マンがやアニメの世界制覇 | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


「日本の常識は世界の非常識」なんて言葉が撒き散らされたことがあった。しかし今、改めて世界を眺めた時、世界の常識を取り込む気になるだろうか?


ある女子大教授のつぶやき
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=6688
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MANGA人気
1.日本のアニメやマンガは世界中で大人気だ。ドラゴンボール、NARUTO‐ナルト‐、キャプテン翼、ONEPIECE(ワンピース)、北斗の拳、美少女戦士セーラームーン、ドラえもんなど。MANGAは今や世界共通語だ。絵がきれい、物語が面白い、敵を倒す爽快感だけではない何かが隠されている。

2.それだけでは、なぜ日本のアニメなのか説明がつかない。海外にはなくて、日本にある何かがあるから世界中の若者たちの共感を得、また支持されているに違いない。海外にはない日本的要素は日本人であれば誰でも理解し持っているある種の共通観念、つまり差別のない対等意識だ。

3. 世界中で大ヒットしている日本アニメやマンガには、どの作品にも主人公とその仲間たちが登場し、仲間たちには夫々に個性があり、ケンカに強い弱い者、優しい性格、確り者、泣き虫、エッチな者もいる。仲間たちは個性があり、特徴があり、ひとりひとりが異なっている。けれど彼らは全員、主人公が属するグループの中で対等な関係にある。先生と生徒のような師弟関係でも立場の違いであって仲間同士の対等な関係という横のつながりが根底にある。この関係を軸とする主人公側に対して、必ず敵対する勢力が登場する。

4.およそどの日本アニメにも共通するパターンだ。 そして面白いことには、この敵キャラ、もしくは敵勢力にも、共通している事柄がある。それは、敵のほぼ全てのキャラが「ボスとその手下たち」、つまり「支配と隷属」という縦の関係にある事だ。横と縦、対等と支配、で分かりやすい構造となっている。

5.源氏物語、平家物語、今昔物語など千年にも渡り語り継がれきた話の骨子は勧善懲悪、四海平等、自然愛好などという日本文化に根ざした物語の構造だ。これがマンガやアニメに取り入れられていている。つまり、世界は謙譲美徳、譲り合いの精神、勿体無い思想など日本古来の伝統文化が支えることが可能と示唆しているように思う。
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日本の常識が世界では欲しがっている様にしか見えないのは何故?

訪日外国人たちの口にする事は、自国では成し得ない絶望感?では無いだろうか? どの国も民族もが日本の様な平和国家を築けない事を知るからだろう!


右脳で漢字を認識し、言語脳の左脳で二つの表音文字を認識するのが、日本人の脳の働きなのだ。

自然の音(風の音・雨の音・虫や鳥の鳴き声)さえ言語脳で捉えるのは我が日本民族のみなのだ。


そんな特殊な脳の働きが日本文明の下支えに成っていると僕は思う。

出来ない民族の下劣な言語。必要に迫られた人間だけが修得すべきでは?


インターネットの発達・発展は日本語の発音が世界に拡がり、美しい言語と認識され出して来た。ノイズ(雑音)としか認識されてこなかった日本語が今や一大ブーム。そんな時代が来るとは奇跡だろう。



日本は文明国家なのだと誇りにすべきでは!