【産経抄】ベトナムの独立戦争を戦った「残留元日本兵」 2月28日 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


本日、両陛下はベトナムへご出発なされました。


産経ニュース
http://www.sankei.com/column/news/170228/clm1702280003-n1.html
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 天皇、皇后両陛下は、さまざまな事情で海外に出てその地に留(とど)まった日本人と家族に、長年心を寄せられてきた。昨年1月にフィリピンを公式訪問した際も、陛下の強い希望で、日系人と懇談されている。両陛下にとって初めてとなる今回のベトナム訪問では、「残留元日本兵」の家族と面会される。

 ▼日本軍がフランスの植民地だったベトナムに進駐したのは、1940年である。終戦時約8万人いた軍人の大半が撤収するなか、約600人が留まった。ホー・チ・ミンらが率いる「ベトナム独立同盟」(ベトミン)に参加するためだ。再植民地化をもくろむフランスとの戦いで、約半数が亡くなったとされる。

 ▼「新ベトナム人」と呼ばれた旧日本兵は、各地の士官学校の教官となって戦争の知識を教えた。54年にベトナムがフランスを破った「ディエンビエンフーの戦い」では、司令官の参謀の半分を日本兵が占めていた。

 ▼昨日の社会面で紹介されていた元日本兵はその後、現地で結婚した妻を伴って帰国を果たした。ただ、家族同伴が認められず、帰国した日本兵とベトナム人の妻や子供が離ればなれになるケースも多かった。ベトナム戦争で米国側を支持した日本への反感が強まると、残された家族は差別や嫌がらせに苦しんだ。

 ▼日本との関係が改善されるのは、90年代に入ってからだ。今やベトナムにとって最大の援助国であり、両国は「戦略的パートナーシップ」を謳(うた)う間柄である。日本語学習熱も高まり、日本に留学する学生は、中国に次いで2番目に多いそうだ。

 ▼新ベトナム人が果たした功績も、正当に評価されるようになった。両陛下は、家族の苦難の歴史を熟知されている。どんなねぎらいの言葉をかけられるのだろう。
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旧日本兵がベトナムで戦っていたのを知ったのは、21世紀になってからだったのは恥じ入る次第だ。

インドネシアの日本兵の話は割と早く日本の中で広まっていたのは、デヴィ・スカルノ夫人のお陰か?


でも最後の最後にホーチミンは日本帝国を袖にしたんだよな。


ベトナム兵が強かったのは、旧日本兵の薫陶が良かったのかなぁ。地下トンネルは日本の戦い方だったのだな。


留学生が多いのは結構だが、犯罪者もそれなりなのはどうにかならんのだろうか? 土人より上の筈なのに。


妄想爺が海外旅行を決行するとすれば、まだ見ぬ従兄が生まれた台湾。次は越南だな。