Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】「一つの中国」 誤報が減少かー中国に騙されない米中首脳会談 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


    支那共産党の主張する「一つの中国」は米国には通じていないって事は明らかじゃないか。米国荷とっては?中華民国が一つの中国であり続けているだけだろうに。

    日本のマスゴミは為にする主張でしかない。偏向報道を非難し続ける、それが重要だと、僕は考えるのだがな。


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From: 台湾は日本の生命線! [メルマ!:00174014]  <trans_g0g2iHj4d12e685c@melma.com>
Date: Thu, 20 Apr 2017 21:56:50 +0900
To: oka1924@ezweb.ne.jp
Subject: 【メルマガ台湾は日本の生命線!】「一つの中国」 誤報が減少かー中国に騙されない米中首脳会談報道

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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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「一つの中国」誤報が減少かー中国に騙されない米中首脳会談報道

ブログ「台湾は日の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
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2017/04/09/Sun

中国側にとり米中首脳会談とは、台湾を中国の一部と位置付け、台湾併呑政策を正当化する「一つの中国」原則を米大統領に認めさせるための重要な舞台であり、たとえそれは成功しなくとも、少なくともそれを認めているかのような印象操作を展開する宣伝工作の好機であると捉えている。

だから四月六、七日に行われたトランプ大統領との会談についても、習近平主席は「中国本土と台湾を不可分とする『一つの中国』原則も再確認するもようだ」(時事)などと当初から予測されていた。

それでは実際にはどのような状況だったのか。それに関して産経新聞は九日、次のように報じた。

―――中国外務省は8日、王毅外相が6、7両日の米中首脳会談後、記者団に語った会談内容をサイトで公表、台湾、チベット問題で、3つの米中共同声明と「一つの中国」政策に基づいて適切に処理するよう米側に求めたことを明らかにした。米側の反応は不明。

―――中国が主張する「一つの中国」原則と、米国の「一つの中国」政策は異なる。2月の両首脳による電話会談で、習近平国家主席は「一つの中国」原則の順守を求めており、今回の会談では要求の水準を下げた形だ。

――― 一方、台湾の総統府は8日、「事前の準備で、わが方に不利になるかもしれない状況を予防した」とするコメントを発表した。

ここでは「米側の反応は不明」とあるが、この記事が書かれた後になって米国務院が「反応」を見せた。次のコメントを出したのである。

「米国は再度、米国の『一つの中国』政策における決まりを確認した。それは三つの米中共同声明と台湾関係法に基づくということだ」

これはどういうことだろう。まず「三つの米中共同声明」だが、米国はそれらを通じて、中華人民共和国のみを中国の合法政府(一つの中国)と認めると表明しているが、しかし中国の掲げる「一つの中国」原則、つまり台湾が中国領土だとの虚構の受け入れ表明は一切していない。また、台湾関係法とは台湾を国家と同様に遇することを義務づける米国の国内法で、これも台湾が中国領土ではないことを前提に制定されたものである。

このように米国の「一つの中国」政策とは、台湾を中国領土とは認めないものなのである。それを不都合とする中国は、同じく「一つの中国」と呼称しているのを好いことに、米国が三つの共同声明を通じて「一つの中国」原則を認めたかのような印象操作の宣伝工作に余念がない。

しかし実際には何であれ、産経が指摘する如く、「中国が主張する『一つの中国』原則と、米国の『一つの中国』政策は異なる」ものなのである。

ところで、そのように「異なる」と産経が強調したことには意義がある。何しろかつては産経も含め、日本のマスメディアのほとんどは、中国の印象操作に騙されたかのように、米国の「一つの中国」政策を中国の「一つの中国」原則を受け入れた政策だと誤解してきたからだ。

テレビも新聞もその多くは、たとえば次のような表現で米国の「一つの中国」政策を表現していた。

・中国と台湾がともに中国に属するという「一つの中国」政策
・台湾を中国の一部とする「一つの中国」政策
・台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」政策

中には「政策」を「原則」と言い替える報道も見られた。

ところが今回の首脳会談に関するマスメディアの報道にざっと目を通したのだが、こうした誤った表現が見られないのだ。

それは二月中旬に産経が「異なり」に気付き、それを強調する記事を書いたためか、あるいは今回の会談に先立ち、米政府が「異なり」を強調するコメントを出したからかはわからないが、どこも是正に乗り出したのではないか。

私が見かけた中では西日本新聞だけが相変わらず次のように書いていた。

―――習氏は・・・中国と台湾は不可分の領土とする「一つの中国」原則に縛られない考えを一時示したトランプ氏と、いかに関係を築くかは頭痛の種だった。

これは「一つの中国」政策を「一つの中国」原則を言い替えた誤報である。これが単なる勉強不足からのミスであり、決して中国の悪質な印象操作工作への悪質な迎合でないと信じたい。

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