僕は吉田松陰を過小評価していた事を恥じている。三島由紀夫の割腹盧有様と重なっている。無駄死としか考えて来なかったからだが。
https://youtu.be/n_h_fTGS2DE
(約15分強)
僕に松蔭がどの様な教養?素養があったかは判らないし、知る気も無い。
日本人は書を良くする事、それが一定以上の人格に結び付くと考えられていると思っている。僕自身も小5・6と習字教室(同級生の父が師匠)に通った。満足とまではいかなかったが、それなりには。中坊になってから右下がりの文字やらアンナのやコンナのも書いていた。ある日突然、書いてた文字。アレ➖これ良いかも。それ以降、読み易い文字を書く、書けるように努力?はしたつもり。
高校の同期に一人、一郎で防大へ進んだのがいる。市の文化ナンタラで彼の書を観た。楷書・行書・草書の上の文字?何だったっけ?(篆刻に似た奴)書は人を表すなんて言葉があったかな?のちに彼の進路を知って頭が下がった。
日本は150年以前から、文明国家だったのです。異文化では無く、異文明だったのです。どの国家もどの民族も追いつけない程の高みに現在到達しているのだろうと僕は考えています。
もっと誇りを持つべきなのです。