宮崎正弘の国際ニュース・早読み [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メルマ! | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 今朝は眼から鱗でした。スッカリ目が覚めてしまった。

 まず一点目。
支那の労働争議が、暴動をともなった様子です。旧満州から、発火したとは何ともハァ溜息も出て来ます。社会主義は国家経営のノウハウさえ、蓄積、継続できない事を、改めて証明したようです。もう終わりの始まりが姿を表しました。先の全人代派何だったのでしょうか?何故日本のマスゴミは、報道しないのでしょうか?何処が自由なのでしょうか?しない自由?不思議な日本ですか?


 二点目。
4月3日は神武天皇祭。びっくりそのものです。正にこの日は、ブログ主の誕生日なのです。齢67になるという年まで、知らなかった事には、自分で衝撃を受けています。何と言う不敬なのでしょう。橿原神宮から20分ほどの所に住み、毎年初詣に行っていたのに・・・。

 三・四以降は後半で。


宮崎正弘メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6344587/
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)3月21日(月曜日、祝日)
           通算第4854号 
                  

 ゾンビ企業、賃金不払い相次ぎ、各地で空前の暴動
   鉄鋼、石炭城下町は失業者に溢れ、不穏な空間が漂う
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 全人代で報告されたゾンビ企業処理とは、鉄鋼、石炭、アルミ、板ガラスなど不況入りの産業を再編と人員整理の効率化だった。

 解雇もさりながら、賃金が支払われていない国有企業がやまのように出た。
 各地で大規模な労働争議が発生し、暴力沙汰が続き、警官隊が導入されても引き上げず、流血の衝突を繰り返している。

 3月初旬から黒竜江省の双?市で発生している抗議行動の暴力化は、ついに警官隊と衝突となり数十名が負傷した。この街は「双?鉱業集団」の城下町。鉄鋼不況のあおりで、労働者への賃金支払いが遅れに遅れており、会社に対する抗議のスローガンはいつしか「政府は不払い賃金を補填せよ」という訴えに変わった。

 鞍山鉱山では16万人の従業員を10万人に削減することが発表され、首切りをおそれる労働者が抗議デモを開始し、警官隊との衝突を繰り返した。東北三省の全域は石炭、鉄鋼が主力産業であり、たとえば阜新など各都市で同様な、悲壮ともいえる風景が繰り返されている。多くは旧満州時代、日本が開発した炭鉱町でもある。

 断末魔が近い?
     ◎ ◎◎▽◎◎◇○◎  
                  
 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
                  
  ♪
(読者の声1)本年は「神武2086年」か?
・やはり「現場」ですね。
・日向の国、宮崎県に「神武天皇の現場」を見てきました。
・幼時をすごされた狭野の台地は、高千穂の峰をあおぎ、まことに浩然の気に溢れていました。
・そこから、西都原古墳群をへてさらに北東へ、耳川が海にそそぐ美々津の河口、というより小湾は、こじんまりとした天然の良港です。何十艘もの軍船を収容する水軍基地は、南方のっぺりしている日向灘には求めにくいので(根拠地よりやや北にはずれた)この港を、発起地とし、港の沖ふたつの岩礁の間を通って(との言伝えあり)、壮挙に出て、まず北上し、リアス式日豊海岸の浦浦の海上勢力を糾合しながら、ひとまず宇佐へ入ったということでしょうか。
・岸壁には、米内光政の題字で、「日本海軍発祥の地」なるモニュメントがありました。記紀に書き遺されている歴代天皇の崩御年にもとづく「皇紀2600年」記念なのですが、神武天皇などの余りといえば余りな長寿が、史家を悩ませてきました。皇国史観の平泉潔博士も、これにはサジを投げ、「1代30年というのが常識ですから」ということでお茶をにごして、神武即位をBC30年ころに置いています(物語日本史)。
・地元の博物館の展示を見ても、「神武天皇」など、あくまでも学術的なウチの領分では、ゴザイマセン、というごとき風情でした。
・ふしぎな長寿の謎は、ギョーカイのしがらみのない人々によって、すでに解明されています。日本の古代のある時期には、1年は2年に数えられていたということです。「春耕=1年」「秋収=1年」というように。その根拠は、「魏志倭人伝」の注として裴松之372-451が引用している、「魏略」の根本史料、「その俗正歳四時を知らず、ただ春耕秋収を記して年紀となすのみ」。
・この点を最初に注目したのは古田武彦氏(のよう)です。本職建築家の長浜浩明氏は、さらに綿密な考察をくわえ、神武天皇即位をBC70年と計算しています。すなわち本年は、神武紀元「JM2086」年であります。
・長浜氏の著書は、戦後の建築工事ボーリングから明らかになった大阪平野の発達史が、東征行路の伝承に不思議に一致すること、東亜諸民族のDNA分布などの、新しい知見を駆使しながら、神武東征の史実たる事を主張し、諸家の臆説を撫で切りにして往年の邪馬台国論争にも数個の打撃をくわえ、日本国家の起源理解にひとつの道筋、古代史の新パラダイムを開いています。
・たとえばその一冊、『国民のための建国史 すっきり分かる日本の国のはじまりと成り立ち』。これは本の腰巻の販促宣伝ですが、<目からウロコ 科学的論理的に解明した古代史の真実 これまでの通説のウソ なぜウソか、どこがウソか?>。また、<混迷する古代史界に正気を取り戻す>。
・長浜説の肯綮は、従来の諸説が意識的ないし無意識的に囚われている、日本を「シナ文明の従属的辺境」におく思考を、徹底的に排除したところにあると見ました。
・日本にはなかったはずの旧石器時代、岩宿の発見というブレークスルーのあと、続々と遺物遺跡がでました。
・神武の東征も、今後、ひろく傍証が蒐集され、(NK先生、OH先生の所論をふくむ)臆説が淘汰され、史実と認定されて教科書にものる、これは静かな驚天動地で、日本を変えます。
素人の夢想ながら。
(石川県、三猫匹)



  ♪
(読者の声2)第27回 家村中佐の兵法講座「兵法書として読む『古事記』『日本書紀』」のご案内です。
 日本で現存する最古の史書とされる『古事記』『日本書紀』は、単なる国造りの神話や物語ではありません。そこには、遠い昔から今に伝わる日本人の戦争観や武力行使のあり方、優れた戦略・戦術や軍隊の指揮・統率など、現代社会においても十分に役立つ「最高の兵法書」としての教えが数多あります。こうした先人たちの英知を図や絵を用いながら分かりやすく解説いたします。
 今回は、神武天皇の東征とは、どのような戦いであったのか、その戦略・戦術などについてです。
             記
日 時: 4月16日(土)12:30開場、13:00開演(15:30終了予定)
場 所: 靖国会館 2階 田安の間
講 師: 家村和幸(日本兵法研究会会長、元陸上自衛隊戦術教官・予備2等陸佐)
演 題: 第1話 神武東征
参加費:1,000円(会員は500円、高校生以下無料)
お申込:MAIL info@heiho-ken.sakura.ne.jp
FAX 03-3389-6278(件名「兵法講座」にてご連絡ください。配布資料準備のため、つとめて事前申込みをお願いします)



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(読者の声3)日立の英国向け新型高速鉄道車両が先日公開され、日本のテレビ各局もニュースで取り上げています。2018年からロンドンとスコットランドを結ぶ路線で使用される車両です。
https://www.youtube.com/watch?v=-r9WRaWsecc (NHK)
https://www.youtube.com/watch?v=HMJhuN5c9uc (ANN)
 ヴァージン航空傘下"Virgin Trains East Coast" のWEBサイトでも大きく取り上げられていました。
https://www.virgintrainseastcoast.com/news/new-announcement/
https://www.youtube.com/watch?v=fSXl4kQbuR4
東海岸を走るということから日本語で「あづま・AZUMA」。さらに HITACHIのロゴまで入れるという日本の製品に対する信頼とともに、英国に雇用をもたらすという面も強調しています。
一方、中国の高速鉄道、インドネシア事業の先行きは工事の認可も下りず用地買収もできず、おそらくはフィリピンの都市鉄道と同様に事業放棄で撤退でしょう。
中国高速鉄道の手抜き工事は有名ですが、ネットで紹介されていた映像は衝撃的。2011年に一部区間が開通した広州 深せんー香港間の高速鉄道の鉄橋の基礎がボロボロ。2013年に中国のニュースで報道されたものです。
https://www.youtube.com/watch?v=AxdXf0mqvd4
 鉄橋の基礎といえば岩盤層まで何メートルもあるのが普通なのに、映像では川床の上に見た目だけの基礎が乗っかっているだけ。しかも砂利・ビニール・大きな石まで混ぜ込み強度はほとんど期待できないレベル。
洪水級の大雨が何度かあれば川底をさらわれ橋脚が崩壊してもおかしくない。中国の高速鉄道に乗るなら開通直後というのも納得。数年後にはあちこちで大事故が発生することでしょう。
   (PB生、千葉)



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(読者の声4)4月3日は神武天皇祭、初代天皇であらせられます神武天皇さまが崩御あそばされました日です。
 今年は二千六百年祭となります。天皇皇后両陛下におかせられましては、神武天皇二千六百年祭の御為、4月2日より4日までの御日程にて、奈良県を行幸啓あそばされます。
 両陛下の皇居御発および皇居御着に際しまして、臣等、尊皇の赤誠を込めた聖壽萬歳を高らかに唱えまして、奉送迎いたしたいと熱望いたしております。
【奉送日時】
4月2日(土)午前11時30分頃御発の御予定ですから、11時10分までには集まり列を整えます。
   【奉迎日時】
4月4日(月)午後6時45分頃御着の御予定ですから、6時25分までには集まり列を整えます
【奉送迎の場所】
皇居前広場(二重橋前)
  以上、一人でも多くの方々の御参加を願い、御案内いたします。
 なお、奉送迎に参加できない方も、4月3日には神武天皇さまの聖徳を御偲び申し上げ、奉謝の赤誠を捧げてください。
   (三澤浩一)

     ◎○み◎◇や◇△ざ△□き○◎ま◇さ◇△ひ△□ろ○◎
                  
(休刊のお知らせ)小誌、海外取材のため3月24日から4月3日まで休刊です
                  
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三つ目は。
 4月3日は神武天皇祭を、 マスゴミが報じた事が有ったかなぁ?が反省の第一。殆ど神武天皇の崩御の日など、見た事も聞いた事も有りませんでした、僕の人生の中で。両親からも。

 僕の戸籍の日付じたいも、誰にも問うことは有りませんでしたが、早生れ遅生れは幼い内は、大きな問題です。3/31、4/1だったのではとも頭の隅にずっと残っていました。年度初めは4/2です。隣の長屋の小母さんが産婆で、俗に言う取りあげ婆さんでした。意図的に4/3にしたのではと、考えたのは、小学校の出席簿は毎年、一番でしたから。他人に取っては、つまらない理由でしょうが。悩みって変なものです。知ったからには、今年から奉送迎を。

四つ目。
 河内、和泉そして熊野、大和内にも神武東征の跡が有ったと聞いた?見たのは何時だったか?それが全然見掛けなくなっていました。皇紀が前660年である事は常識?

 一年の二年と数える?なる程なぁですね。僕が見た最古の漢字の痕跡は西暦50年前後。皇紀が前70年だとすると、ヤマト政権の成立から一世紀。個人的には納得出来る話かなぁ。

 日本民族のDNA分析、Y染色体ハプログループD何てのもまだですね。一番は地軸の傾きです。日本にも熱帯が有ったという説。確かに何万年か何十万年か知らないけれど、熱帯ジャポニカ米の起源は日本だったなんて事に。支那の長江文明の米作の起源を疑う事に。支那と朝鮮の発狂する姿が眼に浮かぶかな?