宮崎正弘の国際ニュース・早読み米大統領選挙 <ヒスパニックの不正投票が二百万票あった [宮 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


    エッエッな話。

    然しスペインの血は文明を滅亡させた過去から何も変わらないようだ。恥という観念、概念がヒスパニックには無いのだろう。自国生まれの人間が不法入国するさまを何と見ているのだろうか?メキシコ大統領は?


宮崎正弘メルマ
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)2月19日(日曜日)
         通算第5192号 
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 米大統領選挙 ヒスパニックの不正投票が二百万票あった

  だから投票数ではヒラリーが勝ったんだ

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 最大二百万のヒスパニックが不法登録によって大統領選挙で票を投じていることが判明した。これは「全米ヒスパニックサーベイ」の調査に拠るもので、オルドドミニオン大学が調査した。

 ホワイトハウスのステファン・ミラー(スポークスマン)も、この数字を認めた(ワシントンタイムズ、2月18日)。

 民主党の末端組織での不正登録は以前から指摘されてきた。五年前のオバマ大勝のときも、あまりの票の開きが指摘されていたし、こんかいも得票数ではヒラリーが、トランプを二百万も引き離していた。

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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 しょひょう BOOKREVIEW 
                                        

 上に政策あれば下に対策有りの中国で

  下町の庶民も高級幹部も、本気で中国の未来を按じているのだろうか?

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近藤大介『活中論』(講談社)

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 北京の情報通、近藤さんの中国裏路地報告は第六弾。この本も、日本どころか、北京にいても知り得ない裏情報が満載。
なにしろ路地裏のその奧にも知り合いのいる著者だけに、中国人が知らない中国情報を知っている。

 中国は巨大化と同時に混迷化を深くしているが、失政がつづくので、経済的混迷はまだまだ深まるという前提に立つのかと思えば、そうでもなさそう。

 裏路地は活気に満ちているらしい。

 不動産バブルがはじけているのに、裏路地の活気は、いったい何故なのか、奇妙な風景がある。

まずタクシーが捕まらない。豪華レストランは、党幹部こそ出入りしなくなったが、混み合っていて、予約しないと席が取れない店がある。

 そこで白タク(黒車)が合法化されたばかりか、スマホの配車が可能となり、二、三分で近くにいる白タクがやってくるようになった。スマホによる混雑緩和だが、正規のタクシーより安く、しかも運転手は職の見つからない大学新卒のアルバイトが多いというのである。


読んでいく裡に、えっという情報にぶち当たった。

 国家統計局の王保安局長が逮捕拘束されたのは昨年であり、評者(宮崎)も、このことはいち早く書いてきた。

とにもかくにも国家統計局発表のGDP数字は出鱈目であり、その責任者が捕まったのだから習近平は、伏魔殿の清掃に立ち上がって、腐敗分子を統計局からも追い出したのだが、近藤さんは、この局長、じつはヨオロッパへ愛人とともに高飛び寸前だったというのだ。

 2016年1月16日、記者会見を終えた王保安は、その夜、七時半から幹部会議を招集していた。

 「李克強首相の新たな講話を学習するためということだったが。幹部達はなぜ夜に会議なんか開くのかと訝りながらも待機していた」

ところが、王局長は運転手に北京国際空港に向かうよう手配していた。会議は偽装だった。

 「同日夜七時発のパリ行きエールフランス便と、夜九時発のフランクフルト行きルフトハンザ便のファーストクラスを、それぞれ二枚」(中略)「鞄からは『黄国安』と『丁毅』という偽名の偽造公用パスポートが見つかった。愛人は空港の貴賓室で捕らえられた。王局長は古巣の財政部時代に数億元を不正蓄財し、それらをアメリカとヨーロッパの隠し口座に隠匿していた。このような無様な大臣が『中国の経済成長は6・9%』と胸を張って発表していたのだ」

 呆れても物が言えない。

 ほかにも呆れるような内部情報がたくさん書かれている。
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  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
                                        
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1532回】                
  「一言ノ口約束能ク一萬兩ノ取引ヲ結了スル・・・」(木村3)
  木村粂市『北清見聞録』(非賣品 明治35年)

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 当時の情況を中国側から綴る『遠征印緬抗戦』(中国文史出版社 1990年)は、「敵との接近戦になると将兵は凡て『恐日病』に冒され、抵抗もそこそこに算を乱して敗走した」と、告白する。彼ら中国兵は烏合の弱兵でしかなかった。そこで米軍による本格的テコ入れが始まる。弱兵にアメリカ製兵器を貸与し、「アメリカから50、60人からなる『参謀連絡組』を派遣し」て猛訓練を施す。「アメリカ式に装備され、アメリカ人の訓練を受け、凡て彼らの命令を受けた。司令部から遠征軍の末端部隊にまで配置された『参謀連絡組』は常に極端な優越感を持ち、中国人など歯牙にもかけず人間扱いもしなかった」。

 かくてアメリカ軍によって日本軍攻撃用に改造・鍛造された無数の“中国人戦闘ロボット”の波状攻撃を受け、兵站を断たれ、援軍も期待できない日本軍に残された道は、拉孟・騰越の地を「陸のガダルカナル」と化しての玉砕しかなかった。

 「陸のガダルカナル」から生還した古山は、「日本軍は、寡兵よく大軍を迎撃し、粘った。アメリカの公判戦史は、大軍の苦戦のさまを伝えている」。遠征軍の「不甲斐なさを聞いて蒋介石総統は激怒し、(中略)日本軍を見習え、と言ったという。(中略)寡兵よく大軍と戦い、粘って、遅らせはしたが、結局は潰滅するしかなかった日本軍の強さを自慢してもむなしい」。「日本軍は、成算抜きに必勝の信念で張り合ってみるしかなかった」。「いずれにしても、陣地は守りきれない。雲南の戦闘は、斬込みで形勢を逆転することができるようなものではなかった」と回想する。
 
 敗北と潰走。最後の決戦地は騰越。ここは19世紀末から20世紀初頭にかけ、インド・ビルマを拠点に雲南省経由での北上を狙っていたイギリスの中国侵攻拠点だった

  騰越における我が軍の「守備隊は、二千数百名の将兵が、落城の九月十四日には、六十人ぐらいに減り、その六十人ぐらいも、落城の後、ほとんどが死んでいった」。「遠征軍には必勝の態勢があった。日本軍には必勝の信念しかなかった必勝の態勢と必勝の信念との戦いだったのだ。勝てるわけはないのである」。敗戦1年前の昭和19年のことだ。

 じつは 緬(雲南・ビルマ)の戦場には「菊」「龍」「壮」「勇」「狼」「安」「祭」「烈」「弓」「兵」で呼ばれた各兵団が展開していた。その総数は「三十三万人で、戦没者は十九万人である。全体の戦没率は五割七分五厘」。まさに「ただ、耐えられるだけ耐え、そして結局、全滅した戦闘」でしかなかったのだ。

  全体情況を俯瞰しての「必勝の態勢」に対し、なんとしてでも局地戦での勝利を狙うしかない「必勝の信念」。かくして、「ただ、耐えられるだけ耐え、そして結局、全滅した戦闘」に終わる。

  かく古山の戦争三部作を追ってみると、木村が指摘した北清事変の際の天津における日本軍の顛末は、そのまま 緬戦争の悲劇へと繋がっているように思えて仕方がない。

 この辺りで木村に戻る。

天津を後にした木村は、北京、山海関、秦皇島、唐山(開平鉱山)、牛荘港、芝罘と主に渤海湾に沿った経済・貿易上の要地を周り、各地における西欧列強の進出状況、清国商人の実態、経済・金融事情、鉄道・通信事情、商習慣、今後の可能性などを詳細に綴っているが、詳細ではあるが技術的に過ぎるので割愛する。但し、次の2つの項目  天津における「本邦事業の現況」と「信用の發達」  は書き留めておく必要がありそうだ。

  北清事変の影響で天津の街は寂れ、「戰後荒寥としてまた昔日の觀を止めざりし支那市街」だが、行政体制も整い、「逐次秩序は回復し近來に至りては却て事變前よりも繁華の觀を呈」し、ことに日本居留地は日清の兩商互に軒を交え」るようになってきた。
《QED》
▽△◎◎ヒ□◇▽イ□◎○ズ◎□○ミ○□◇

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
                                        
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(読者の声1)中国人と朝鮮人の関係について。■エドガー・スノーのかみさんだった二ム・ウェールズと朝鮮人革命家のキム・サンの共著になる『アリランの歌』(岩波文庫 1995年)のなかに「革命の聖地」におけるキムの言動が記されています。■「中国では澄んだ川や運河を見たことがないのです。私たち朝鮮人は朝鮮の川で自殺するなら満足だというのですが、中国の川はきたなくて、そんな気になりません」。「自分たちがもうかるというのでなければ面倒を避けたがる中国人の性格を承知していた」。「中国は無法律だ」。
彼を逮捕に来た中国官憲に対し無抵抗な中国人同志に向って、「なぜあほうみたいにつっ立ってる? 卑怯者め! なぜ逃げないんだ?」「朝鮮人ならこんな時絶対にあきらめない」と怒声を挙げた。
じつは彼を変わることなく援助し続けた兄は、中国に向かう彼を「われわれ朝鮮人はすべて理想主義者であり、理想主義は歴史を創り出す。中国人はあまりにも拝金主義者であるためキリスト教民族とはなれず、やがてその物質主義のため亡びるであろう」と諭したそうです。
「理想主義者」の若大将は、なにをしでかすか予測不可能。一方の「あまりにも拝金主義者」は予測可能で拝金主義に邁進するのみ。さて、こんなトンデモ隣人をどう料理するか。これからが我が神高潔の民の智慧と胆力の見せどころ。御参考まで。
(KH生、名古屋)



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(読者の声2) 日本文化チャンネル桜からお知らせです。
番組名:「闘論!倒論!討論!2017 日本よ、今...」 
テーマ:「アメリカ・トランプの世界再編は成功するか?」(仮)
放送予定日:3月4日(土曜日)20:00 23:00
日本文化チャンネル桜(スカパー!528チャンネル)
「YouTube」「ニコニコチャンネル」オフィシャルサイト
インターネット放送So-TV
(パネリスト:50音順敬称略)菅原出(ジャーナリスト)、田村秀男(産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員)、馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
丸谷元人(ジャーナリスト・危機管理コンサルタント)、宮崎正弘(作家・評論家)ほか
司会:水島総(日本文化チャンネル桜 代表)



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(読者の声3)ラジオ日本からお知らせです。
マット安川氏の「ずばり勝負」に宮崎正弘さんがゲスト出演します。これは生放送です。

とき  3月3日(金曜日)午後零時半
ラジオ日本 1422hz
番組名 「マット安川のずばり勝負」

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    シナ土人の弱さには呆れるばかり。逃げ場を失くし、必死にさせなければ、なんの役にも立たないのだ。だからこその赤壁の戦いであり、背水之陣なのだ。


    日本民族の性根は変わらずだろうと僕は思う。昔は一銭五厘の召集令状だったが、今は志願兵。意識の高い者たちが自衛官となっているのだ。

    正規の他にも予備自衛官制度で戦いの決意を覚悟した者たちもどれほど居るのだろうか?    頼もしい限りだ。銃後の備えには頼りないけど、そんな場面が起これば・・・。