フィリピン? 宮崎正弘の国際ニュース・早読み <FED、中国農業銀行をマネーロンダリングで | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 僕にとってのフィリピンは最低の言葉で有り、国で有り民族?

 1970年代、当時在職していた会社がフィリピンに作った工場は数年で撤退。その後に起こったマルコス騒動に阿呆かと。20世紀末、和歌山の深夜のコンビニではフィリピン人ホステスたちの嬌声。とても品性なんてものには無縁の存在としか思えないわな。

 ずっと疑問に思っていた事に何故民族には差が有るのだろうかという事だった。「知能は環境に左右されない、遺伝的なものに依存する」と言う説を知って納得した。

 知能を知性と、置き換えると民族が伝える遺伝子によって、決まるのだからこそフィリピン人の言動行動に品性が無くて当り前なのだ。

 だから、馬鹿な民族は何処までいっても、馬鹿は直らない。オバマもだろうな。チキンハートは人生で獲得したモノでは無く、父の遺伝子のお陰なのだろう。

 フィリピンが福建省の漢族の半ば植民地なんだと、この読者の声を読んで知った。ドウテルテも漢族の血が支那に靡くようになる筈だ。


宮崎正弘メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6427202/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)10月1日(土曜日)
       通算第5046号  <前日発行>
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<速報>
  FED、中国農業銀行をマネーロンダリングで制裁を準備

    中国最大バンクのニューヨーク支店を舞台に不正工作

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 米国FEDは中国農業銀行のニューヨーク支店従業員からの告発に基づき、同行で2012年に行われていた不正取引、マネーロンダリングにつき、60日以内に改善計画を提出するように要求した。

資金洗浄を防止する改善計画が順当でない場合は、制裁に踏み切るとしている。サウスチャイナモーニングポスト(9月30日)が伝えた。

 中国農業銀行は四大銀行のひとつで、支点規模ではおそらく世界最大。中国全土に二万三千余の支店網を誇り、従業員がなんと49万3000名。つまり国有銀行の放漫経営の典型である。

経営の近代化など望みようもなく、日本で言う農協バンクだが、マネジメントは共産党らしく非能率的。そもそも、この銀行を西側に共通の「銀行」と呼んで良いのか、どうかの基本的疑念が拡がる。
 ニューヨーク、パリ、東京などに支点もある。

 中国での預金者は三億二千万人。資本金は3247億元(48兆円強)。ただし、98年の危機で、不良債権が3458億元(52兆円弱)も生じ、なんとこれを帳簿から別会計に外すという荒技をやってのけた。

 市場経済の国々では考えられない、いかにも国有銀行らしい措置として話題となった。経営の内部は伏魔殿である。
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  読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)フィリピンについて
私はフィリピンにいままで行く機会がありませんでした。フィリピン国民は果たして、レイテ島でアメリカ人がフィリピン人40万人を虐殺したことを知っているのでしょうか?

私は広島出身で、小学生の頃、サヨク教師によるサヨク教育の洗礼を受けてきました。担任の病欠時にきた他クラスの担任教師は、「世界で一番素晴らしい理想の国はどこか?」と生徒に質問し、「北朝鮮」を示唆しながら、国名は言わず、帰ってきました。当時(小学校4年生)の私は「さっきの授業はいったい何だったんだろう?」と???でした。

原爆教育も原爆被災者の悲惨な話ばかり聞かされました。それはそれで良いひとには良いのですが、私は怖いので聞きたくなかったです。こういう教育体験をしていますから、あえて質問したいのですが、フィリピン国民はしっかりした情報をもって教育を受けているのでしょうか?

わたしのフィリピン人のイメージは、非常にアメリカナイズされていて、日本人は悪者という歴史観を持っているというものですが、実際はいかがでしょうか?
戦後、唯一、日本兵が俘虜になって無残な姿で帰国していくのをみたのがフィリピン人です。

例えばベトナム人は日本人の立派な姿しかみませんでした。が、フィリピン人だけは異なります。ドウテルテ大統領は例外なのか、みなそうなのか。
 
ドウテルテ大統領の麻薬取締りをみていると、タイのタクシン元首相の麻薬取締りを思い出します。

噂では、タクシンは麻薬取引を自分の手先ルートに一本化したかっただけだとか。ドウテルテ大統領の意図はフィリピン社会を麻薬から救うという意図のみでしょうか?

また、米国は対テロ戦争といっていますが、ドウテルテ大統領も対麻薬戦争といえば良いのでは。

先進国からみれば、「デュープロセス」のない大量殺人ですが、現地基準では大したことないのかもしれませんし(ここは批判が大きいでしょうが)、米国流に戦争だといえば、なんでも許されるようですから。

なお、わたしのフィリピン人との接触は、フィリピンパブへ3回位、ハワイやタイでフィリピン人メイドを見かけた程度、あとは日本人と結婚した近所の奥さんが公園で子供と遊んでいるのを見かけた位しかありません。タイ人は「フィリピン人とタイ人は顔が似ている」といいます。

 また、いま不況の崖っぷちにいるシナへなびくことが、フィリピンにとってビジネスメリットがあるのかという点も疑問に思いました。

むしろ、日本の直接投資を考えている企業にとってはフィリピンはベトナムと並ぶ投資候補国と思います。但し、日本企業の懸念は治安の悪さです。治安不安さえ解消されれば、英語も通じるフィリピンへの日本企業の直接投資は増えるはずと思います。
  (R生、ハノイ)
 

(宮崎正弘のコメント)世界最古のチャイナタウンはマニラにあります。銀行と流通はタイと動揺に華僑が握っています。マニラの華人は殆どが福建省出身です。

 アキノ家など、多くが華僑系、マルコス夫人イメルダさんも華僑の末裔です。ですから華僑コネクションは中国重視になるでしょうね。ドウテルテ大統領も華人ですから。

治安の悪さは評判通りです。首都のマニラですら、市役所の庁舎中庭に装甲車がつねに配備されています。

副都心のマカティくらいでしょうか。治安がよいのは。

 ですからフィリピンへ行くときはすくなくとも三つ星以上のホテルでないと、危険ということで、現地に溶け込んで自信をつけた人ほど、被害に合うことが多いと聞きます。昼間は電車にも乗りますが、夜はタクシーで移動します。

 教育ですが、カリキュラムの内容までは分かりません。しかしフィリピンはたいへんに親日的です。
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 後先逆になりましたが、中国農業銀行の件はロイターでも報じられています。

 しかし実態は想像以上であることが判りました。世界経済破綻の引金は誰が?どこが?引くのでしょうか?そのときの支那はどんな事に?リーマンどころの騒ぎでは無いのかも知れません。

 今日もドイツ銀行の先行きの観測記事がチラホラ。ドイツが破綻の口火?逆に言うと、英国はEU離脱は賢明だったのかなぁ?

 IMFのラガルドなんかヒヤヒヤ?欧米ともに支那よ破綻してくれるな!って所なのでしょうか?どっちにしても責任を取らない白人たちの慌てふためく様は見てみたいな。




日本は除鮮で忙しいな)