知動中国 宮崎正弘の国際ニュース・早読み [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メルマ! | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 食人の風習はシナの文化であったのだ。彼らは二十世紀までその文化を維持してきていたのだ。


頂門の一針メルマより
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 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
                                        
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1428回】    
  「今や紀綱衰頽し萬國の嘲侮する所たり」(宮内3)
   宮内猪三郎『改正清國事情探檢?』(清國事情編輯局 明治廿八年)

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 以下、百科事典風に「刑罰」「船舶」「新聞」「頭髪」「衣服」「爆竹」「阿片烟」「纏足」「婚姻」「葬喪」「物價」など多くの項目を立て、自らの見聞を記している。たとえば「農商」の項で「巨萬の財産を有」する大商人は「信實にして、價を貳にする如きと、偽物を販賣すると、約束に背き信義を失ふなとの事は、或は少なしとす」。小商人をみると「行商の如きも、外國人を侮り物品を高賣することなとは、多く見せさる所」としているように、宮内の記述は同時期の他の旅行者に較べて概ね清国と清国人に対し好意的だ。



 だが末尾に置かれた「作者曰」で書き出され420文字ほどの漢文は色合いを異にする。それを読んでみると、

   我が国と「漢土」の間には2000年の交流の歴史があり、地理的・文化的側面からいっても他の諸国との関係とは違っている。だが今や彼の国は「紀綱は衰廢し、徒に中華を自尊し、驕傲無禮にも我と兵を交える」。だから、すでに昔からの隣邦ではないとすべきだ。本務を怠り私利私欲に奔る官吏は少なくなく、それがために諸外国から「蔑視」されるばかり。いいことはなに一つしないが、いずれ我が国を窺おうとしている。だから「苟も今日に之を懲らさざれば、異日の患は測る可からず。又、宜しく警戒、怠らざる可し」

 考えてみれば領土は広く人口の多さからして、「眞に我が一大敵國たり」。だが国土の豊かさと物産の夥しさからすれば、「是れ我が一大富源なり」。だから世の中の「有志の士」は宜しく「彼の地」に立ち、「一業を企圖」すべきだ。「紅毛の徒」が先鞭をつけていようと、日本からすれば隣国なのだから、彼らの後塵を拝するようなことはあってはならない。加えて「今や東洋の大權、既に我が邦に歸す。復た他邦人の手に移す可からざるなり」

 ともかくも国土は広大で土地は豊沃であり、未開の地は果てしなく続く。農業と工業は未発達で、良質な鉱山は未開拓であり、道路・橋梁などの土木工事は手付かずのまま。さらに宗教は振わず、教育は遅れたままだ。

 「嗚呼、夫れ誰が能く其の業を興し、其の功を立てんか。蓋し我が邦人、既に眼を此に注がんとする者の多し」。彼の国は今に至る「三百年」の間、「滿人に制を受く」。ならば「同じく是れ同文の國、今後、千万年、我が邦に制を受くるも亦、非と爲さず。側聞せば、紅毛碧眼の士、動もすれば五洲坤輿を併呑せんと欲す。我が邦人士、亦、宜しく豪氣を彼の輩の上に在らしめ、勲業、遂に彼の輩の傲を壓っせん」  

 これを要するに、清国はダメなくせに我が国と一戦を交えようなどと無礼千万。やはり今のうちに膺懲しておく必要がある。広大な国土と膨大な人口と無限の資源を秘めているということは、我が国にとって「一大敵國」であると同時に「一大富源」でもある。西洋人が清国を狙って跳梁跋扈しているが、「東洋の大權、既に我が邦に歸」したのだから何の遠慮がいるものか。これから「千万年」の後までも「我が邦」が治めて「非と爲」すことはない。いまや「五洲坤輿を併呑せんと欲す」るような地球規模での大競争時代である。この弱肉強食の時代の潮流に遅れを取るな。「紅毛碧眼の士」の後塵を拝するようなことがあってはならない。「彼の輩の傲を壓」倒せよ  との主張だろう。

 なにやら宮内の姿勢は急に過激になったようだが、この先に待っていたのが、あるいは「俺も行くから君も行け・・・狭い日本にゃ住み飽きた。波の彼方にゃ支那がある、支那にゃ四億の民が待つ」といった心情の世界だったようにも思える。それにしても「今後、千万年、我が邦に制を受くるも亦、非と爲さず」とは稀有壮大で豪気千万なことだ。

ところで習近平政権も「紀綱は衰廢し」ようが「徒に中華を自尊」する。この“中華自尊毒”は、いつまで続くのか。ほどなく自家中毒を発症しそうではある・・・が。
《QED》
                
【知道中国 1429回】          
               
     「鍋の中の煮物は、なぜこんないい匂いなんだ?」
      『毛澤東的人肉政權』(杜斌 明鏡出版社 2013年)

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 1949年10月1日の建国直後、毛沢東はごく少数の随員を伴い、シベリア鉄道でモスクワへ向かった。彼にとって最初の外国旅行であり、スターリンとの最初の出会いであり、誕生間もない中華人民共和国とソ連との外交関係を定めるための旅でもあった。

 勇躍としてモスクワに乗り込んだはずの毛沢東に対するソ連側の対応は、木で鼻を括ったように簡素極まりないものだったという。手練手管に長けたスターリンは、毛沢東がモスクワの地に足を印した瞬間から翻弄し、幻惑し、その動揺を狙ったに違いない。

 クレムリンでの最初の会談を終えるや、スターリンは毛沢東を全く無視するかのように別荘に引きこもってしまう。手持無沙汰の毛沢東は、「メシを喰い、クソを垂れ、寝るためにモスクワくんだりまで来たわけじゃない」と不満たらたら。そこを突いたイギリスの通信社が「中ソ交渉、暗礁に乗り上げか。毛沢東、モスクワで軟禁か」と報ずる。慌てた中ソ両政府当局は、 介石政権が日本敗戦前日(!)の45年8月14日にソ連との間で結んだ中国側に著しく不利な中ソ友好条約の改定にありと、毛沢東の訪ソ目的を明らかにした。まさに通信社を巻き込んだ、国際情報戦争・謀略合戦の息詰まる一瞬である。

 中ソ一枚岩の団結を西側に見せつける絶好の機会だ。これ以上、毛沢東を冷遇することは得策ではない、というわけだろう。スターリンが折れる。そこで毛沢東は北京から周恩来を呼び寄せ、ソ連側と実質交渉に入らせた。かくて50年2月14日、満州と新疆をソ連の準殖民地と認めた秘密協定を含む中ソ友好同盟条約が結ばれている。ソ連の援助を求めるためには、スターリンの要求を呑むしかない。この時点で、毛沢東はスターリンの軍門に下ったということだ。

 この秘密協定に、「目前の資源欠乏情況に鑑み、中華人民共和国は少なくとも1億人を減少させねば維持不可能である。その詳細な方法については、中華人民共和国自らが定める」との一項があったと、著者は記している。

 建国当初の人口は5億4167万人。1家を5人前後と数え、この秘密協定に從うなら、1家庭当たり1人強の「減少」をスターリンが求め、毛沢東が応じたということになる。人道無視・軽視などといったことばでは形容できないほどの冷酷非情で残酷卑劣な話だ。

 「過ぎ去った中国の5千年が人が人を食う歴史であったことを、心の底から怨み詫びる。歴代の王朝が記した全ての文献には、人が人を食う記録が数限りなく書き留められている。毛沢東が政柄を執っていた時代も、例外でありえるはずもなかった。毛沢東による共産主義の恐怖時代(1921年 76年)、人の生命は最も安価な品物でしかなかった。政権を奪い取るための戦争の時代、毛沢東は階級による復仇を煽り、人を喰らうことを唆した。政権を手にした平和な時代、毛沢東は意図的に飢餓地獄を造りだし、優生学的選別を試み、飢餓によって人に人を食らわせた」と冒頭に綴る本書は、共産党の秘密文書、幹部自らの体験談、地方当局の秘蔵資料、専門家による数十年の研究成果、人食体験者の証言、目撃者などの追憶に基づいて構成されている。

 「鉄砲から政権が生まれる」との毛沢東の革命哲学をモジった「人肉から政権が生まれる」の第一章で政権奪取までの時代を、第二章の「躍進は食人に弾みをつけた」で50年代末から60年代初期の大飢饉を招いた大躍進の時代を、第三章の「毛主席は人を食べることを大いに指示した」で文革時代を取り扱う。

 全315頁の行間から浮かびあがってくるのは、死屍累々で阿鼻叫喚の地獄絵図。

毛沢東の死から40年。経済最優先社会を驀進する社会が生み出す夥しい数の負け組を、共産党政権は救済しない。勝ち組に食われる負け組・・・食人社会は永遠だ。
《QED》 
      ◎◎◎ヒ◎◎◎イ◎◎◎ズ◎◎◎ミ◎◎◎ 
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 酷いっち、酷い風習だけど、無尽蔵にシナ大陸には他民族が流入し続けて来たからなあ。自分の命を永らえさせる為には、一番手近な処で食料確保したという事だな。

 その風習が形を変えて、唯我独尊が中京支配下の大陸に未だに巣食っているのだろう。

 上は支配層から共産党員、最下層の農民工まで、躾の出来ていない人民という名の奴隷たちで満ち溢れているのだ。

 欲望を抑えられないのが、訪日して来るシナ人たちの振る舞いなのだ。それを理解しない限り、日本もやってられないぞ。


 そして今、中共は日本人を奴隷にしようとしているだ。沖縄は奴隷候補の一番手。翁長は日本に残るのも、シナに身売りしても、死刑か眠らされる運命なのかもしれない。裏切者は常に粛清の対象だからな。阿呆な翁長の行く末が見えて来たな。



 日本人の手に日本を取り戻そう!