中国の対外投資が急ブレーキ、3割減で初の前年割れ 米欧が警戒、中国自身の資本流出規制も追い打ち | Hideoutのブログ

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 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。





    支那畜の外貨準備が底を尽き始めてきたようだ。中共政府関与以外での対外投資は大幅減になるのか?

    何時まで「カネ出すぞ」と法螺を吹き捲くる積りなのか?


産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/180228/wor1802280002-n1.html
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 中国の対外投資に急ブレーキがかかっている。中国商務省のまとめで、中国企業が2017年に海外で行った直接投資(金融分野を除く)は総額1200億8000万ドル(約13兆円)と、前年を29.4%下回った。中国の対外投資額で前年割れは03年の統計公表開始後、初めて。安全保障上の理由などから、米欧で中国からの投資や買収に拒否反応を示すケースが増えていることに加え、海外への不正な資金流出を警戒する中国政府の規制強化も追い打ちをかけている。(香港 河崎真澄)



 習近平指導部が進めている現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に関連し、スリランカやパキスタン、ジブチなどのプロジェクトで、中国による軍事転用の懸念が強まり、米欧が対中警戒をこれまで以上に強めた点が急ブレーキの背景にある。

 中国の電子商取引大手アリババ集団の関連会社による米国の国際送金大手マネーグラム社の買収計画が昨年末までに事実上、拒否されたのが典型例だ。総額12億ドルに上るTOB(株式公開買い付け)計画だったが、対米外国投資委員会(CFIUS)が計画の申請を承認しなかったという。

 CFIUSは米財務省が主導する審査機関。マネーグラム社の買収計画をめぐり、具体的にどのような懸念があったかは明らかにしていない。ただ、CFIUSは通常、外国企業による米企業買収に関し安全保障上の懸念がある場合、買収拒否を大統領に勧告する機能がある。

 アリババ側は今年1月に買収を正式に断念。これに対し中国商務省は、「海外からの投資阻止手段に安全保障上の問題を利用する国に懸念を持っている」と表明し、米国を牽制した。

 ほかにも中国による買収計画で、米国の保険会社や証券取引所などの案件が相次ぎ拒否された。また、欧州連合(EU)欧州委員会は昨年9月、域外企業による欧州企業買収への審査強化策を打ち出した。インフラや軍事、宇宙などの分野で、ハイテクが海外の政府系企業に渡ることを防ぐ狙いがある。

 他方、中国政府による規制強化も影を落とした。中国企業が対外投資を隠れみのに、国内で蓄積した資金の海外逃避を試みるケースが相次いだためだ。このため16年末から、中国当局は不動産やスポーツ、ホテルなどの対外投資の審査を厳格化。結果的に対外投資の抑制につながっている。
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    現在合意の案件もカネ無しで先行き不透明なのがハッキリしてきたようだ。インドネシアの高速鉄道は未完成どころか、未着手に成りそうな。

    又縋り付いて来るんだろうな、インドネシアは。馬鹿なイスラム国家としか言えない。大体地震頻発国家が耐震設計の経験も無い支那畜に任せる事自体が気が狂っているとしか思えなかったからなぁ。


    キリスト教も大概だが、イスラム教も差別主義が罷り通っているのが現実だ。信じない者は奴隷になれが基本だからな。



    タイのバンコク〜チェンマイ間の高速鉄道もどうやら日本が取りそうな情勢が出来つつある。

    後はマレーシア〜シンガポールの二国間高速だな。


    果報は寝て待ての心境。

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産経ニュース http://www.sankei.com/world/news/180228/wor1802280003-n1.html 
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成果乏しかった対外投資戦略 チャイナマネー発言力にも影


 日米欧などから巨額の経済援助や民間企業の投資を受け入れてインフラを整備し、経済を発展させてきた中国。特に製造業の急成長で「世界の工場」と呼ばれたが、2001年12月の世界貿易機関(WTO)への加盟前後から、今度は国内資本による対外投資を奨励する「走出去(外に打って出よ)」との政策を加速させた。国際社会で“チャイナマネー”の発言力を高めるための国家戦略だ。

 石油や鉄鉱石など地下資源確保への投資、高度な技術力やブランド力と、中国にないサービスを提供できる海外の優良企業を手中に収める買収劇が続いた。

 10年に自動車メーカーを傘下に持つ浙江省の浙江吉利控股集団が、スウェーデンの自動車メーカー「ボルボ・カー・グループ」を18億ドル(現在のレートで約1930億円)で買収。15年に上海の複合企業、復星集団の関連会社が北海道のスキーリゾート「星野リゾートトマム」を183億円で買収し、話題になった。

 こうした「走出去」の積み重ねで資本の海外進出が増え続け、16年に中国の対外投資が1700億ドルを超えて、先進国並みに対外投資が対内投資を初めて上回る「資本純輸出国」になった。中国商務省は、「経済貿易大国から経済貿易『強国』に飛躍する上で重要なターニングポイントだ」などと自画自賛していた。
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    これからは海外投資を如何に撤退させるか?    出来りゃいいけどね。資源確保の名目で鉱山なんかに投資した結果が悲惨な事は既に知られている。遣りっ放し、放りっぱなしは支那畜流儀だとか。