【書庫用】
今日さる所で、ドイツ銀行の破綻の原因が支那共産党政府だ、なんて記事を読んだんだよなぁ。何度かドイツ銀行を取り上げて来たが。米国への制裁金の支払い資金にも苦慮してそうだ。苦肉の策で支那企業の株を売り払った。そこまでは良かったが、外貨不足でドルでの受取不能とか。『人民元』で貰っても米国が受取拒否したら・・・。
どうやら支那自体の崩壊の兆しも目に見えるようになってきたようだ。習近平も忙しそうだ。円にして二兆円を人民元で支援するのか？フィリピンには？
財政規律を宣うドイツメルケル政権もドイツ銀行破綻したら、ドイツ自動車産業壊滅なんてシナリオさえも・・。今VWもリストラ中だもんな。米国への制裁金の支払いもドイツ銀行？ なんかギャグマンガを観てるようだな。
支那が崩壊なんてことになったら、ＩＯＣ沈黙だろう。今まで何やってきたんだろうと落胆はしないだろうが、拍子抜け？目的を達成するために何を標的にするかを決めるが、元から絶つ決意も必要では？
来週には除鮮の一歩の反日売国奴退治が緒につく。世界中が坩堝の中を掻き混ぜるかのようだ。
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2016/10/18/Tue
台湾の民主派、台湾本土派に大きな思想的影響力を持つ最大手紙、自由時報の社説の十月十四日のタイトルは「誰が中国の一部になりたがるだろうか」。
「あらゆる手段を尽くして台湾に『一つの中国』原則を受け入れさせようとする中国」だが、「覇道を改めることの知らないあの国は、ただ台湾、香港、そして国際社会の強烈な反感を招くだけであることを、今週見られたいくつかのニュースが明らかにした」との書き出しなのだが、その「いくつかのニュース」とは何かというと、以下の通りだそうである。
———木曜に、香港の立法会での議員宣誓式で本土派議員が誓詞に「付けたし」を行い（※中国を「支那」と呼んだ）、さらには「Hong Kong is Not China」と書かれた布を広げたこと。
———火曜に、スイスの「人権ノーベル賞」ことマーティン・エナルズ賞のウイグル人学者、イリハム・トフティ氏への授与が決まったこと。彼は二年前、中国で国家分裂の罪で終身刑が言い渡されている。
———月曜に、蔡英文総統が双十節の演説で「一つの中国」原則の「九二年コンセンサス」を受け入れ表明をしなかったこと。
そしてもう一つ、次のようなものも含まれるという。
———月曜に、日本で台湾研究フォーラムなど民間グループが台湾の正名のため、二〇二〇年の東京五輪では台湾を台湾名義で参加させるよう求め、「台湾は中国ではなく、CHINESE TAIPEIでもない」と強調した。
これは我々日本人や在日台湾人が十日に都内で開催した「二〇二〇東京五輪『台湾』正名集会」のことである。
中国の圧力に屈したIOCのため、台湾選手団は「チャイニーズタイペイ」（中国領台北）の名でしか五輪参加が認められない不条理な状況の打破を求めるものだったが、中国に覇道を許すまじと立ち上がった参会者の勇気と志は、しっかりと台湾に伝わった模様である。
実はこの社説の趣旨は、ここまで唾棄される中国に対してなおも媚び、従属しようとする台湾国内の勢力を批判ことにあるようだ。文末は次のように記されている。
———日本の友人たちですらIOCに「全世界で唯一自身の名を参加できないのが台湾だ」とし、見るに見かねて変革を誓ったのだ。我が国の少なからざるメディアはいまでも中華チームなどと呼び続けているが、これでは「人必ず自ら侮りて而る後人これを侮る」（自分を侮る者は人に侮られる）ではないか。台湾人は二度と卑下してはならない。
台湾では「チャイニーズタイペイ」を「中華台北」と訳し、大中国思想に染まった国民党寄りで親中国のメディアが頑なに台湾チームを「中華」チームと呼称し続けるため、その呼称の持つ有害性を国民はなかなか認識できない状況であるが、もしかしたら我々の集会は、そこに一石を投じたことになったのかもしれない。
断固台湾を支持すべく、集会に参加した人々、あるいは声援を送ってくれた人々に対し、以上を報告する。
これからも引き続き闘って行こう。
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