僕たち日本人は国の成り立ちを学んできたのでしょうか? 否、明治の富国強兵って何だったのでしょうか?
そんな事をボンヤリ考えてみませんか?
ある女子大教授のつぶやき
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1.明治維新の頃、世界の列強はまさに力の支配を繰り広げていた時代だ。そこで日本が生き残るためには、日本自体が力をつけていかなければならなかった。そのために学制が敷かれ、何が正義で、何が邪かが、子供たちにも教えられるようになった。力の支配に力と正義で対抗しようとしたが、維新から77年後に敗北した。
2.世界の人々が求めているものは、民衆が安心して安全に豊かに暮らすことのできる社会だ。日本が目指し、日本が歴史を通じて実現しようとしてきた社会こそ、まさに世界の人々が待望んできた。世界の目から見たとき、黄金郷、ユートピア、まさに理想国家であった。
3.これを実現していくためには、従来から続く力による圧政ではダメで、正邪の対立構造でもない、力や正邪の対立とは異なる、まったく別な思想と体制が必要になる。日本では太古の昔から全く変わらぬもので、明治天皇の御歌「よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の 立ちさわぐらん」だ。
4.その理想を実現するために、日本は積極的な戦争は放棄するけれど、世界最強の武力を持つ国家となっていけば良い。自ら積極的に戦争はしないが、悪さをするような国や民族や集団があれば、日本は間髪を入れずに、その相手を完膚なきまでに徹底して叩く。
5.これは、国家生存権としての自衛権の発露であって、戦争とは異なる。そしてそのために、日本は、世界最強の軍事力を持つ国家となる必要がある。「日本は戦争を放棄し、力による解決を望まない国である」と、これが日本の旗印ですであり、日本の正義だ。国家にも国家生存権が憲法以前に存在する。
6.他国を蹂躙するための陸海空の戦力は一切持たない。日本および日本の同盟国を守るためには、当然武力は行使する。必要な陸海空の戦力は、常に世界最強でなければならない。この考えと共鳴する他国と軍事同盟を結ぶ。国家生存権の発露です。世界最強の軍事国家だが侵略国家ではない。
7.反日国は、勝手に反日を唱える分には、それは国家独立の原則に従って自由だが、その国にいる日本人に危害を加えたり、日本の領土領海に勝手に侵入したり、日本を公然と侮辱するなら、間髪を入れず日本はその国に火の雨を降らせる。その覚悟と実行力を持たなければ、国家に独立はありえない。
8.9条があるから軍備を持てないとか、軍事力行使ができないとか、自衛戦争も認めないとかいうのは、ただの詭弁だ。9条死守というが侵略戦争など誰だってイヤだから9条死守で良い。ただし国家生存権を否定してはいない。右側では国家生存のために軍事は必要であり、そのために9条を変えるという。
9.左と右は、どちらも同じことを言っている。侵略戦争はしないし、そのための軍事は放棄する。けれど国家生存のための軍事は、常に最強であり続ける。どちらも同じことだ。両者をまるごと認めてしまえば二重構造モデルだ。両者対立ではなく、共存して二重構造にしてしまえば良いだけのことだ。
10.日本では形を重んじる天つ神と、実力を重んじる国つ神が共存した国だ。絶対的消火力を持った消防署と、日頃から火事を出さない努力は矛盾するものではない。カマドで火を焚けば、ススが出る。なんのことはない、ススと炎は共存している。
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明治初期の東北列藩同盟の地域を英国の女性探検家の「イザベラ・バード」が旅していました。
140年ほど前の東北が生き活きと描かれています。逞しくもあり、純朴でもあり、争わずに暮らす様。昔も今も変わらぬ姿が浮かび上がります。
聖徳太子の「和をもって貴しとなす」は何処にでも転がっていた。
最近の国会は、朝鮮人どもが騒いでいます。日本という国の形を破壊しようとしているとしか、僕には思えません。
地球上で最も平和な国・日本を見詰め直してみませんか?