国際金融システム | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。




 昨年5月の記事です。古いどころか今の世界経済の縮図の現状の理解を促進してくれているのではないかと、思います。

 支那も米国も日本が在るから、存在もし、繁栄を謳歌しているのです。


ある女子大教授のつぶやき
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=5623
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2015/05/09 08:23

国際金融システム

1.金融システムは分かりにくい。借金を上品にいえば債務となり、カネの貸し方を債権者と言う。くだけて言えば金融とは「債務のやり取り」のことだ。その取引を行う場を金融市場と言うみたいだ。まずは、二つの最新のグラフを見てみよう。単位はドル換算だ。注意すべきは下図は前年比増減額で、上図は絶対値だ。

2.GDPのビッグ3、日米中でカネを出しているのは日本なのに、成長が衰えているのが日本だ。之を見ておかしいと思わない人はいないだろう。日本が犠牲となって、米国と中国の成長を助けているからだ。まさに、お人よし謝罪大国日本の面目躍如であろう。

3.現在、日本は世界最大のカネ貸しだ。国際金融市場での銀行債権は$3兆に上る。米中の借金型経済モデルにカネを貸しても、日本経済成長にあまり寄与しない。国内の有望プロジェクトを発掘し、銀行は国内融資を最優先すべきだ。

4.大まかに言えば、米国は個人消費、中国は固定資産投資の経済モデルだ。GDPの7割が家計投資の米国に対して、GDPの5割が固定資産投資の中国だ。因みに、日本では家計には5割、固定資産には2割だ。

5.中国は不動産投資以外、経済成長の減速を食い止める方法が無い。成長が止まれば共産党政府は終わる。ところが不動産バブルが崩壊の瀬戸際にある。そこでAIIBでカネ集めを始めた。つまり、これは借金大国中国の偽装銀行で、迂闊には乗れない。この二つのグラフから、中国が頻りに日本に色目を使うわけが読める。

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 このブログでは『日本民族特殊説』を繰り返しています。

 日本語には「清貧」という言葉、単語が有ります。多分世界のどの言語にも無い単語だと思っています。金のある無し、資産のある無し関わらず、清貧に暮らす事に日本人≒日本民族は異論を挟む人は多くは無いはずです。

 日々のちょっとした事に贅沢したぞ今日は!なんて事は何方も有るでしょう。そんな生活態度は誰に教わった訳ではないと思います。僕達のそんな暮らしが、世界最大の債権国家に日本を押し上げたのです。誇りましょう!日本を!

 日本国内で我侭で贅沢をひけらかすのは、あの民族だけです。そう思いませんか?又はあの民族に毒された人物でしょうか?

 日本を取り戻そう!