除隊兵士への雇用提供は重要な政治的任務=中国国家主席 | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 シナ経済が切羽詰まった様だ。態々こんな発言しなきゃならないとは。


ロイター
http://jp.reuters.com/article/xi-jinping-idJPKCN0YU0S9
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[北京 8日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は7日、同国が進める軍改革の過程で除隊処分を受けた兵士が、新たな職を確保するのは重要な政治的課題であると表明した。

習主席は昨年9月、230万人規模で世界最大級の軍隊である人民解放軍の13%あまりにあたる兵士30万人の削減を突如発表した。

新華社によると、習主席は、除隊処分となった兵士に民間の職を提供するのは軍改革と密接に関連する政治的な任務だと指摘した。

さらに、「除隊処分となった兵士は党および国の宝であり、その再雇用は滞りなく行われ、今後も活躍を続けられるようにする必要がある。いかなる背景の下でも、除隊兵士に雇用を提供しないことは許されない」と述べた。

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 総人口13億人の内の30万人とは、たった0.0023%だ。共産党員が8,000万人いるという。その比率もまたたった0.375%にしかならない。そんな人数の雇用さえ用意出来ないとは。余程雇用情勢が悪化しているという事だ。


 国外でのインフラ整備は彼方此方で頓挫しているから、人間の輸出も出来ないし、国内にも受け皿となるべき産業も見当たらないのだろう。苦肉の策の発言を発表しているだけだ。



 退役軍人、職を失った多くの農民工、絶えず失職に怯える共産党員以外の人民たち。それらの奴隷たちの怒りは何処へ向かうのだろうか? 貴方はどう考えます。


 共産党一党独裁に眼が行けば、体制破壊か? 人民解放軍の軍区の独立?で軍閥化するのか? 内戦には??


 妄想は果てしない。奴隷たちがどんな結論を出すのか? 見ものではある。


「社会主義七十年説」が真実味を帯びて来た。