宮崎正弘の国際ニュース・早読み  <トランプ政権、ジミー・カーター元大統領に北朝鮮特使を打診か? | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


    支那・朝鮮の本質は馬鹿であり阿呆であり、単なる間抜けであると見抜けるのは日本民族だけだと、僕は考えている。

    支那大陸に数多の基督者を送り込み、洗脳を試みた白人国家ども。その結果は如何に?

    訪日支那土人たち。数日の日本で何を感じて帰国したのだろうか?

    貴女は?貴方は?その結果をとう考えますか?

    ジミー・カーター?    寝惚けた白人の一人ではないか!勝手に騒いでろ!


宮崎正裕メルマ
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)4月28日(金曜日)弐
        通算第5271号   
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 トランプ政権、ジミー・カーター元大統領に北朝鮮特使を打診か?

   北朝鮮への圧力に平行して話し合いも模索へ
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 フィナンシャルタイムズが4月27日付けで報じている。
 トランプ大統領は秘策の一つとして北朝鮮へ、ジミー・カーター元大統領を特使として派遣する打診をしているという。

 94年の北朝鮮危機のおりにも当時のクリントン大統領は、土壇場でナン上院議員の派遣を中止させ、かわりにカーター元大統領が金日成から招待をうけていた話を思い出して、「私人」としての訪朝を促した。

平壌に飛んだカーター元大統領は、あくまでも「私人」として、金日成と長時間の話し合いをなした。
そして、IAEAの駐在査察の継続、使用済み燃料の再利用中止と引き替えに軽水炉支援(合計13億ドルを米国は支援したのだが)、これらによって米国は国連の制裁決議促進を一時停止するなどの合意を得た。

この北朝鮮の首領様と米国の「私人」との合意を、しかしながらクリントン政権が追認した。

たしかに、1994年の危機は回避されたが、結局、米国は北朝鮮が約束を反古にしたため、臍を噛むこととなった。

そのカーター元大統領を、また引っ張り出すのは愚策ではないのかとワシントンには懐疑論も飛び交っているという。
       □○▽ミ□◎◎ヤ○◎○ザ○○□キ□◇◎ 

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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
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樋泉克夫のコラム
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知道中国 1560回】      
――「湖南省を目して小日本・・・自ら稱して小日本人といふ」――(安井5)
安井正太郎『湖南』(博文館 明治38年)

    ▽
「各國宣?師等は、凱歌を奏して一時に侵入し來」た結果、「省内六十三縣中、一縣を除くの外は各縣皆一人の宣?師を有す」るようになった。とはいえ、布教の成否は未だ判然とはしない。それゆえに、「湖南に入る宣?師の何れも小心翼々湖南人を以て支那人種中の卓越したるものとなし、各自の擧動に格別なる注意を拂ひつゝあるは、事實として注目の値あり」としている。

 次いで『湖南』は、「一九〇四年漢口に於て開會せる中央支那宗教出版協會に於ける記事」を紹介するが、たんなる「宗?出版事業の成績を報告せるに過ぎざれども」、「如何に彼等が熱心、耐忍、屈辱、困難と鬪ひて、傳道に從事せるかを知る」べきだ。それというのも「彼等の進むあつて退くことを知らず、十年斯の如く、二十年斯の如く、三十年五十年復斯の如く、努むるを知て倦むことを知らず」、しかもキリスト教各派の別はあるが布教に関しては「整然として一致している」。こういった状況を見せつけられるにつけ、「吾人本邦人の短處と相對して、感服の外なし」と説く。

 こわば「進むあつて退くことを知らず、十年斯の如く、二十年斯の如く、三十年五十年復斯の如く、努むるを知て倦むことを知らず」という姿勢に欠けることが、「本邦人の短處」ということになるわけだが、対外関係を考えて時、現在にも通じうる指摘だと思う。

 さて「一九〇四年漢口に於て開會せる中央支那宗教出版協會に於ける記事」とは、中央支那宗教出版協會に参加したキリスト教各派の指導者の活動報告を纏めたもの。そのうちの興味深い記述を拾っておくと、

 ■「來會者の中には一人も官吏又は實業家は」見当たらないものの、「會塲の廣濶なるは來衆の多數なるに相應を呈すること一層なりき」。

 ■「聖書及び新訳全書」を中心に多くのキリスト教の印刷物に対し、「地方官吏及人民一般に好意を表し」、かつて考えられないような規模で販路が拡大している。「研究者の數は次第に増加し、この結果として地方?會堂設立を見るに至れり」。かくして「今後格別の障礙なくんば今より十年の内には異常なる發展を見るべきを得るが如し」

 ■「昔時は單獨に從事せしも今日は盡く基督?信徒たる土人と相合して普及に勉むるに至りたる」からこそ、「基督?普及に偉大の効果ある」

 ■「(キリスト教にとって)支那は最も好望の地にして、現今風雲の暗澹たるもの」があうるが、「光輝ある将来を有する」。「今や各國の視線は支那に集注して、時局頗る切迫」していて、伝道事業に障害となるかも知れないが、「此老大國も漸く巨人の醒むるか如く覺得し來」っている。日本のようには短時間で「長足の進歩を爲せし如きを學ぶ」ことは望み薄だが、それでも「其昏睡の情態に非ざるは之斷言し」うる。

 やはり彼らの蒙を啓き「眼を開て四隅を顧みしむるは書籍により開發するに如くなし」。じつは「支那國民は讀書人種なりと稱すれとも其讀書力淺薄にして能く文書を了解するもの甚た少なし」。そのうえ「政治上の變動は漸く彼等に打擊を加へ、日本より新文明を輸入して泰西の風氣漸く彼等の解する處となりしものの如し」。だから、キリスト教布教のための「宗教上の出版物に多少地理?史的材料を加味して宗?の起因せる處を明かにし、同時に一般?科書に宗教的分子を含有せしむるの必要」がある。

■「露國の行動は或は日本と于(「干」の誤り?)戈を交ゆる原因たることあらん從て支那は此禍亂の裡に没せられて傳道事業を一時杜絶せらるる」可能性は高い。だが「年と共に漸次歩を進め屈せず、撓まずんば効果期して擧ぐるを得べし」

 「撓まずんば効果期して擧ぐるを得べし」が、キリスト教伝道の根本姿勢なのか。
《QED》
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 もう一つ
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【知道中国 1561回】                      
  ――「湖南省を目して小日本・・・自ら稱して小日本人といふ」――(安井6)
     安井正太郎『湖南』(博文館 明治38年)

    ▽
「一九〇四年漢口に於て開會せる中央支那宗教出版協會」に参加した宣教師の中には、「五十年の支那に於ける生活」を振り返り、「今日の状態は實に欣躍に堪へさるを説」く者もいた。19世紀初めの時点で「五十年の支那に於ける生活」ということだから、その宣教師が中国にやってきたのはアヘン戦争から10年ほどが過ぎた頃になる。

 ここで当時の日本を振り返ってみると、黒船の来航=嘉永6(1853)年、安政江戸地震=安政2(1855)年、安政の大獄=安政5(1858)年、桜田門外の変=万延元(1860)年と続き、高杉らが乗り組んだ千歳丸の上海入港=文久2(1862)年となる。いわば高杉らが西欧との交易によって栄える上海の街を驚きを以て「徘徊」していた頃より10年ほど早く、すでに宣教師は布教のために湖南省入りしていたわけだ。

 以来、半世紀。排外主義に満ちた湖南省を舞台に、「撓まずんば効果期して擧ぐるを得べし」の精神を貫いたからこそ、キリスト教にとって「實に欣躍に堪へさる」状況を産み出し得たということだろう。

 かくして「歐州列強が清國主權の薄弱なるに乘じ、或は土地の租借に或は鐵道鑛山の利源に汲々として勢力範圍の擴張を努むること茲に五十年、尨大なる滿清の境土も殆と完膚なきに近からん」。こうなると最後の最後まで列強に対し門戸を閉じていた湖南省も、「早晩列強の染指を免かるべからざるは」、やはり時勢の赴くところである。

 そこで「湖南人をして自ら進んで其門戸を洞開し二十世紀の文化を輸入して?育に武備に農工殖産に貿易交通に彼等が其の聰明勇敢なる特性を發揮せしめ」て、彼らを導いて「地方の安寧幸福」を達成させる一方、「清國の衰運を挽回」するように努力させるのは、「同文同種にして且つ性情相近き本邦人」の責務であり、「彼等も亦本邦人を得て初めて相信じ相依るを得る」ことが出来ると、『湖南』は説く。

 かくして白岩は大倉喜八郎、安田善次郎、渋沢栄一などの協力を得て湖南汽船会社を設立することになるが、『湖南』は湖南汽船会社を基礎に「兩國經濟共同の必要を?す江湖に訴へ」れば、「經濟同盟はやがて政治の同盟」に、「政治の同盟」は「國民の聯絡」に、「國民の聯絡」は「政府の聯絡」に発展すると構想することになる。

 どうやら、この辺りにロマンティシズムに満ち溢れた理想主義的な「東亜保全論」の萌芽を見るようだ。だが、この「東亜保全」という考えが、その後に続く日露戦争、辛亥革命、清朝崩壊、中華民国成立、軍閥割拠から日中戦争を経て日本敗戦へと続く疾風怒濤の時代の渦中で、ものの見事に破産したことを改めて考えておく必要があるだろう。

亡国目前の清国、その清国を革命して成立したものの国家の態をなしていない中華民国、その中華民国を目覚めさせ、目覚めた中華民国と提携することで西欧列強に対抗し、本来の東亜を回復する――これを東亜保全論の理想形とするなら、この理想に向って進んだ「支那通」も少なくなかったように思う。なかには旧陸軍の支那通を代表する佐々木到一のような軍人もいたはずだ。

 佐々木は中国で台頭するナショナリズムを積極的に評価した。おそらく両国のナショナリズムによって「政治の同盟」から「國民の聯絡」へ、やがては「政府の聯絡」に進ませようと夢見たのではないか。だが、そのナショナリズムがやがて独自の形で、あるいは欧米列強による様々な政治的思惑の中で日本に牙を向けるようになったことも、また事実であろう。以上は、さらに考察を重ねる必要がある。後日を期すことを、ここに記しておく。

 末尾に明治36年冬から37年春にかけて南清を旅した佐々木信綱の作品が付されている。そのうちの一首に、「長江の水ひんがしに五千年國は老いたり民たゞに眠る」と。
《QED》
      ◇○▽ヒ□◎◎イ○◎○ズ○○□ミ□◇◇  

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 ▼読者の声 ▼どくしゃのこえ ■READERS‘ OPINIONS ●読者之声
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(読者の声1)『大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか』加瀬英明著・KKベストセラーズ社刊
 日本はなぜ対米戦争を戦ったのか?
 終戦70年をめぐり、相変わらず侵略であったのか、日本はどう反省すべきであったのか、といったことが大真面目で議論されていました。
 しかしあの大戦争は世界史的な視野の下で、日本の置かれた状況、開戦に至った事情、理由、そしてその果たした役割、といったものを広く検討していかないとその本質を理解することはできないのです。
 加瀬英明氏(本会会長)はこのような視点から「大東亜戦争」が実は世界を大きく変える歴史的な快挙(一言で言えば、人種差別撤廃に向けた巨大な前進)を成し遂げたことを本書で解明しております。
 日本語版:
https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E6%9D%B1%E4%BA%9C%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AB%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%8B-%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%8A%A0%E7%80%AC-%E8%8B%B1%E6%98%8E/dp/4584124752#reader_4584124752

英訳文:http://www.sdh-fact.com/CL/The-Greater-East-Asian-War-by-Kase.pdf
英文は英文Newsletter で海外に発信しました。
(「史実を世界に発信する会」茂木弘道)



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(読者の声2)打ち続く巨大災害や迫り来る国際テロリズムそして北朝鮮ミサイル危機等の脅威を考える時、我が国の法制度にも、憲法改正も含めて、緊急事態に関する条文整備が必要不可欠な状況が、刻々と近づいているように思われます。
そこで、そのような諸問題に関しては、我が国を代表する憲法学者である西修先生の御卓見を拝聴したいと思います。貴重な機会ですので、多くの方々のご参加を待ち申し上げております。
【日 時】 平成29年5月23日(火)午後6時~8時 (受付5時30分)
【会 場】 憲政記念館・第2会議室 (千代田区永田町1-1-1/国会正面向側)
【参加費】 2000円
【講師】西修(駒澤大学名誉教授)
略歴:1940年富山県生れ。早稲田大学政治経済学部を経て同大学大学院で憲法学を学ぶ。防衛大学校専任講師、駒澤大学法学部助教授を経て同大学法学部教授。政治学博士及び法学博士。2011年3月退職。現在、同大学名誉教授。
【共 催】一般財団法人尾崎行雄記念財団共催
【協 賛】グローバル・イッシューズ総合研究所、株式会社近代消防社
【要予約】必ず以下のフォームの4月15日部分より事前にお申込みください。
     http://www.ozakiyukio.jp/information/2017.html#0415
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    支那土人は自転車社会からもう一度歩み始めるべきだと僕は考えていますが、貴方は?貴女は?・・・。


    日本は大陸に依存した文明では無いのです。四位を海に囲まれ、大陸とは一線を画した文明を築いて来たのです。

   だから異民族たちは日本を奇異に感じ、不思議だとするのです。

    大航海時代、幕末から維新にかけて訪れた外人たちの遺した文章は単に上から目線の文章に過ぎないのです。

    日本を透徹に見つめたのは小泉八雲位でしょうか?    日本の歴史は闇を排除し、何が日本の本質なのかを考えさせる教育をすべきだと考えます。

    まるで西洋とは何故違うのか。何故日本民族は他民族と違うのか。その解明は日本民族が解き明かすべきだと考えます。そう思いませんか ?