Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】スクープ!中国奉仕の共同通信「中国語サイト」の実態—「ご注 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

【書庫用】


 何を大騒ぎしてるのかと思ったら、売国通信社の件だってさ。時事と共同の日本を代表する通信社は共にシナ支配下じゃないか。今更騒ぎ立ててもなぁ。

 英語サイトやシナ語サイトでは、反日宣伝をしているのは、二社だけではないそうだが。朝日はニューヨーク・タイムズと組んで反日宣伝真っ盛り。重大発表みたいに騒ぐのは如何なものか。もっと淡々と記事にして欲しいな!


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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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スクープ!中国奉仕の共同通信「中国語サイト」の実態—「ご注進報道」で自衛隊演習妨害の疑い

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
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2017/01/24/Tue

■アジアの平和に貢献する自衛隊の演習だが

自衛隊は一月二十三日から台湾と中国の衝突という安保関連法の所謂「重要影響事態」を想定した初の図上演習を開始したが、これについては中国の外交部がすでに二十日、不快感を表明したことは、本ブログの二十三日の記事で伝えた通りだ。

外交部報道官は以下のように相当ヒステリックに日本を非難、牽制したのである。

「日本人の一部に見られる紛争を求める心理状態が反映されている」

「台湾問題は中国内政問題であり、中国の核心的利益に関わる」

「日本側は台湾問題に関して言行を慎み、しっかりと中日共同声明など四つの政治文書にある関連原則を遵守せよ」(※図上演習は四つの政治文書に抵触するものではないのだが)

「台湾独立勢力に対して誤ったシグナルを送るな」

要するにそれほど、今回の自衛隊の動きが怖いのである。何しろ台湾を併呑してアジア太平洋地域に覇権を打ち立てるという「中華民族の偉大なる復興」戦略にとって、最大の障害が日米同盟だからである。

そこで「台湾問題は中国内政問題だ」として、日本の動きを国際法で禁じられる内政干渉だと位置付け、大騒ぎをして見せた訳であるが、実際には台湾は国際法上、中国の領土ではなく、結局中国の目指すところの台湾併呑は、国際社会が一致して阻止すべき対外侵略という不法行為に他ならない。

したがって自衛隊の今回の図上演習は、日本の国防に有益であるとともに、アジアの平和と安定の維持にも貢献し得るものと言える。

■中国覇権主義に従属する日本メディア

だから中国以外からは批判の声は上がりようもないのだが、ただここで注意すべきは、実は日本国内に、その中国覇権主義に従属するかのようなマスメディアが存在するということだ。

共同通信のことである。

実は中国外交部が図上演習に批判のコメントを出したきっかけは、共同網(共同通信の中国語ニュースサイト)の報道だった。

その中国語記事の日本語原文を探したところ、広島県の地方紙、中国新聞が十八日に配信した“中台有事想定し演習 陸海空自計画、図上シミュレーション”と題する記事がほぼ同じ内容だから、この記事が日本語原文の転載なのだろう。

そこでその原文の一部を引用しよう。次のような内容である。

———陸海空3自衛隊が今月下旬、中国と台湾間で軍事衝突が起きたとの想定で統合演習を実施することが18日、政府関係者への取材で分かった。安全保障関連法で新たに設けた、日本の平和と安全に重要な影響を与える「重要影響事態」下での部隊対応を確認する。

———関係者によると、演習は今月23~27日に実施。何も起きていない平時から危機の度合いを段階的に上げ、中台間の衝突により重要影響事態が発生したとの想定だ。その間、自衛隊や米軍の動きをけん制するために南下してきた中国軍に日米共同で対処するという内容になる。

———重要影響事態を想定した訓練を巡っては、自衛隊と米軍が沖縄本島周辺海域で昨年11月、墜落した米軍機の搭乗員を自衛隊員が捜索、救助する共同訓練を実施。今回は中台有事という一歩踏み込んだ想定となった。

このように「中台有事という一歩踏み込んだ想定」「中国軍に日米共同で対処するという内容」と聞かされれば、中国としては黙ってはいられない。かくしてこの国の外交部は激怒して見せた訳だ。

あの怒りのコメントはまた、「日米同盟反対に立ち上がれ」との、日本国内の媚中勢力、反米勢力に向けた呼びかけのメッセージとも言えた。

要するにあの国常套の所謂統一戦線工作(敵内部に味方勢力を形成する)の行使であるが、実は今回の共同網の報道には、その中国に対する「ご注進報導」だった形跡があるのである。

■中国の反日を煽った共同の報道

共同網の記事の見出しはこうだ。

「独家:自衛隊将実施設想中国大陸与台湾衝突的演習」

この「独家」とは「スクープ」のこと。したがって「スクープ!自衛隊が中国大陸と台湾の衝突を想定した演習の実施へ」という意味になる。

「スクープ」と強調されてこの記事に飛び付くとしたら、それは平和ボケの一般日本人ではなく、日米同盟を警戒して止まない中共や、日本の反中政策が憎くてならない中国人民だろう。要するに共同は「大変だ、大変だ!日本が中国を挑発しているぞ」と、中国の怒りを煽ろうと狙ったとしか思えないのだ。

そもそもこの記事が中国の立場に立って配信されたのは明らかである。見出しに見える「中国大陸」との呼称がそれを物語っている。

中国政府は国内メディアに、報道で中国と台湾を並列にする際は、「中国大陸と台湾」と呼ぶよう指示している。「中国と台湾」とすれば台中が別々の存在であると認めることになるからだ。このように「一つの中国」を掲げる中国にとり、「一つの中国・一つの台湾」という現状は断固隠蔽、否定すべきものなのであるが、共同網は日本メディアでありながら、あの国の政治的言論統制に従っているのである。

記事の本文でも、原文にある「中国と台湾間で軍事衝突が起きた」「中台間の衝突により」「中台有事という一歩踏み込んだ想定」等の「中国」や「中」は、どれもわざわざ「中国大陸」と書き換えられている。

このように、日本に対して統一戦線工作を進める中国だが、共同通信はすでにその駒として機能している可能性が高い。

まあ、日本の反日左翼メディアはみなそんなものだけれども、取り敢えず今回は、共同通信が日本人のチェックが行き届かない中国語サイトを使い、思いっきり中国に奉仕しているという現状を「スクープ」した次第である。

【過去の関連記事】
自衛隊を阻止!中国の対日「一つの中国」宣伝謀略の究極目標 17/01/23
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