軍事ジャーナル【8月27日号】攻撃のスケジュール | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

支那大陸と朝鮮半島での米国の意思の完徹はどのように進むのだろう。


日本を苦しめてきた南朝鮮の存在は米国に何の利益ももたらさないことを漸く悟ったのだろう。「米韓軍事同盟」の破棄、それに伴う米軍撤退が間近になった気がするのだが。支那が動かねば、自身の手をの腹も決まったような気がする。トランプの側近は軍人上がりと虎派ばかりだ。


支那の力を削ぐために仕掛けた貿易戦争が圧勝なのはここ数ヶ月で明らかになってしまった。何処まで弱らせるかが鍵?半島に口は出すが、手足は出せないのを見極めるにはまだ数年掛かる鴨だな。その前に南シナ海で人民弾圧軍が暴発して実弾演習でも始まるのか。(共産党指導部の指令?)



軍事ジャーナル

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鍛冶俊樹の軍事ジャーナル

第341号(8月27日)

*攻撃のスケジュール


 学校に通う子供たちは、カレンダーと睨めっこしながら夏休みの宿題に追われていよう。子供たちに限らない。社会人となった大人たちもカレンダーを眺めながら年末までの仕事のスケジュールに思いを馳せている。

 大国の首脳たちも同様だが、見つめている日付は9月1日でも12月31日でもない。11月6日だ。言うまでもない、米国の中間選挙である。大国の首脳と言ったが、北朝鮮の金正恩委員長はとりわけ気にしている日付であろう。


 米大統領補佐官のボルトンは19日に、テレビインタビューで「金正恩が1年以内の非核化に合意していた」旨を明らかにした。ボルトンは対北攻撃を辞さないほどの強硬派であるだけに、非核化が進捗しない現状への苛立ちとして注目された。

 23日「ポンペオ米国務長官が27日に訪朝する」と発表されたが、翌日トランプ大統領はツイッターで訪朝取り止めを告げた。理由は「非核化に十分な進展が見られない」つまりボルトンの進言に従ったのだろう。


 昨年、北朝鮮は「米国を核攻撃するぞ」と公然と脅し、対する米国は与党野党、マスコミ左右を問わず「北朝鮮を討つべし」で一致した。6月12日の米朝首脳会談では、米国の野党民主党からはトランプの融和政策への批判が相次いだ。

 もし中間選挙前に米軍が北朝鮮の核施設を空爆したら、米民主党は賛意を示す他なく、結果として与党共和党の圧勝になることは目に見えている。核施設の殆どは地下で厳重に防護されている。米国の新型爆弾はこの防護壁を突き破って爆発するが、地下深くにあるゆえに放射能漏れは防がれるのである。


 中国は米中貿易戦争の解決を目指して米中会談を模索しているが、開催がなかなか決まらないのも北非核化が絡んでいるからだ。米中会談で、中国が米に対北攻撃を止まるよう説得すれば、その代償として中国は北朝鮮の非核化の責任を負わなくてはならなくなる。

 昨年4月6日にトランプは習近平をフロリダの別荘に招き会談したが、会談の合間の夕食時にトランプはデザートを食べながら「今、シリアを空爆した」とさりげなく言い、習近平を仰天させた。

 次の米中会談で中国としては貿易問題に集中し、北朝鮮問題を外したいところだが、うっかり外せば、またしても食事中に「今、北朝鮮を空爆した。後始末をよろしく頼む」などと言われかねないのである。


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何れにしても目が離せない支那竹の現状だな。支那国内では倒産・閉鎖で失業者で溢れ帰っているのが実情のようだ。700万人の大卒の内未収職が300万人なんて異常だろう。


暴動に軍ないしは退役軍人が加わるのやら?