宮崎正弘の国際ニュース・早読み [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メルマ! | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 行動しない保守と見られる宮崎氏。国内では動かないけれど、海外渡航の記事には感謝している。

 書評欄で宮崎氏の著書を。白色人種の理論なり考えなりを開陳されているのは僕とは違った人間なのだ。

 井の中の蛙だろうがなんだろうが、地球上でいま一番安全安心な社会を築いているのは何処なのだ。日本社会に歪みもある事も全て許容しても、他国他民族が安心安全の社会を築けるものか。「出来るならば、やってみろよ」って呟いてみた。


宮崎正裕メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6386090/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)6月28日(火曜日)
          通算第4945号 
                                        
  
 モルドバ、ウクライナを旅して
  経済繁栄は達成されず、いまだに周辺諸国との軋轢
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 成田で出発する際に、「キシナウ(モルドバの首都)からウクライナのオデッサに向かうバスの予約はあるか、なければ入国禁止の可能性があるので、もしそうなっても構わない。自己責任ということで」誓約書にサインを求められ、「えっ」と思いながらの出発となった。


 そもそもキシナウーーオデッサのバスのキップを日本で買えるわけがないではないか。

モルドバ共和国は、殆どルーマニア文化圏、経済圏(昔のベッサラビア)と言って良いのだが、周辺から孤立していて、とくにロシアとウクライナから苛められている。


首都のキシナウは人口27万人足らずの小さな町である。

雑然として、ほこりっぽく、国会議事堂周辺にはテント村。「生活改善」を叫ぶ政治集団の座り込みが延々と続いていた。表現の自由、結社の自由は、確保されてきたようだ。

ともかく貧富の差が激しく、豪華レストランでは結婚式やら子供の誕生日の祝宴などが行われ、また随所にカジノ、かつてのアルバニアの「ねずみ講」の狂乱を思い出した。


 さてキシナウからオデッサまでのバスは小型、運賃はわずか153レイ(920円程度)。

 国境の警備は機関銃を持つ兵士で溢れ、緊張感がただよい、審査が厳しく、モルドバ出国、ウクライナ入国に二時間もかかった。合計五時間。


 しかもウクライナは隣国なのに、モルドバの通貨がまったく使えない。端からモルドバを相手にしていない様子なので、あまったモルドバ通貨を帰国時、イスタンブール空港で両替しようと考えていたが、ここでも両替不可、要するにラオス、カンボジアの通貨がタイでも相手にされないようなものだ。

黒海のウクライナ側の港町オデッサはユダヤ人の街でもある。ユダヤマフィアが巣くっていた地区がいまも残る。ポチャムキンの反乱で有名なポチャムキン階段と、オデッサ港からの黒海クルーズが観光客をあつめているが、ロシアのクリミア併合とウクライナ内戦以後、外国人観光客は少ない。日本人はまずいない。

この町の出身者で作家のイサ ク・パーペリは、こう書いた。

「世界の果てまで誉れ高い、わがオデッサ」には「ベッサラビアの国境からリヤカーにワインを運んできた皺だらけのドイツ居留民の一団が腰を下ろして、ぷかぷかと薬草をふかしていた。(中略)犬のバラ色の舌のように、太陽は空にぶら下がり、遠くペレスイピの岸辺には巨大な海が波を寄せていた。彼方に浮かぶ大型船の帆柱はオデッサの入江のエメラルド色の海水の上で揺らめいていた」(中村唯史訳。群像社)。

ここにでてくるベッサラビアとはいまのモルドバである。
オデッサは国際都市、かつてのソ連時代のユダヤ人の町でもあったが、いまや面影もなく、ユダヤ人は殆どが米欧かイスラエルへ渡り、シナゴーグは寂れていた。

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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 しょひょう BOOKREVIEW 
                                        

  そもそも米国には「反知性主義」の伝統があった。 
トランプ氏が「暴言」を繰り返すほど人気が上がる理由
  

宮崎正弘『トランプ熱狂、アメリカの反知性主義』(海竜社)
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                          評 吉川圭一

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 保守系国際問題評論家の宮崎正弘氏が、5月に海竜社から出版した『トランプ熱狂、アメリカの「反知性主義」』に関する私の書評を書いてみよう。

同書の中には、私とは事実認識や見解が異なる部分は幾つかあった。しかし同時に非常に参考になる部分もいくつもある。代表的なものを3点ほど上げることとしたい。

 まず第一に、「反知性主義」という言葉を私は「現代の理性文明を超えた新しい何か別のもの」を目指すものとして、今までの記事を書いて使用して来たが、宮崎正弘氏の理解は極端に言えば、大陸合理論に対する米英経験論の一種ということに近いように思われる。

 左翼リベラル思想は元より、自由貿易等で経済が繁栄する筈であるといった、保守派でも「理性主義」的な考え方では、庶民の生活が良くならなくなった時に、世間の現実を知った田中角榮的な政治家への待望論が出て来る。

いま日本が、そうである。米国におけるトランプ現象を、宮崎氏は、そのように理解しているようだ。

 そもそも米国には「反知性主義」の伝統があった。

第7代ジャクソン大統領等は文盲に近い人物でインディアン大虐殺等も行った。しかし今では米国民主主義の礎を築いた人物と歴史的に評価されている。
やはり余り高学歴とは言えない二流地方政治家だったレーガンが大統領選挙に立候補した時は、誰もが「冗談」と思ったが、今では「歴史上で最も偉大な大統領」と言われている。

 それを考えるとトランプ氏が同様になる可能性も十分にあるわけである。と言うか、トランプ氏が「暴言」を繰り返すほど人気が上がる理由も、そこにあるのではないかと、宮崎氏は指摘している。

 そして宮崎氏は、森本あんり氏が新潮選書から出版した『反知性主義』という本から、反知性主義は「社会の不健全さよりむしろ健全さを示す指標だった」という言葉を引用している。同書によれば、アメリカにおけるピューリタニズムこそが反知性主義の原点であるとしている。


 宮崎氏の書籍の第二の特徴は、トランプ現象をワスプ対反ワスプの戦いと捉えていることだろう。例えばオバマは黒人だし、サンダースはユダヤ系である。ブッシュ二世やクルーズは宗教保守派で、ロムニーはモルモン教。ルビオとケーシックはカトリックである。

 ところで1964年に「極右」のレッテルを貼られて落選したゴールドウオーターは、共和党内のライバルだったネルソン・ロックフェラーと実は余り変わらない思想の持ち主に過ぎなかったのに、改宗ユダヤ人だったためにロックフェラーからレッテル貼りをされて落選したという話は非常に興味深かった。

それくらいワスプ対反ワスプの戦いは米国の社会では根強いものがあるのだろう。

 また現段階で問題になっている最高裁判事の人選も、既に最高裁判事になっている人は、圧倒的にユダヤ系かカトリックが多い。そのことが実は保守かリベラルかより重要な問題になっていると、宮崎氏は指摘している。

 ローマ教皇が「壁を作るのではなく橋を作るべきだ」と言ってトランプ氏を批判しても、トランプ氏の支持率は却って上がった。その理由もワスプ対反ワスプの闘争が、今の米国で起きているからであるとも、宮崎氏は指摘している。


 宮崎氏の著作の第三の特徴は、トランプ現象を反グローバリズム運動の一環として捉えていることだろう。

グローバリズムとは、それに適応できる高度に知的なエリートが豊かになり、一般庶民は貧しくなる。また左翼的知的エリートが重視する難民の人権等も、難民を受け入れる地域の一般庶民にとっては治安や雇用の側面から迷惑な話でしかないのである。

 宮崎氏は豊富な海外取材に基づいて、例えば旧ソ連圏の小国で、今ではEUやNATOに加盟しているような国で、トランプ待望論が強い事実を発見。それはロシアの進出から米国に守ってもらうには、オバマのような弱腰外交の人よりも、トランプのような強面の人物が望ましいというだけではない。難民の流入で最も困っているのは、これら小国であり、トランプ大統領の誕生によって、難民の流入阻止を正当化できることを、これらの国々は望んでいるようである。

 EUでも大国は明らさまには、そのような意見が出て来ない。

難民を受け入れる余裕があると言うよりも、左翼リベラルのメディアの力が強いからだろう。そのEUの大国の中でも、フランスの国民戦線だけではなく、イタリアの北部同盟も反移民。英国のEU離脱論の背景には移民受入への抵抗があるとも言われている。そしてナチスの歴史への反省の強い筈のドイツでも反移民政策を掲げるAFDが州議会選挙で20%前後の票を取っている。

 そのドイツに近しいオーストリア、反ドイツ感情が高いギリシアそしてマケドニア等で、本当に難民流入阻止のための壁が作られ始めている。

 グローバリズムとは、科学技術やインターネットの発達の結果として、止めることの出来ないものである。それは長期的には人類を発展させるかもしれない、しかし、そのような新技術を使いこなせるエリートと一般庶民の所得格差を広げ、難民流入等で雇用や治安の面で庶民生活を脅かすという重大な副作用がある。その副作用緩和のために、加速度を緩める必要はある。

 今は橋を壊して壁を作るべき時だろう。
 http://www.amazon.co.jp/dp/4759314938/

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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
                                        
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(読者の声1)いつも貴重な情報ありがとうございます。
 AIIB 鳩山元首相が顧問就任
http://rdsig.yahoo.co.jp/_ylt=A2RA5Oklj29XDwMA5UqJBtF7/RV=1/RE=1467015333/RH=cmRzaWcueWFob28uY28uanA-/RB=Wsd2t2ejnA4xE.16A91rpm1a65k-/RU=aHR0cDovL25ld3MueWFob28uY28uanAvcGlja3VwLzYyMDU1MDg-/RS=%5EADAmXMlGpId0VANtcdXIk5YPMyjFOY-

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160626-00000012-jij-cn
 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=jij
6月26日(日)8時37分配信

 【北京時事】鳩山由紀夫元首相が、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問となる「国際諮問委員会」の委員に就任することが、25日分かった。

 金立群総裁が確認した。日本は米国とともにAIIB参加を見送っており、中国側には、日本の首相経験者を迎え入れることで、日米を切り崩す狙いがありそうだ。
(引用止め)

 日米の要人で、鳩山由紀夫がどんな奴か知らないものはいないから、誰もが「他に引き受け手がいなかったのね。」としか思わないでしょうし、英国のEU離脱などの対応で忙しい時期で、こんなことを気にしている暇はないでしょうからほとんど実害はないでしょうが、AIIBというのは本当に苦しいようですね。


 それにしても、こんな輩に「元総理」の称号を与えてしまったのは我々国民の責任です。

反省し、自覚をもって選挙には望まなくてはならないと思うばかりです。
  (NS生、千葉)
 


  ♪
(読者の声2)日本の名誉と国益を守る緊急提言の集ひ  国体政治研究会 特別研究会

関係各位 時下益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、このたび、「日本の名誉と国益を守る緊急提言の集ひ」と題する研究集会を下記次第により開催いたします。

祖国日本が直面し、早急の対応を迫られてゐる内外の難題について各界の有志・識者が緊急提言と決意表明を行ふところの、この集会が国民覚醒の新たな端緒となることを願つてやみません。

趣意ご賢察の上、皆さまの積極的なご参加と、本案内拡散へのご協力をよろしくお願ひ申し上げます。

国体政治研究会 特別研究会世話人
相澤宏明(日本国体学会理事)
四宮正貴(四宮政治文化研究所代表)
中村信一郎(国体政治研究会代表幹事)
       記
と き  7月8日(金)18時半開場、19時開会、20時半閉会
ところ  全国町村会館(2階)ホールB
     東京都千代田区永田町一丁目11 35
     電話03 3581 0471
     地下鉄有楽町線永田町駅3番出口から徒歩1分
登壇者 (順不同。敬称略)
加瀬英明(外交評論家)
宮崎正弘(評論家)
 西村眞悟(前衆議院議員)
鈴木信行(維新政党新風代表)ほか数名の方から力強いメッセージが寄せられます 
参加費   一千円
参加申込み及び問合せ先
相澤宏明   090 7202 0139 ahisaha@nifty.com
 中村信一郎  090 4815 8217 caq97080@pop11.odn.ne.jp




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(読者の声3)朝日も離脱せよ! 〔ラグビー天覧試合完全無視〕

 25日(土)は、日本ラグビー史上初の天覧試合があった。日本・スコットランド戦だ。

昨年来、空前のラグビーブームがあり、平成31年には、日本でワールドカップが開催される。ところが、朝日を見て目を疑った。朝日は天覧試合だったことを一切無視した。

 そこまでやるか、朝日!

 さほどスポーツに関心がなく、朝日しか見ていない読者は、今も天覧試合があったことを知らないままだろう。信じられない、という方は、26日(日)の朝日朝刊16頁スポーツ面で確認して欲しい。朝日の洗脳はここまで徹底している。

 朝日はさっさと我が国から離脱し、若宮啓文の後を追って、心の祖国か、本来の約束の地へ去って欲しい。無神論共匪の下請工作機関となった朝日は、「本来の地」へいっても、決して蜘蛛の糸を期待しないことだ。

 昨年の日本チームの南アフリカ戦勝利は、世界が驚愕する快挙だったらしいが、小生はよく分からない。讀賣は、スポーツ面(25頁)と社会面(38頁)で取り上げ、双方で、天覧試合であること明記し、両陛下の御写真も掲載した。
  (鈴木孝則・横浜市)



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(読者の声4)。貴誌前号の以下のご意見に感想です。

(引用)「明治政府になってからも、西郷隆盛は、朝鮮出兵を出張した。日本の過去多くの指導者は、朝鮮半島に多大な関心を寄せていた。これは、凶暴なシナ王朝との緩衝地帯の確保を目指したからだろう。戦後、極東軍事裁判史観により、この手の議論が封じられたのだろう。(やぶにらみマスク 東京都)」(引用終わり)。


 感想です。

明治時代の日本の最大の脅威はロシアの南下でした。

すでに樺太を奪われ、その後もロシアは満洲、朝鮮経由で日本征服を狙っていました。だから西郷も李氏朝鮮がロシアに利用されるのを恐れて朝鮮出兵を主張したのでしょう。第三次元寇の予防です。それが現実化したのが日露戦争でした。


 極東の現状ですが米軍は永遠に韓国駐留は出来ません。そうなると韓国は核武力が無いので、、北朝鮮に飲み込まれるでしょう。すでに反日の空気が韓国にみなぎっています。これは反米運動の前触れと見ることが出来ます。米国は後始末をしないで朝鮮半島から撤退するかも知れません。ベトナム戦争と同じです。


 戦後国共内戦が再発すると米国はあれほど蒋介石を支援していたのに、一方的に撤退してしまいました。

このため毛沢東に敗北し台湾に逃れた蒋介石は日本の政治家に、米国は突然180度方針を転換しても平気な国だから油断できない、と注意を促しています。

多民族国家なので指導者に政策の連続性がないのでしょう。

ブッシュジュニアによれば、今秋共和党のトランプ氏が大統領になる可能性は五分五分だと言います。日本は要注意です。
   (東海子)



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(読者の声5)二宮報徳会第114回定期講演会のお知らせです。

「歴史戦に勝つ!」講師は茂木弘道氏。
70年前の戦争で叩いた日本をもう一度更に叩きのめそうという悪意が世界に漂っている。近隣3国がその先鋒であるが、本陣は実は米を中心とする連合国である。

ヘンリー・ストークスさんは『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』という本を書いたが、この『虚妄』が亡霊でいられずに、我が物顔で世にのさばりだしたのが「歴史戦」なるものの正体である。


 従って、歴史戦は「東京裁判」という「虚妄の正当化」のでっち上げを論拠とする、所謂「東京裁判史観」との戦いである。

 しかし日本の場合、戦う敵は戦勝国という反日勢力に限らないという特殊性がある。むしろ、日本国内の反日勢力こそが、我々「真日」派の最大の敵と言っても過言ではない。これに勝利せずして、戦勝国反日派に勝つことは絶対におぼつかない。

 国内の反日の正体、なぜそれが生まれ、なぜ今でも大きな勢力を振るっているのか、どうすればそれに勝てるのか、まずそこから歴史戦ははじめなければならない。


 ヘンリー・ストークスさんの画期的なベストセラー本は、今年の10月にアメリカの大手出版社から発売されることが決まっている。

ケント・ギルバートさんも戦勝国史観の虚妄に気づき、それを日本で、そして海外にも訴え始めている。こうした動きと連動しつつ、内外の反日派との「歴史戦」を戦っていくべきである。我々の最大の武器は「史実」である。「歴史戦」は結局勝つに決まっているのである。 

 下記の通り、講演を行う予定ですので、皆様のご来場をお待ちしています。

とき    7月3日(日)1:30 4:30
 ところ   靖国会館「偕行の間」
演題と講師 「歴史戦に勝つ」茂木弘道
 参加費   1,500円(学生500円)
 詳細は右の通り:http://www.sdh-fact.com/CL/Lecture28.7.pdf
(「真実を世界に発信する会」)

 

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(読者の声6)「日本文化チャンネル桜」からのお知らせです。
番組名:「闘論!倒論!討論!2016 日本よ、今...」
テーマ: 反陰謀論 世界の正体(仮)
カオスのような現在の世界情勢を、国際政治・宗教・経済等とからめて議論。
<パネリスト:50音順。敬称略>
川口マーン惠美(作家・拓殖大学日本文化研究所客員教授)
関岡英之(ノンフィクション作家)
丸谷元人(ジャーナリスト・危機管理コンサルタント)
宮崎正弘(評論家・作家)
渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島 総
 放送予定日:7月9日(土曜日)20:00 23:00
 日本文化チャンネル桜(スカパー!528チャンネル)
「YouTube」「ニコニコチャンネル」オフィシャルサイト
インターネット放送So-TV
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 考え方や論理を知る事もそれなりの教養としては良いのでしょう。でも毒されては元も子もない。心を平穏に保ち、日々清貧な暮らしを過ごすのが、日本人≒大和民族の姿だと僕は考えています。

 「働」は日本の国字。人が動いて汗をかくのが「働」なのだと考えています。労働観は民族夫々に違うのでしょう。ILOなどという国連の組織は日本に対して労働時間の短縮を度々繰り返してきました。働く日本人が驚異であり脅威なのです。それは恐怖さえ覚えるのかもしれません。

 気がついた時、日本は何も生み出さない。新しい物もだなんて風潮が有りました。21世紀いま、日本に溢れているもの全てが地球上も何処にも存在し得ないなのです。アレッ違ってネェと、思いませんか? 今や日本の地球上の最先端を歩んでいるのだ、と思いませんか?

 自然が今も保たれているのは我らの先祖縄文人の暮らし様が遺伝子に擦りこまれた結果ではと思います。諏訪神社の御柱の巨木もまた、縄文の文化のの継承かな? 出雲大社も巨木文化ですね。青森の三内丸山遺跡もまた然り。

 八百万の神々を何となく思い浮かべられるのもまた、縄文の血を引くからではないのだろうか?

 日本には神社仏閣が八万程あるとか。目に付くコンビニも同数程だなんて知っていました?

 そんな神社に祀られている神々。実在した人物、言い伝えられた諸々の神々。そんな中で何処かに「卑弥呼神社」って有りましたっけ? そうなのです。三国時代の呉国の史書に果して真実が書かれていたのでしょうか? 現代捏造し捲くりのシナの過去も同様ではないでしょうか? 貴方はどう感じ、考えますか?

 日本人として覚醒しませんか?



日本人の手に日本を取り戻そう!!