シャープ、鴻海傘下の再建決定 約6500億円の買収案受け入れ | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 どうやら、シャープの未来は絶望かもしれないな。


ロイター
http://jp.reuters.com/article/sharp-decision-idJPKCN0VY076
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[東京 25日 ロイター] -   シャープ(6753.T: 株価, ニュース, レポート)は25日に開いた臨時取締役会で、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業(2317.TW: 株価, 企業情報, レポート)による買収案受け入れを決めた。鴻海はシャープに6500億円程度を出資し、同社の主力事業を一体で再建する。

関係筋によると、同日の臨時取締役会では鴻海による支援受け入れを全会一致で決定。鴻海は6500億円程度を出資するほか、銀行が保有しているシャープの優先株1000億円分を買い取る。残り1000億円分は銀行が保有を継続する。

同社再建をめぐっては、鴻海案に対抗して、政府系ファンドの産業革新機構も支援策を提示。二者択一の選択をめぐり、同社取締役会が金融機関なども交え、ぎりぎりの検討を続けてきた。

鴻海は交渉の最終段階で、契約が守られなかった場合の違約金として1000億円を支払う提案も行った。鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)会長は提示した再建案について、「シャープを解体するつもりはなく、今後100年存続させたい」と、シャープを一体で再生する方針を言明。シャープのブランド維持する一方、他の企業との統合の可能性を否定している。

一方、革新機構による再生案は、巨額な設備投資が必要な液晶事業をシャープ本体から切り離し、ジャパンディスプレイ(6740.T: 株価, ニュース, レポート)と統合させるシナリオを描いていた。

シャープ本体には各メーカーの家電事業などを集約させる計画だったが、1兆円を上回るとする支援額は銀行による3000億円の追加金融支援を前提にしており、金融機関側が反発していた。

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 鵬海の裏には支那共産党政府がついていると、このブログでも書いていましたが、支那への身売りが正解なのかどうか?

 技術者の支那への転勤なんてのも有りそうだな。

 政府が何も対処しなかった(僕にはそう見えました)という事は、シャープに革新的技術が無かったという事なのでしょうか? 又は、盗られても日本に痛みが出ないと判断したのだろうか。