Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】台湾新政権は中国の前で「脱中華」できるかー日本のメディアは | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

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 これはちょっと難し過ぎる。立場と見方によっては、意見異見が分かれるだろう。正論吐いても沈黙でも・・・。


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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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台湾新政権は中国の前で「脱中華」できるかー日本のメディアは台湾の悲哀を知れ

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2016/06/19/Sun

台湾外交部(外務省)の公文書、電報、プレスリリースなどでは、自国を「中華民国」「台湾」と呼称するが、中華人民共和国と中華民国を同時に表記する際には、前者を「大陸」もしくは「中」の略称を用い、それに対して自国を「華」としてきた。

もっとも「中」であれ「華」であれ、ともに「チャイナ」の意味である。そこで脱中国化が加速された陳水扁総統の民進党政権時代は「華」を「台」に改めた。「大陸」も「中国」と呼び変えられた。

しかし二〇〇八年に馬英九総統の国民党政権が発足するや脱台湾化と再中国化が試みられ、に逆戻りし「華」が復活。台湾と中国は「同じ一つの中国に属する」「国と国との関係ではない」などとして「中国」も「大陸」に。

しかしこのほど再び民進党政権が発足。こちらは「一つの中国」なる虚構宣伝を受け入れない。もっとも中国との間で緊張を高めさせないため、受け入れないとも明言していない。だがあくまでも、台中は「国と国との関係」との現実を否定するような愚かなことだけはしていない。

そこで外交部で国際情報を伝える役目を担う国際伝播司(局)の彭滂沱司長(局長)は五月二十七日、在外公館に「華」を「台」に新ためるよう通達した。

しかしそれは独断専行だった。外交部は通達を否定し、六月十七日に司長を降格すると発表した。

新政権にはもともとやる気のなかったことらしい。報道によれば行政院では「新政権の両岸(台中)事務は現状維持であり、対岸(中国)を刺激する言論が行われることはない。今回の件は両岸関係にとり困ったことだ」と受け止められているとか。

それにしても悲しいまでに滑稽な話だ。こうした問題に詳しい弁護士の何朝棟氏は、「米VOA、英BBC、朝日新聞などの中国語ニュースで『華』は中国を指す。政府はいまだ中華人民共和国と中国代表権を争う気か。馬英九はまだいるのか」と嘆いている。

日本では対中関係の「現状維持」を掲げて安定を守ろうとする蔡英文総統を「評価する」などと褒めるマスメディアもあるが、実際にはそのために、中国の顔色を見ながら、国家主権の自己否定に繋がる「一つの中国」原則を捨てる自由も許されない状況にあるのがわかるだろう。

偉そうに新政権を褒めて見せる閑があるなら、そこまで台湾を抑え付け続ける中国を非難するべきだ。

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