"海外の反応~衝撃!「日本人に英語は必要ない?」英語を話せなくても世界屈指の先進国になった日本に | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


    このブログでは何度も日本語について書いてきた。それは表意文字の「漢字」と表音文字の「二つの仮名」で文章を読み書きする事が、日本人の脳を活性化されるという事だ。

   又、 戦前の支那の作家魯迅は日本留学中に日本人学生が漢籍をよく理解していた事を上げている。多分当時は日本人の方が漢籍の理解が上であり、人数も多かったかもしれない。何しろ当時の支那は文盲の国だったから。文章は読めても発音というか、会話は無かっただろう。

    それが日本と支那との交流のあり方だったのではと思っている。一応長崎には唐通詞なる存在もあった様だが、歴史の長さから比べるとほんの一瞬だろう。


https://youtu.be/Ta1Ntf4F8hQ


    個人的には、17歳上の異腹の兄が昭和20年に旧制中学に入学。当時の英語の発音記号表(口腔の形等の絵入り)を中学入学前に暗記した。中学ではネイティブに近い発音の先生には出会わなかった。当然リスニングも上達する筈も無い。

    翻ってみよう。高等教育まで母語で教育できる国・民族がどれ程あるだろうか?フィリピンなど憐れなものだ。何故なら彼らの母語・タガログ語はボキャブラリーが少な過ぎて、概念さえ母語では理解出来ないのだ。小学校入学と当時にかの国は英語で教育を始めるのだ。文明の発達の遅れた民族と言語はそれなりにしかならない、良い例かもしれない。総じてアジアの国々は同じ様な有り様でしかないのだ。

    翻訳優先が良いとは言わないけれど、脳の活性化の面から診たらどうなんだろう。


    発音の悪い?外人を見掛けたら、カラオケで練習しろと薦めてみては!江戸時代の謡曲には共通項があったらしい。謡に乗せて会話したとか。外人もカラオケで日本語の母音の長音発音に慣れれば、まだマシになるんじゃないかと思い始めてきているが、どうだろう。