中国高速鉄道のほとんどが赤字!でも中国ネットは問題にせず=「交通輸送の価値は利益だけで計ることは | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 インフラストラクチャー(インフラ)と言うものが、何なのかをシナは全く理解していない様だ。

 国土(領土と言い換えても良いのだろう)を常の状態に保つ事も大切なのだ。整備保守点検も又インフラでは無いのか? その費用の捻出が出来無ければ無意味で無駄なものに何れはなってしまうのだ。


レコードチャイナ
http://www.recordchina.co.jp/a145523.html
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2016年7月21日、中国メディアの網易新聞は中国高速鉄道のほとんどの路線が赤字だと伝えた。

中国高速鉄道は、北京—上海路線は大きな利益が出ているものの、その他の路線では赤字が続いており、例えば2015年の第3四半期では中国全体で94億3500万元(約1500億円)の赤字だった。記事は、日本が全国に新幹線網を広げようとした結果、赤字経営になったことを指摘し、中国も同じ轍を踏んでいると主張。最後は国民が負担することになるのだとした。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「短期的な見方しかできない記事だな。西洋の短期間で利益を出すという思考パターンそのものだ。高速鉄道は戦略資源なんだよ」

「利益を出すのは簡単だ。運賃を50%上げればいい。でも利益が出れば国営企業の独占だと文句を言うのだろう」

「交通輸送の価値は利益だけで計ることはできない。人と物資を効率的に移動させることが重要だ」

「この記事の筆者は高速鉄道に乗らないで歩けよ」
「鉄道部を私有化したい人がいるようだな。鉄道は絶対に民営化してはだめだ!」

「高速鉄道のような便利なものにまでケチをつける人がいるのか。鉄道は基礎インフラだろ。赤字になっても国民のために造るべきだ。見方を変えれば鉄道部はお金を払って運営してくれているのだから感謝すべきだ」(翻訳・編集/山中)
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 シナの高速鉄道が赤字路線ばかりとはシナ系のメディアに登場したのは初めてな気がする。見逃しがちあったかもしれないが。

 北京ー上海間の黒字が何時までも続くと良いね。保守管理の費用が賄える内は運賃値上げも必要無いし、左団扇だろうな。

 赤字路線の建設はまだまだ続けないとGDP押上が出来ないぞ。その為には何処までも継続しなけりゃな。必要悪なのだ。

 鬼城(ゴースト・タウン)の空き家が三十億人分以上だと言うのは、数日前に宮崎メルマの記事を見てもらうとして。異常な無理無駄が何時までも続けないと、習近平に対する反対が湧き出て来るな。トルコのクーデター失敗を見て何を感じた?考えた?のだろうか。自分がエルドアンほどの策士ではないことを自覚したかな。ジャイアン気質は他を見ないことだから、無理か?


 日本は梅雨明けの話題に盛り上がってはいないけど、北関東に項羽が欲しい処だ。

 シナ南部では降雨での被害が深刻になりつつあるようだ。「余命三年時事日記」ブログでは秘かに「三峡ダム」が注目されつつある。三峡ダム本体もさる事ながら、上流での降雨が周辺のダムの決壊を促しているとかいないとか。三峡ダムも一蓮托生で道連れになるそうだから長江は大洪水。上海も免れないとの予測すらあるのだ。何億人までの犠牲者は出ないと思うが、影響を受ける被害者は億人単位かもしれない。


 インフラなんて簡単に言うが、治山治水までも含めるのだ。史上植林の記録が無いシナ大陸の歴代王朝。共産党政権に成っても何もして来なかった。今年も日本のODAでの援助も頭に治山治水の概念が無いシナに取っては無駄金だろう。


 今年は例年に無く、台風の発生が少ないな。夏から秋に掛けてどうなのだろう。自然に負けるなんて考えもして来なかったシナには大変だろう。






日本人の手に日本を取り戻そう!