Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】朝日社説は「尖閣」取り上げず/全国紙の中で唯一「中国軍艦」 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

【書庫用】


 あと三年で古稀だと四月から書いている。よくよく見たら、宮崎正弘氏やトランプは僕より上ではないか? 

 65の3ヶ月と1日で脳梗塞、軽い軽いで昔に戻れるかななんて思っていたら、喋りも身体能力も戻りたく無いみたいなのに、チョッピリ絶望に近い感覚を覚えていた。

 ヒラリー・クリントンだってババアじゃないか。オレってジジイ高言しなくて良いんじゃねと昨日から思い始めた。最も母はこの歳で旅だったのだなぁ。と今更ながら・・・。

 もうチョット悪態ついても良いかな?


 日本のマスゴミの本質を認識してないのかな?とこのメルマガ主に不満を覚える。日本は朝鮮族と左翼に乗っ取られ寸前だったのだぞと言いたい。それを踏まえての論考にならないのが不思議だ!


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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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朝日社説は「尖閣」取り上げず/全国紙の中で唯一「中国軍艦」を無視

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2016/06/10/Fri

■全国紙社説が中国軍艦の接続海域侵入に懸念表明をする中…   

六月九日未明、中国海軍の軍艦がいよいよ尖閣諸島周辺の接続水域内に侵入。海上自衛隊の警告に応じることなく、約二時間二十分にわたり航行するとの挑発行為に出た。

そこで各全国紙は翌十日、それぞれ社説を掲げ、中国のかくも危険な動きについて、以下のように警鐘を打ち鳴らしている。

日経:尖閣への挑発が危険すぎる

「重武装した軍艦を接続水域に入れたことは、従来の次元を超える危うい挑発だ」

読売:尖閣沖中国軍艦 危険増した挑発に警戒せよ

「日中間の緊張をどこまでエスカレートさせるのか。中国の振る舞いは看過できない。(中略)軍の艦艇が接続水域に入ったのは初めてだ。挑発行動が新たな段階に入ったと言えよう」

産経:尖閣に中国軍艦 危険な挑発行為をやめよ

「人工島の軍事拠点化など南シナ海で無法ぶりを発揮している中国が、今度は東シナ海で、日本への露骨な挑発を仕掛けてきた」

毎日:中国軍艦と尖閣 緊張高める行動やめよ

「中国が挑発的な行動をとった背景には、南シナ海の問題があると見られる。中国が南シナ海で人工島を埋め立て、軍事拠点化をはかっていることに、日米両国をはじめ国際社会は懸念を強めている。中国は、こうした動きに激しく反発している」

どこもがこのように、深刻な懸念を表明しているのだが、それでは残る朝日はどうか。

■「中国批判」と「日米牽制」で構成される「媚中」記事

昔から反日反米で中国迎合姿勢が際立つ朝日だが、実は近年は社説などで、中国の海洋進出に関して厳しい批判を展開している。

それは国民の風当たりが強くなったからに違いない。中国の覇権主義的姿勢があまりに露骨になり、最早糊塗、隠蔽のしようがない状況でもあろう。

しかし反日反米の媚中姿勢を放棄した訳では断じてない。

表向きは中国を批判しても、それと同時に日米に対し、「緊張を高めるな」「話し合いを」などと中国との宥和を訴えていることも忘れてはならない。

それは喧嘩両成敗とまでは言わないが、しかし強盗(中国)と警察官(日米同盟)の双方を批判するようなもので、警察官には職務妨害に等しく、強盗にとっては満足の行くフォーローと映ろう。

■中国を非難するか否か—結局朝日は「踏み絵」を踏まず

そこで私は注目したのだ。今回の中国軍艦のここまでのあからさまな敵意、挑発行為を受け、朝日は果たして十日の社説において何を書くかにだ。

あくまで中国迎合路線を貫き、相変わらずあの国へと宥和を求めるだろうか。

しかしもし政府に「緊張を高めるな」などと訴えたら、それは中国軍の侵入に寛大な売国言論となり、目下進行中の読者数の減少に拍車がかかる。

それとも思い切って、ストレートに中国だけを非難するだろうか。それならそれで朝日新聞史上特記すべきものとなりそうだが結論を言うと、朝日は結局、こうした「踏み絵」を踏まなかったのである。

つまりこの問題で社説を出さなかったのだ。

■朝日社説は「中国脅威」論の代わりに「改憲反対」論

どのような社説を載せるかは朝日の勝手である。

ただ南支那海問題なら従来盛んに取り上げてきたのを知るだけに、それ以上に日本の死活にも深く関わる東支那海問題を扱わないのは、何とも不自然に思えてならないのだ。

きっと書きにくかったのだろう。何しろ今回ばかりは、いつものように中国批判一辺倒にならないよう日米牽制を加味することはさすがにできない。

その代わりにこの日は、「参院選 野党共闘 わかりやすくなった」と題した社説を掲げている。

要するに「民進、共産、社民、生活の4党が参院選に向けて、政策協定を結んだ。32ある1人区すべてに立てる野党統一候補の共通政策で、改憲勢力が3分の2の議席を獲得し、憲法改正に動くことの阻止をめざす。協定づくりを主導したのは、『安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合』だ」という話題だ。

「憲法改正や原発問題などで自民党と違う選択肢を示したことで、対立構図がはっきりし、わかりやすくなった」といったレベルの内容である。

■朝日は安倍政権を利する「中国脅威論」を警戒しているか

他紙よりも中国の嫌がることは書かないのが朝日なのだ.

今回社説で尖閣問題を取り上げなかったのが中国へのメッセージなら、こうした左翼勢力を評価するのも同じようなメッセージなのかも知れない。

何しろ中国は自らの覇権主義政策の最大の障害は日米同盟だと見ており、そうした同盟の強化阻止を求める左翼の反安保法制、反憲法改正の運動に大きな期待を寄せているからだ。

「中国は永遠に覇権を唱えず、永遠に拡張路線を取らない」(習近平)との宣伝を繰り返し、中国脅威論を打ち消しに躍起となる中国。「安倍政権は集団的自衛権を解禁するため中国脅威論を大袈裟に流布した」というのもあの国お決まりの言い掛かり宣伝だが、これまで日本でそんな宣伝戦に呼応してきたのが朝日である。

今回中国はしっかりと、その「脅威」を日本国民の目の前でさらしたわけだが、そのことを大きく取り上げれば自民党政権を利するばかりだとの判断で、この問題に触れなかったと見ることもできよう。

【追記】本稿は6月10日記。その後朝日は11日になり、この問題に関する社説を出した。その内容に関しては後日あらためて論じたい。


【過去の関連記事】

朝日社説の中国批判は中国擁護というトリック—南支那海問題 15/06/05
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2574.html
朝日新聞の中国批判に騙されるなーあの国への忠誠心は変わらない 16/04/11
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2821.html
朝日は本気で「中国属国化」を夢見ているー尖閣報道にも丹念なチェックを 16/06/09
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2865.html
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