EU離脱 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 貴方は『コスモポリタン』『民族自決』なんて言葉を単語を知っているか?

 次から次へと白色人種の考えつく概念がガラガラポンと音をたてて、瓦解してゆくのが可笑しいというか、馬鹿々々しいと僕は腹を抱えて笑い出したい。



読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160624-OYT1T50166.html
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トランプ氏が称賛「英国民は国を取り戻した」

 【ターンベリー(英スコットランド)=黒見周平】米大統領選で共和党指名候補に確定している不動産王ドナルド・トランプ氏(70)は24日、ターンベリーで記者会見し、EU離脱派の勝利を「素晴らしいことが起きた。英国民は国を取り戻した」と称賛した。

 トランプ氏が指名を確定した後、外遊を行うのは初めて。国民投票のタイミングに合わせ、現地から情報発信することで、自らが唱える孤立主義的な「米国第一」主義の正当性を強調する狙いがあるとみられる。

 トランプ氏は「英国民は国境を越えて移民が入り込むことに怒っている。誰も彼らが何者なのか分からない」と指摘し、「私はこういうことが起きると以前から言っていた」と強調した。
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NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160624/k10010569961000.html
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英国民投票 「EU離脱多数が確実」英BBC

6月24日 14時02分
イギリスで23日に行われたEU=ヨーロッパ連合からの離脱の賛否を問う国民投票でイギリスの公共放送BBCは、離脱の票が多数を占めることが確実になったと伝えました。これによってイギリスは今後離脱に向けた手続きを進めるものとみられます。
イギリスのEUからの離脱の賛否を問う国民投票は、23日投票が行われ即日開票されました。

日本時間の午後1時50分現在、96%を超える開票所で開票作業が終わり、「離脱」が1640万3186票で51.7%、「残留」が1532万8123票で48.3%と「離脱」が上回っています。

開票作業は続いていますが、イギリスの公共放送BBCは、日本時間の午後0時40分ごろ、離脱の票が多数を占めることが確実になったと伝えました。

また、これに先だってEUからの離脱を訴えてきたイギリス独立党のファラージュ党首は、支持者を前に演説し、「われわれは勝利するだろう。イギリス独立の夜明けだ。6月23日はわれわれの独立記念日になるだろう」と述べました。

今回の国民投票の投票率は72.2%と去年5月の総選挙の66.1%を大きく上回り有権者の関心の高さを示すものとなりました。

離脱派は、EUが定める「移動の自由」のもと、加盟国からの移民が急増していることで職が奪われ、社会保障費が圧迫されていると訴えてきました。また、EUが決めるルールに縛られ、イギリスの政策の自由度が狭まっているとして、「主権を取り戻そう」というスローガンをもとに離脱への支持を呼びかけてきました。
残留派は、当初は優位に運動を進めていましたが、最終的には、態度を決めかねていた有権者が移民問題への不満やEUへの不信感から、離脱に傾いたものとみられます。

離脱派の勝利が確実になったことで、イギリスは今後EUからの離脱に向けて手続きを進めるものとみられ、金融市場の混乱が懸念されるほか、EUの将来にも大きな影響を与えるものとみられます。
離脱派から喜びの声
イギリスのメディアが離脱の票が多数を占めることが確実になったと伝えたことを受けて、離脱を主張する人たちからは喜びの声が上がりました。
このうち、離脱を主張するグループがロンドン市内で開いた集会に参加した50代の会社員の男性は、「きょうが真の独立記念日だ。この日を国民の祝日にして、みんなで祝いたい」と話していました。また、離脱を訴えるイギリス独立党の30代の党員の男性は、「自国のことは自分たちで決められるようになるべきであり、きょうがその記念日になる」と話していました。
さらに20代の党員の女性は「ことばに言い表せないほどうれしい」と喜びを隠せない様子でした。
残留派からは悲鳴
離脱の票が多数を占めることが確実になったと伝えられたことを受けて、残留を訴えていた若者が集まるこの会場では、大きな悲鳴が上がり、涙を流したり、頭を抱えたりする人たちの姿が見られました。
20代の若者は、「なぜだ。自分たち若者は残留を望んでいるのに」と話していました。
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 コスモポリタンは世界市民だったかなぁ。民族自決は政治的な自立が前提だったかなぁ。まるで正反対な概念として、僕は捉えていたのだが、EUは何だったのだ。


 1941年12月10日『大英帝国』は小英王国への陥落が始まったのだ。

〈Wikipediaより
太平洋戦争開戦直後の1941年12月10日、日本軍の上陸を阻止するため出撃したプリンス・オブ・ウェールズは日本海軍航空機(九六式陸攻、一式陸攻)の雷撃及び爆撃により、僚艦のレパルスと共にマレー沖にて沈没した。〉


 マルクスは革命は当時の英国に起ると予想していたようだ。それが最貧国に近いロシアが加わるとは、思いもしなかっただろう。レーニンは「民族自決」を唱えた。WW2後の東欧諸国は民族自決じゃなかったのか。ソ連崩壊後は民族の概念を何処かに置き忘れ、集る為にEUに擦り寄ったのは何だったのだ。ドイツも資本主義社会の仮面を被って、搾取し続けたが、それも見破られた。


 愉しいな、嬉しいな。第三次世界大戦が始まっても可笑しくは無いな。


 シナの運命も決まったな。大恐慌進行しそうだ。三国志が又始まるかな?