートに出席しました。場内ほど満席で、某新聞社長とか、テレビでお馴染みの評論家とか、おやっと思われる人たちがたくさん出ていたことや、入り口に献花台があって、白いカーネーションで飾られた遺影の優しさにしばし見とれました。

 プログラムのなかで老生、やはり宮崎さんのお話が一番印象的であり、かつわかりやすいと思いました。

西部邁さんとは「いったい何者だったのか」という概括を、宮崎さんは三つにまとめられた。メモを取りました。

 第一に『保守』という語彙が不当に蔑げずまれた全共闘全盛時代のときから、正当な保守主義の回復に先頭切ってなされた、これが西部さん最大の功績だったという評価でしたね。賛成です。

第二に福沢諭吉の評価を、ちゃんとされた。丸山真男ら左翼文化人が「近代化」「進歩思想」のカリスマに祭り上げていた福沢ですが、かれは西?隆盛を礼賛し、勝海舟を批判したほどに保守主義、国家の命運を重視した思想家だったことを西部さんは書いたこと。

 第三がルソーの民約論で知られ、てっきり進歩主義革命主義と誤解されていた中江兆民が、じつは頑迷な保守主義だったことを、西部さんは単行本で評価した、この三つが西部さんの功績と総括され、これまで漠然と考えてきた西部邁の全体像がはっきりと見えてきました。

   (HU生、さいたま市)


(宮崎正弘のコメント)小生と西部さんとの対談集『アクティブ・ニヒリズムを越えて』(文芸社文庫)の解説に、同様なことを書きました。

 西部さんが福沢諭吉、中江兆民を論じるのは、その人生と考え方に自己を投影させたからでしょうね。「評論とは対象を通して自己を語ることだ」とは小林秀雄の言葉ですが。。。


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(読者の声4) 吹っ切れないものがあったのです。西部邁さんって、「転向」の代表者、「変節漢」という、ややマイナス面のイメージがずっとつきまとっていて、あのテレビでの饒舌も、論理的鮮やかさに、相槌を打ちながら、どこか言葉を弄んでいる風情を感じたものでした。

しかしこんな解釈で良いのだろうかという疑念がつねに小生の意識の中でつきまとっていました。

 貴誌にも告示されたのですが、雑誌『表現者』の後継誌『クライテリオン』の巻末広告でも西部さんの追悼会が行われるというので、ともかく行ってみようと思い立ち、茅ヶ崎から電車で上京しました。

 冒頭に登壇された宮崎正弘先生の解説に、おもわず膝を打ちました。「林房雄さんが下獄するとき、左翼の仲間は誰も見送りに来なかった。刑務所まで一緒にきて見送って呉れたのは小林秀雄ただひとりだった」。

 嗚呼、そうだ。嘗ての西部さんの全学連のお仲間は、一周忌には誰も来なかった。集まったのは国を思う、保守的なインテリが目立つ集まりでしたし、最後に全員で「海ゆかば」を唱ったのには驚かされると同時に『日本人、ここにあり』と感動しました。

   (TB生、神奈川県)


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(読者の声5)半島の国による主張がますます支離滅裂になって、かりにもこれがマトモな「国家」によるものか、首をかしげるレベルになってきたと思います。

しかも北からだけではなく、南からのものも、低劣、論理矛盾の度を強めてきていることが憂慮されます。

 私が約10年前、在日の男から民事提訴を受けた経験を述べたことがあると思います。その際も、弁護士(左翼系?)は、「証拠写真を送ってくれれば、それを見た上で、提訴はとりやめます」というから、こちらから証拠写真を送ったら、なんと、当方からの主張にはまったく答えないまま、その写真を相手側が証拠写真として使って提訴する、と言ってきました。

 その電話のやりとりを録音しておかなかったのは当方が迂闊でしたが、半年近く、その動きもなかったので、さすがにもう止めたのかと思っていたら、新年が明けた早々、東京地裁からの訴状送達を受けたときは、さすがに憂鬱だった。

 ところが、その訴状を読んでみると、失笑したいほどの転換ミスの文章で、内容的にもまったく拙劣。支離滅裂な論を述べて「社会通念上、違法」などと結論していたことには、当方は呆れてしまった。

 そして、当方から、反論、反証すると、冒頭から訴えの大部分を取り下げて、残った一部の請求については、当方から、繰り返し相手側からの反論を望んでいるにもかかわらず、まったく反応せずで、第1審は、結局は当方のほぼ全面的な勝利に終わりました。

 それで終わるかと思ったら、まさかの控訴。こちらは、おかげで、さらに、時間を浪費する結果となりました。相手方も、訴訟費用を考えたらまったく無意味な提訴だったと思いますが、防御側は、防御してもともと、何の益もなく、まったく苦々しい戦いでした。

 控訴が結審した後、相手の弁護士の事務所に乗り込み、「さんざん、いろいろなことを教えてやったが、こちらは、こんなつまらない訴訟で費やした時間が惜しい」と言ったら、その弁護士は下を見て「人間としては、申し訳なく思っている」と発言したものの、当方としては、そんな言葉を受けても、何の慰めにもならない。

あらためて怒りを感じました。

 半島の「国家」が行っている言動も、以上の私の個人的体験とほぼ相似したものです。私は「あの方々」とは、できる限り関わらないようにする他ないと思っています。

   (CAM)


(宮崎正弘のコメント)たいへん卑近な例で、「あの方々」を譬喩され、腑に落ちること多く、おそらく裁判に限らず近所付き合いでも同様な経験をした読者が多いだろうと想像しております。

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    今日の「知道中国」は「夢は夢  現実は現実」と言う支那畜のアイデンティティーじゃなかろうか、思ったりする。


    無秩序、利己主義も集団で遣れば、怖いなぁ✨