宮崎正弘の国際ニュース・早読み [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メルマ! | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 さるマトメサイトで見付けた。

========= 引用 =========
Posted by   at 2016年06月27日 15:52
端的に一番わかりやすいデータとして
イギリスのEU離脱が決まった日の各国総合指数の終値がある
パーセンテージに注目な

(EU離脱決定)
FTSE100イギリス ▼3.15%

(EU非加盟国)
SMIスイス ▼3.44%
OBXノルウェー ▼3.35% 
OMXC20デンマーク ▼3.17%

(以下EU加盟国)
CAC40フランス ▼8.04%
DAXドイツ ▼6.82%
MIBイタリア ▼12.48%
IBEX35スペイン ▼12.35%
AEXオランタ゛ ▼5.70%
BEL20ベルギー ▼5.68%
ATXオーストリア ▼7.04%
PSI20ポルトガル ▼6.99%
ASEギリシャ ▼13.42%   

離脱派を馬鹿にしてる連中は、
当のイギリスより、EUに残ってる国の方が下落してるのを見て何とも思わんのか?
========= =========

 離脱の英国より、他国が・・・。何か変じゃねぇ? 日本のマスゴミも離脱の真相を何も知らないのかな!肝心の英国の保守党内部も離脱派が半数いるらしいから・・ドイツ銀行の8000兆兆円の債権の中身なのかなぁーヤッパリ。



宮崎正裕メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6386582/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)6月30日(木曜日)
          通算第4948号 <前日発行>
                                        

 トランプが劣勢に転落した七つの理由

  共和党大会を前に党の結束が覚束ない状態から抜け出せない

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 米国大統領選挙で、これまで比較優位に立っているとされたドナルド・トランプが、[BREXIT](英国のEU離脱)ショックという絶好のチャンスを活かしきれず、むしろ逆風に晒され、決定的な劣勢に陥ったと見られる。

 このままでは7月18日にひかえた共和党全国大会での党の結束は覚束ない状態となった。


 第一にオーランド乱射事件で、史上最悪49名の犠牲がでるというイスラムテロ事件で、トランプは銃規制反対、「イスラム過激派を取り締まれ」と従来の主張を獅子吼し、世論調査で優位に立てると思いきや、銃規制強化、同性愛結婚推進をいうヒラリー・クリントンのほうへ風が吹いた。

 クリントンはこの世論を追い風にLGBT(性少数者)デモに飛び入り参加するほどの興奮ぶりだった。


 第二トランプ陣営内の内ゲバが納まるどころか、深化し、結局、ワシントンの政界に明るいフィクサーのポール・マニフォートの主導権が陣営内で確立、これまでの主任スタッフのルワンドウスキが解任されるという事態が出来した。

マニフォードが共和党のささくれだった反トランプ感情を宥和させ、共和党有力者の支持を拡大してくれるという思惑の元、トランプは苦労してきた有力スタッフを「解雇」(おまえは首だ)した。士気は下がる一方である。


 第三に想定外のことだが、大富豪トランプ選対本部は資金不足なのである。

 ヒラリーは潤沢な資金をテレビコマーシャルに投入し、宣伝戦争を優位に展開しているが、トランプはこれまでの派手は記者会見だけでテレビCM分を補ってきただけで、ここへきて資金枯渇、コマーシャルも打てないという閉塞状況にあることが分かった。

各地で資金集めのパーティを開催しているが、IT産業も、ウォール街もそっぽを向いたまま。富豪の個人献金もはかどっていない。

つまり共和党のメインストリート、ウォールストリートが依然として協力的ではないのである。

 第四に「追い風」になるはずだったBREXIT(英国のEU離脱)が、なぜか逆風となった。

というのも、EUを襲った不安感、市場の大混乱とポンド安、EU諸国の株安を受けて、先に「トランプ化」を果たした英国の様を目撃したアメリカ人は、その結果を連想する。すなわち、「トランプ政権が実現したら、株安、ドル安の恐慌になるかも知れない」と恐れ始めたからだ。


 ▼トランプ陣営に逆転のシナリオがあるのか

 第五にトランプの金銭スキャンダルが、マスコミで一斉に報じられたことである。

これまでにもアトランティックシティのカジノや、トランプシャトルの失敗など、倒産を繰り返しながら本人は債権者の貧困をよそに、肥ってきた有り様はさんざん書かれたが、トランプ大学の裁判でメキシコ系裁判官を人種差別ととられるように失言したことが響いた。

また過去の無数のチャリティで「寄付」を申し出た履歴と、実際に実行された金額の落差(たとえばワシントンポストは、「百万ドルの寄付を約束したのに実行されたのは一万ドル」、6月28日)などがすっぱ抜かれ、その信頼度が揺らいだ。

 第六にNATO諸国のトランプの安全保障官への疑問の噴出である。

「米軍の関与を後退させる。費用負担をNATO諸国に求める」というトランプの主張に不安を抱く世論調査で英国は49%、フランス47%、イタリア40%、ドイツ38%、肝心の米国ではじつに56%が、NATO重視の変更を訝しんでいることが分かる。

これは日米安保条約の日本に対してもトランプが負担増を力調していることに、日本の不安と軌を一にしている。

 第七に共和党がヒラリー批判の決定打に使おうとしていたベンガジ調査報告書が不発に終わりつつあることである。

 保守系のワシントンタイムズ(6月28日)が奉じるところでは、ベンガジ事件調査委員会は107名の目撃者にインタビューし、超党派の議員で組織され、じつに75000ページの報告書を纏めたが、「何一つ新しい証拠は見つからなかった。とくにヒラリーがテロリストの襲撃を容易にさせる危険状況を作り出したか、どうかという疑問点でヒラリー関与の確実な証拠はなかった」
またリビア政府の関与の度合いなども事件とは関係なしとされ、選挙戦本番でヒラリー攻撃に使えるはずだった決定打は希釈となってしまった。

 このまま劣性がつづくのか、はたして土壇場で逆転するシナリオはあるのか?

       ◎○◎み○○○や△○○ざ○○○き▽○○
                                         
 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
                                        
  ♪
(読者の声1)貴誌前号の書評、秀逸の極みでした。とくに阿比留さんの書評のなか、本当に、「市民」を「左翼団体」と書くのは悪イメージを受け付けようとする左翼メディアの常套手段、「右翼団体」は「国民」と書くのが憚られるという不思議な自己規制とレッテル貼りはメディア業界には深くあるようでおかしな話ですね。

 西尾先生のご著書の書評、台湾の六士先生の慰霊祭や、沿革も興味深く拝読しました。ありがとうございました。
  (TS子、千代田区)



  ♪
(読者の声2)参院選の関係で在所の選挙事務所によく出向きますが、雑談が国防の事な どの話題になると実に目を剥くような、とんでも八分の、高齢の歴史認識者がいて実に驚かされます。

 日本軍が南京で支那人を虐殺したと認識している者や、朝鮮戦争で、日本人も多くの朝鮮人を殺害していると認識している者。又、従軍慰安婦には償いをしなくてはいけないと思っている者。いやはや実に驚かされます。

 裏付けを示し、全てが捏造である事一つ一つを丁寧に説明しても、本当ですか、となかなか信じてくれない者もいます。これらの誤った認識には大きな原因があります。野中広務です。在所で同和人権問題の講演を行った折、これらの事は全て日本軍が関与したような説明をし、日本は人権侵害の国であるみたいな講演をしたことに起因しています。

 何でこの様なお墨付きの「反日家」を自民党に復党させてのですかね。

 自民党も信頼できなくなって来ていますね。早く中西氏に頑張ってもらいたいものです。

 償い金の請求をしている現在の慰安婦と称されている者たちは、朝鮮戦争の折、公的に拉致された者たちでしょう。
韓国政府に補償金を掛け合っても無駄なので、腰抜けの日本政府からなら取れるだろうと騒いでいるだけです、騙されてはいけませんと説明すると、何でそんな大事をNHKもマスコミも教えないのですかね。でした。

 心理戦に頭が侵されているのか、相当に洗脳されています。

 一日でも早く覚醒させたいものです。至る所に反日工作者がいるようですね、政権の中にも。「政権に深く潜り込め」ですか。
    (TK生、佐賀)



   ♪
(読者の声3)参議員選挙の記事を読んで。引退する参議員議員の中で、江田五月が「立派な政治哲学を持った政治家の登場を待ちたい」なんて、能天気なことを言っていました。

 自分は、あの戦後初めての、反自民政権ができた時に、科学技術庁長官委に就任。その時、大臣になりたくて、「30分で、反原発から、推進派に変身した」過去を忘れ去ったような言いぐさ。政治家は、哲学よりも、面の皮の厚さのほうが必要なのでは。


 今回の舛添の酷さも!

 あんなゴミばかりを選ばされる国民も、本当に行く先を考えないといけないです。今後、毎年2%増加してくる18歳世代の、投票行動が、正しく日本を守るように行って欲しいものだと思います。
「若肉老食」とか言われている今、医療費・年金をはじめとする増大しつ続ける負担に関しては、世代間戦争が起きてもしょうがないと思います。
   (宮田生)
   △◎□◎ ◇○○○ ○△◎ □◎◇○ 
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 朝鮮ハーフとは江田五月は比較対象ではないような気がするんだが。社会党右派だった父三郎の後を継いだだけだろうよ。と多分歳の差で呟いてみた。(^^ゞ


 トランプに続いてヒラリーもTTP反対を唱え出したと言うから、日本にとっては願ったり叶ったりだな。どっちもどっちだから。ペンタゴンは政府の意思(オバマ)とは別のように感じるな。第七艦隊の他に第三艦隊まで南シナ海に投入したきたからな。ヘタレのオバマの考えとは明らかに違うな。


 農業の癌だったJA潰しが出来たから良しとすべきかなあ。あとは米国での日本食普及だな。米を喰うと健康維持出来るよーと米国で大宣伝して日本に輸出しなくても?地産地消の見本も見せて、米を米国で完食するように仕掛けるのも有りだな。そう思いませんか?


 小麦は昭和十年に日本で開発?された「農林十号」が世界を席巻しているのをつい先日知った。いま世界での品種は農林十号由来のものばかりとか。多湿の日本では成功しなかったらしいが、海外で花開いたそうだ。アフリカ大陸各地では日本式の灌漑米作の普及にJICAが取組んでいる。


 日本が介在しないと世界は立ち行かなくなって来てる。そんな素晴らしい日本が大好きだチョキ




 日本人の手に日本を取り戻そう!!