着々と日本の海を守る体制は、新型の装備が投入されて着ています。
日刊工業新聞
http://www.nikkan.co.jp/releases/view/2579?twireleases=20160307
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三菱重工業株式会社 2016年3月7日 15時50分
三菱重工業は7日、神戸造船所（神戸市兵庫区和田崎町）の第三岸壁において、防衛省向け潜水艦「じんりゅう」の引渡式を行いました。同艦は海上自衛隊の最新潜水艦「そうりゅう」型の7番艦で、1番艦そうりゅう以来当社が建造した4隻目であり、戦後同造船所で建造した潜水艦としては26隻目となるものです。
式典には若宮健嗣防衛副大臣、武居智久海上幕僚長、渡辺秀明防衛装備庁長官をはじめとする防衛省関係者が多数列席。当社からは水谷久和 取締役常務執行役員 防衛・宇宙ドメイン長が出席しました。
そうりゅう型は、世界最大級の通常動力潜水艦で、内燃機関の作動に必要な酸素を大気中から取り入れるための浮上航行やスノーケル航行を必須としないAIP（Air-Independent Propulsion：非大気依存推進）システムを搭載し、探知されにくいステルス性能に優れた大洋型の潜水艦です。最新鋭の技術が随所に採用され、高い運用実績をあげています。じんりゅうの主要目・工程は次のとおりです。
■主要目
全長：84.0m
全幅：9.1m
深さ：10.3m
基準排水量：2,950トン
主機関：ディーゼル・スターリング 電気推進 1軸
軸馬力：8,000PS
水中速力：20ノット
乗員数：約65名
主要兵装 ：水中発射管、スノーケル、潜水艦ソーナーシステム
■工程
起工：2012年（平成24年）2月14日
進水：2014年（平成26年）10月8日
引渡し：2016年（平成28年）3月7日
担当窓口：防衛・宇宙ドメイン 艦艇事業部
http://www.mhi.co.jp/idss/index.html
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そうりゅう型はあと何隻の予定なのだろうか？
最新型を研究、設計に入っているのだろうか？ 豪州へそうりゅう型を輸出するという事は、次の新型が準備出来たからだろうか？
何か期待を抱かせるなあ。蓄電池の容量とか性能とかの進歩が有ったのだろうと、勝手に妄想してしまう。リチウム電池の性能アップ、進化の記事をどこかで見た気がするが。改良改善は民族の特質だ。