宮崎正弘の国際ニュース・早読み << 党大会冒頭の習近平報告は三時間半もの長さ、そのうえ内容の薄 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


    只々、壇上を誰にも渡したくなかったってのが、キンペーちゃんの心境だったんじゃないのかな。単純ちゃ単純、馬鹿っちゃ馬鹿なんじゃないのかな?

    誰かに原稿書いて貰い、読み方聴いて、自分で付け足ししたら・・長時間になっちゃったって所だと、想像してみた。

    北の三代目の豚君もだらしが無い。何か起こるかとワクワクしてたんだがな。


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)10月20日(金曜日)
        通巻第5488号  <前日発行>
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 第十九回党大会冒頭の習近平報告は三時間半もの長さ、そのうえ内容の薄っぺらさ
  外国メディアは予想以上の酷評。欧米メディアの一部は無視
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 延々と、そしてだらだらと三時間半。結局、習近平報告は「2035年までに軍事力の現代化を図り」、そして「2050年には世界に影響を与える強国となる」という薔薇色のシナリオを語ったに過ぎない。具体的政策は語られず、あろうことか北朝鮮問題には一言も触れずじまいだった。
 
 一番の酷評はインドからだった。「特別なことはなく新鮮みに欠けた」(『ザ・タイムズ・オブ・インディア』、10月18日)
 在米華字紙の『博訊新聞』は「古い話と重複が多い」。

 ニューヨークタイムズは同日付けで「トランプと北朝鮮への言及はなく、経済の変革を謳ったが、(経済制度の)再編・改編に触れず、『強国』を26回も使用した代わりに、『市場』という語彙は19回に過ぎなかった。胡錦涛は24回、江沢民は51回使ったものだったが。。。」。ワシントンポストも紙面を大きく飾らず、共和党系のネット新聞に到っては、一行の報道も分析もない。

 英国の『インデペンダント』紙は「『新時代』というキャッチフレーズは36回も登場したうえ、2050年に(米国に伍せる)世界的影響力をもつ強国」と述べたに過ぎない」。
 他の英国メディアであるファイナンシャルタイムズ、ガーディアン、タイムズなどは小さな扱いでしかなかった。

 ロシアも無関心を装い、『スプートニク』が小さな扱いで軍事関係に絞り込み「中国は軍隊の近代化を急ぎ、『一つの中国』という原則を堅持し、しかし他国の主権を侵さず、他国に犠牲を強いることはないと演説した」と淡々と報じているだけである。

 シンガポールの『ストレートタイムズ』は、「習近平演説は野心的である」として、2050年ヴィジョンを唱えているが、最後の箇所で「『若者』『新世代』に言及しており、中国の新世代が理想を高く才能を磨き、責任感を認識すれば、2050年ヴィジョンは達成できると演説をしている」と、独自の視点から指摘している。

 台湾の『自由時報』は、むしろ次期執行部の人事予測を展開し、習近平、李克強留任のほか、王洋、胡春華、韓正、栗戦書、陳敏爾がトップセブン入りするだろう、とした。
 とくに同紙が具体的に王洋は全人代委員長に、胡春華は党中央学校長と副主席、そして党軍事委員会副主席も兼ねることになろうと大胆な予測を展開している。
 また韓正は政治協会議主席へ、栗戦書が中央規律委員会主任にまわり、習近平の子分、陳敏爾は副首相のポストを得るとした。

 米国有力シンクタンクの「ブルッキングス研究所」は次期執行部入りの候補として、上記に加えて、趙東際(統一戦線部長)、王コ寧(学者)、李強(江蘇省書記)、李希(遼寧省書記)、李鴻忠(天津書記)の五人が政治局常務委員に加わる可能性も列記した(10月13日付け報告書)。

 いずれにせよ、世界のメディアは日本の新聞のお祭り騒ぎのような報道をしていないという意味で、対照的である。

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)「台湾の声」【研究会】第17回台湾文化研究発表会(拓殖大学2017年11月12日)
 台湾文化に興味を持つ方(台湾人、日本人、外国人可)のご来場を歓迎いたします。
 主催:日本「榕社」。共催:拓殖大学台湾文化研究会
 記録
日時:  11月12日(日) 午前10:00−午後4:00(10:00受付、10:30開会)
会場:  拓殖大学国際教育会館 F301 講堂(*)
     文京校区正門(に入らず)右方徒歩2分  東京都文京区小日向3−4−14
     地下鉄丸の内線 茗荷谷駅 より徒歩5分
参加無料 但し申し込みをお願いいたします
申 込 先:小島武彦(Tel&Fax:0287-72-6175)E-mail: tougen@nasuinfo.or.jp
      吉永超然 (Fax:0277-96-2600)
発表者:  午前の部(10:30―12:00)
1.淡水河邊―迪化街 、淡水紀行 
     日本「榕社」      DVD    
 2.『生蕃傳説集』における食物:植物と動物
    李 嘉琪  Ho-Lo語、日本語  DVD発表
 3.異文化コミュニケーションの観点から見る日本の無医村に赴いた台湾医師?歯科医師とその家族  洪上婷   日本語 
 午後の部(13:00―16:00)           
4.蘭嶼(ヤミ―タウ)と穂高町の「姉妹郷町」関係―美舟チヌリクランを介して
郭 安三   Ho-Lo語、日本語
 5.和美阮家的古契字
    柳原憲一  Ho-Lo 語  日本語字幕 
6.朝鮮半島危機と台湾」 拓殖大学海外事情研究所   澁谷司  日本語
http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=TrlFhDwwimiKWlHAS2yhQWzdNhXb9Teqr7MwMbA28ZacgjVL7USmU6T0xZ+r4pLm
拓殖大学国際教育会館への経路図
Location: http://taiwannokoe.com/ml/lists/dl.php?id=14



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(読者の声2)改めて朝日、毎日等のデマ(=事実でない、事実確認をしていない、偏見とイデオロギーだけで、公共の器を使う亡国の徒の国民洗脳報道)を日本国民に知らせたく、高山正之氏の要を得て簡潔な小論を転送します。
 (引用開始)
 「新聞記者は偉いらしい。総選挙を前に各党首を呼びつけて吟味する「日本記者クラブ主催の党首討論会」を開けるのだから。こういう場ではなぜか朝日新聞が仕切る。脳味噌もないのに大きな顔をする。吉田清治とかフェイクばかり流してきた。恥じて小さくなるところだが、そんなマナーもない。
 今回も坪井ゆづるが立った。脇に毎日の倉重篤郎を腰巾着みたいに従えて加計学園を持ち出しては露骨に首相批判を展開した。安倍が反論した。朝日は変態次官の話のみを大書し、加重剛愛媛県知事の発言はオミットした。坪井は居丈高に「いや伝えた」と言った。それは大嘘だ。当日の紙面では読売産経が的行以上も加戸発言を伝えたのに朝日と毎日は0行だった。首相が「胸を張って報じたと言えるか」と重ねると坪井が「できる」と力んで会場に失笑が広がった。
 この景色に既視感がある。5年前の同じ日本記者クラブ主催の党首討論会の場で朝日の星浩が立って安倍に追った。今はTBSに流れてキャスターをやっている男は尊大に靖国神社に行くのか質した。

その昔、入閣した議員に「朝日新聞ですが。靖国には参拝しますか」とやった。選挙民に応えて行くと言えば極右のレッテルを張る。古典的印象操作の一つだ。安倍は「英霊に尊崇の念を持つのは当然」と星の支那人的な態度を答めた。星は次に慰安婦問題を糾した。安倍は「あれは星さん、あなたの新聞が吉田清治という詐欺師の話をまるで真実のように広めたのではなかったか」。星は思わぬ反論に口ごもり立ちすくんだ。今回の坪井とそっくり同じ。福島瑞穂も引きつり、会場は失笑に包まれた。

 フェイク新聞と言われて朝日は安倍潰しに走ったが、結果は吉田清治の記事の取り消しと社長木村伊量のクビを差し出す完敗だった。
今回は吉田清治に代えて変態次官と詐欺師夫婦を立てて安倍を漬そうとしたが、どう見ても返り討ちにあったように見える。前例に倣えば坪井はTBSに下って星の後釜に据わり、渡辺雅隆がクビを差し出し、部数がまたまた半減することになるが、今回の総選挙は朝日の私怨がどうとかのレベルの話ではない。

 米国が北朝鮮にぼこぼこ爆弾を降らせて金正恩に止めを刺すのは平島五輪が一つの目安になる。そのころまでに北朝鮮が核の小型化を実現し、ミサイルもワシントンに届くほど改良されるからというタイムラインから割り出されたものではない。北朝鮮は過去、覚醒剤や偽ドル、ハッキングなど犯罪行為で国家経済を成り立たせてきた。ミサイルなど武器輸出でも儲けている。支那、米国がいま最も恐れているのはそれに「核の輸出」(河添恵子)が加わることだ。
 小型化とは水爆をミサイル弾頭に搭載できるようにするという意味だけではない。主要国が経済制裁で臨むならこちらはスーツケースに入る「小型化した核爆弾」を輸出しよう。これが北朝鮮の考え方だ。イスラム国を筆頭にクルドもパレスチナもモロもウイグルも買う気は十分だ。市場はいくらでもある。そうなったら世界秩序も何もなくなってしまう。

 それを止める手段は安倍やトランプが言っているように「もはや対話ではない」のだ。
だから習近平は?デーまでに党大会を終わらせようとしている。米国も北に内通する韓国とは緑を切るだろう。日本は今のままでは何もできない。ミサイルが飛び回る中、国会は相変わらずモリカケに終始し、自衛隊の権限はゼロのまま。麻生太郎が予言した武装難民が大量にやってきても「まず丁重に受け入れて」とか結論も出ない。半島に残る6万邦人も救出の手立てはない。『竹林はるか遠く』 のように大半が犯され殺されるだろう。
 そんな事態を避けるために今回の総選挙がある。防衛省が日報を気にせず国を守れる日が来る」(引用止め)。
        (MI生)
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    勝手に妄想してみた。

    某日、米軍のミサイルが北の核施設等を目掛けて発射。潰し漏れを確認後、爆撃機の出撃。

    数日後、人民解放軍が進出し、北を平定。一国二制度で南と統一。一件落着!


    単純過ぎる妄想。(^^ゞ(^^ゞ