宮崎正弘の国際ニュース・早読み [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メルマ! | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 宮崎氏は国際情勢を喋らせておきましょう。

 シナの軍艦船が再度日本の領海付近を通過しました。日中の間は一触即発の情勢です。欧州の事など、現在の状況では
読まされる方には何の益も無いな。

 習近平が軍の抑えが効かない状態なのは、ここへ来てハッキリしたと僕には思えます。シナとアセアンの妥協はどうやら頓挫の模様です。力で不満を抑えこんだ。印象です。

 日米印の演習地帯を通過したのはシナ海軍の意思なのでしょうね。

 米軍は尖閣は防衛の範囲であるとも発言しました。南シナ海そして東シナ海も。もうシナは暴発しなければおさまらないのかなぁ?


宮崎正弘メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6380580/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)6月16日(木曜日)
          通算第4938号 <前日発行>
                                        

 NATOがバルト三国に4000名の部隊派遣を決定

  ロシアは対抗して、ベラルーシとセルビアに軍事橋頭堡確保へ

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 6月14日、NATOは正式にバルト三国へ4000名のNATO軍派遣を決めた。

NATOはロシアが東欧向けに配備している軍事力を30000名と見積もっており、米軍はあらたに4200名の旅団をNATOの戦略拠点は配備するという。


 地政学的には脆弱な国々、とくにリトアニアとポーランドに挟まれているカリニングラードはロシアの飛び地であり、NATO軍の配備はウクライナに向けられる部隊もあれば、カリニングラードを睨む配置となる部隊もでてくるだろう。

ブラッセルで開催されたNATO国防相理事会で、かねてから検討されてきたバルト三国ならびにポーランドへの抑止力としての軍拡充計画がようやく合意に達したもので、一部にはデンマークに配備されているF16の移設も含まれるとする観測がある。年内に配備は完了する予定。


 カーター米国防長官は「クリミア併合とウクライナ危機を目撃したあとでは、NATOの目的はあくまで防御的な態勢つくりにあり、装備をいかにグレードアップするかに力点が置かれる」と会見している。

専門筋は四月におきたバルト海での米駆逐艦へのロシア軍機異常接近、ロシア軍のミサイル配備に対応するものとしている。


 バルト海で演習中だった米海軍駆逐艦へロシア軍機の異常接近事件は米国の反撥をよび、予備選最中のトランプは「私なら発砲を命じる」と発言をエスカレートさせていた。


 NATO事務総長のストルテンベルグは「合同演習をつづけながらNATOの団結と対応能力をはかり、ロシアの侵略意図を破壊する防御態勢つくりである」と発言しているが、とくにポーランド、エストニア、ラトビア、リトアニア四カ国への具体的な配備、装備、人員などには触れなかった。


 ▼ロシアは強気、「62年ミサイル危機の真逆になる」

 他方、ロシアの反応はどうか。

 「ロシアは当然、防衛措置を講じる。ロシアからみれば、中欧、東欧はNATO軍の配備強化により、いまや『アメリカの軍事的植民地』ではないか。かれらはロスチャイルドやロックフェラーの傭兵であり、犠牲者である」などとロシアの本音を吐露したのは、レオニード・イバチョフ(国際地政学分析センター所長、退役大将)だ。


 かれは『プラウダ』のインタビューに答えて次のように続けた。

 「東西間のバランスが崩れたのはNATOがルーマニアにミサイルを配備したからで、たとえ東欧諸国にNATO群が拡充されようとも、そんなものは『こけおどし』に過ぎず、ロシアはベラルーシとの安全保障関係を強める一方で、セルビアに駐屯基地をおくかどうかの検討をつづけ、またブルガリアとの対話も続行する。ロシアはミサイル防衛網を拡充させる」。

 そしてイバチョフはこうも言う。

 「1962年キューバミサイル危機とは真逆なのだ。ソ連のミサイルを撤去させてアメリカは勝利感に酔ったが、こんどはロシアがNATOのミサイル網を撤去させる番だ」(英文プラウダ、5月20日)。

 ウクライナ問題は小康状態のなかで東西の軍事バランスが変化し、軍事的緊張は高まっている。
    △○○み○○○や○○○ざ○○○き□▽◇   
                                        
 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
                                        
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(読者の声1)台湾で蔡英文総統がパナマとパラグアイを訪問すると発表があり、その直前には馬英九・前総統の香港旅行が取り消されました。

 台湾の政局も国民党の下野で複層的になってきましたが、蔡政権は安定するでしょうか?
   (TY生、杉並)


(宮崎正弘のコメント)米国がふたたび台湾へのテコ入れを強化しており、また同時に蔡英文政権とは緊密な関係を再構築、あのジョン・マケイン上院議員も最近台湾を訪問したほどで、アメリカの政治的プレゼンスがある限りは安定するでしょう。

 問題は経済です。アベノミクスの蹉跌状況に似ていますが、異なるのは台湾経済の過度な中国への依存です。

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 台湾は米軍の守備範囲。口を挟むのは控えます。


 僕は眼にしませんでしたが、小型衛星打ち上げ用の小型ロケットの発表があったようです。軌道計算やらのしち面倒くさいことは、文系頭にはサッパリですが、打ち上げコストの低減が表向きのような。実際は現在配備の迎撃ミサイルの射程や距離を延長したものでしょうね。


 つまり、。シナの核ミサイルに対する迎撃ミサイルの可能性が高いと判断します。何故なら固体燃料ロケットの様ですから。イプシロンロケットの縮小版?なのかなぁ。高性能の弾頭を積んで、シナの核基地への先制攻撃の準備が着々と進められているのでしょうか?


 今までにも日本の衛星に積込まれている地上探知のセンサー?は世界一だと思っています。成田エクスプレスでしたか自動運転はその成果の一つだと考えいますが、河内に住んでいるので類推でしか無いのが残念。


 米中、日中、日韓、半島内戦と有事が何処で勃発しても何等不思議は無いのだろうと思いませんか?



 まず第一は、禿添のような朝鮮人の排除でしょうね。次は川崎市の市長かな?
在特会の桜井氏が、参院議員の有田ヨシフを訴えました。朝鮮人はとそれに加担する反日日本人の駆除の始まりです。


日本人の手に日本を取り戻そう!!