宮崎正弘の国際ニュース・早読み [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メルマ! | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 香港には紙幣発券出来る銀行が三つも有ったんだ、知らなかったなぁ!

 日本の紙幣は透かしが入ったり、ホノグラムだったっけがあったり、和紙の技法を取り入れた紙だったり、偽造するには壁が高いと思っているんだが。阿呆な白人種の技を継承した香港やシナでは考えつかないのだろうな。


宮崎正弘メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6380480/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)6月15日(水曜日)
          通算第4937号 
                                        

 香港ドルも偽札が横行しはじめた

  50香港ドルの偽物に当局が注意を呼びかけ

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 香港ドルは発券銀行が三つある。HSBC(香港上海銀行)、チャータード銀行、そして中国銀行である。

 高額紙幣は1000ドル、500ドル、そして100ドル、50ドル、10ドル、5ドルとなり、2ドル、一ドルはコイン、それ以下もコイン。1香港ドルは凡そ14円。


 12日に発券された偽札は50ドル(700円)と少額の紙幣であり、粗雑な印刷に番号が同じ、とてもマフィアの仕業とは思われない。マフィアなら高額紙幣を精巧な印刷技術で作るだろう。

 現在、中国に出回っている人民元
紙幣に関しては、20%が偽札と言われ、中国人民銀行が、経済成長を横目に見ながらなお高額紙幣の発行をためらうかといえば、ニセ札対策である。高額の人民元が横行したら対応がとれないからだ。


 ことし第一四半期に50香港ドルのニセ札は僅か22枚、15年には132枚、14年に251枚、13年に639枚が発見されている。

犯人はまだ分かっていない。しかし、HSBCやチャータード銀行のニセ札がなく、中国銀行発見の紙幣にニセ圧が偏っているのも、それだけ偽物が作りやすいということだろうか。

偽札つくりはは古代からつねに行われたことだが、戦争となると軍事作戦の一環として、相手国の偽札をつくって、敵陣営にばらまき、猛烈インフレを起こさせるという戦術で用いられた。

これをもっとも得意としたのが毛沢東で、蒋介石も応戦したが、共産党の経済謀略にはかなわなかった。したがって人民元というのは、中国の国家を代表する紙幣ではなく、いまも「中国共産党の紙幣」である。

人民が最終的に信頼しない所以はそこにある。

英国では一世紀前まで偽札は死刑と決まっており、三千名前後が死刑になっている。中国でも偽札は死刑である。

    △○○み○○○や○○○ざ○○○き□▽◇   
                                        
 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 しょひょう BOOKREVIEW 
                                        

 さようなら当用憲法、護憲は九条だけと言うカルトが存在する
  自衛隊は軍隊なのに、憲法では否定されているという面妖な基本法

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加藤秀治郎『やがて哀しき憲法九条』(展転社)
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 副題に「あなたの知らない憲法九条の話」とあって、やさしい書き方をしている。18歳から投票権が得られる状況となっては、憲法理解が重要な季節となった。

 したがって本書は憲法九条を初歩的に解説した本だが、なぜいまというタイミングなのか。

ひょっとして「安保法制反対」、あれは「戦争法」とかいう極左の宣伝に群がった「シールズ」とかのカルト集団に代表される無知な世代を説得する目的もあるのか、と思った。

 つまり憲法九条を聖典と崇め、「守れ」、「守れ」と念仏を唱えるカルトで、著者はこれを「九条史上主義」と呼ぶ。

 護憲をいう人たちは、九条護憲論でしかなく、欺瞞である。

 「いうまでもなく、憲法は九条だけではありません。以前なら天皇の規定も争点でした。有名な『護憲論者』大江健三郎氏は反天皇制論者として知られていますが、今では九条護憲のため反天皇制を言いません。共産党も同じです」(中略)。

 「憲法改正なくしては、解決の困難な問題があるのですが、護憲勢力は見て見ぬふりです。『九条至上主義症候群』と」呼ぶべきであろう、と著者は言う。

 評者に言わしめれば「九条カルト」だ。

 この護憲というビョウキを病んでいる若い世代に読んで貰いたい本である。

        △○○み○○○や○○○ざ○○○き□▽◇    
                                        樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム  
                                        
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樋泉克夫のコラム
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知道中国 1427回】    
    「今や紀綱衰頽し萬國の嘲侮する所たり」(宮内2)
   宮内猪三郎『改正清國事情探檢?』(清國事情編輯局 明治廿八年)

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 ■「宗教」:清国人は儒教・仏教・道教の三教を尊信してはいるが、それは「有名無實」であり、たんなる「?禮」といえるだろう。これに対し「西洋より侵入せし」「耶蘇天主回々?の徒は、貧者を賑はし病者を醫しなとする」。儒教・仏教の信徒の中には外来の宗教を「邪教」として忌避し、教会やモスクを破壊する者もみられる。だが、「窮民なとは、賑醫の慈善なる餌術に染ま」り、信者は増加するばかり。そこで「三歎息す可きのこと」となるわけだが、回々(イスラム)教はともあれ、「耶蘇天主」の両教は「貧者を賑はし病者を醫しなと」しながら、窮民の間に信者を広めていた。やはりキリスト教は侵略の先兵だった。

 ■「祠廟」:19世紀半ばに太平天国軍によって崩壊の瀬戸際まで追い詰められた清朝を救ったのは、湖南で募った民間兵士の湘軍を率いた曾国藩だった。その功を讃えた清朝によって建立された武昌の曾国藩廟を詣でた宮内は、「曾国藩生前人に語て、日本は小國を以て視難き、敬服すべき優美國なりと云へり」と綴り、曾国藩の「早死」は日本のためにも不幸だった、と。当時の清国高官に彼の門人が多かったそうだから、あるいは曾国藩の早逝がなかったら、その後の日清関係も変わっていたかもしれない。

 それはともかく、この項の最後に宮内は「我 皇祖大神の祠を四百州に立て彼をして敬拝せしむるを祈る」と記す。文久二年の千歳丸乗組の高杉ら以来の多くの先人の中国紀行を読み進んできたが、「我 皇祖大神の祠を四百州に立て彼をして敬拝せしむるを祈る」との考えは皆無だったように思う。四百州(ちゅうごくぜんど)に「皇祖大神の祠」を建てたところで、はたして彼らが「敬拝」するものだろうか。この考えが八紘一宇につながるのかどうかはともかく、一人宮内だけのものだったのか。それとも当時、「我 皇祖大神」による異邦人教化という考えが唱えられるようになっていたのか。それにしても、この宮内の考えには注目しておきたい。

 ■「海陸軍及ひ八旗兵」:陸海軍の過半は西洋式の兵器を用いているが、内陸奥地では依然として旧式の「弓箭を把る陸兵」を見ることがある。とはいえ装備は「漸次西洋式に改まるは疑いを容れず」。海兵は福建出身者が、陸兵は湖南出身者が「尤も戰用に耐へる」といわれている。だが演習を見て後、「怯弱兵何の用をか爲すに足らん」と記すことも忘れない。やはり弱兵は弱兵のままか。

 ■「會館」:各省の省都のみならず「其他大市には」、「會館」と名づけられた「我邦倶樂部の如きものあり」。省都や「其他大市」では出身地を異にする人々が雑居しているがゆえに、利害が錯綜する。そこで出身地を同じくする者同士が団結して「衆議以て艱難相救ふ等のことを行なふ」ために「會館の設も必要と謂ふ可し」。いわば他郷で自らを守るために「會館の設」は必要不可欠だったわけだ。かくて宮内は「腐敗國の中にも賞す可きことあり」と。

 じつは会館には宮内の指摘する同郷会館だけではなく、姓を同じくする宗親会館、仕事を同じくする同業会館がある。彼ら漢族は移動民族であり、自らが故地と名乗る黄河中流域の中原から出発し移動⇒定住⇒再移動⇒再定住という動きを繰り返してきたわけだが、西には砂漠、北には強い異民族が控えていたゆえに、結果として東へ、南へと自分たちの住む地域を拡大することとなったわけだ。

18世紀末頃になり中国内に空き地がなくなると、東南アジア、米大陸へと溢れ出す。これが華僑だ。1949年の建国と同時に毛沢東は国境を閉鎖し、自国民の海外への移動を厳禁した。だが1978年末に 小平が対外開放に踏み切るや、民族の伝統に則って海外への移動を再開する。「腐敗國の中にも賞す可きことあり」などと鷹揚に構えてはいられない。
《QED》
     △○○ヒ○○○イ○○○ズ○○○ミ□▽◇   
                                        
 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
                                        
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(読者の声1)二宮報徳会第111回定期講演会(7月3日)のお知らせです。
70年前の戦争で叩いた日本をもう一度更に叩きのめそうという悪意が世界に漂っている。近隣3国がその先鋒であるが、本陣は実は米を中心とする連合国である。ヘンリー・ストークスさんは『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』という本を書いたが、この『虚妄』が亡霊でいられずに、我が物顔で世にのさばりだしたのが「歴史戦」なるものの正体である。

 従って、歴史戦は「東京裁判」という「虚妄の正当化」のでっち上げを論拠とする、所謂「東京裁判史観」との戦いである。

 しかし、日本の場合、戦う敵は戦勝国という反日勢力に限らないという特殊性がある。むしろ、日本国内の反日勢力こそが、我々「真日」派の最大の敵と言っても過言ではない。これに勝利せずして、戦勝国反日派に勝つことは絶対におぼつかない。

 国内の反日の正体、なぜそれが生まれ、なぜ今でも大きな勢力を振るっているのか、どうすればそれに勝てるのか、まずそこから歴史戦ははじめなければならない。

 ヘンリー・ストークスさんの画期的なベストセラー本は、今年の10月にアメリカの大手出版社から発売されることが決まっている。

ケント・ギルバートさんも戦勝国史観の虚妄に気づき、それを世界に訴え始めている。こうした動きと連動しつつ、内外の反日派との「歴史戦」を戦っていくべきである。我々の最大の武器は「史実」である。「歴史戦」は結局勝つに決まっているのである。 

 皆様のご来場をお待ちしています。

とき   7月3日(日)1:30 4:30
ところ  靖国会館「偕行の間」
二宮報徳会第111回定期講演会(7月3日)
演題   「歴史戦に勝つ!」
講師    茂木弘道
参加費  1,500円(学生500円)
 詳細は下記の通りです。
http://www.sdh-fact.com/CL/Lecture28.7.pdf
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 「知動中国」はシナが欺瞞に満ちた処だと確認出来る。黄河文明を興した民族は何時の間にか、姿を消したのだが、其処にルーツを求める話が出て来るとは明らかに歴史の捏造以外には考えられないのだが。


 一神教の絶対神邪悪なものだと、稚拙ながら考察しているのは、評価すべきかな。

 耶蘇教も回教も、当時から一世紀半を経ると、其々の民族が侵略のために布教してきた事が明らかになって来たではないか。

 マルクスは「宗教は麻薬」と宣ったが、マルクス主義自身が麻薬であった。それが九条教にまで引き継がれているとは片腹痛い。

 口だけ保守の宮崎氏。シールズは共産党の別働隊である事は事実だろう?民主青年同盟≒通称民青の隠れ蓑ではないか。それに言及しないのは行動しない保守と断じられても仕方ないのではと思うんだが。


 朝鮮人を排斥しない限り、平穏な日本社会は保持出来ないと僕は考えている。




日本人の手に日本を取り戻そう!!!