財政破綻はありえない | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 先日来、一人当たりの借金は何万円なんて記事が踊っていたが、マスゴミが真実を伝え無い報道機関だと認識しなければ、いけません。

 「報道しない自由」を行使?謳歌?しているだけなのです。


ある女子大教授のつぶやき
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=6005
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1.財政破綻は債務残高の対国内総生産(GDP)比率が発散(無限に拡大)するというのが経済学の教えだが、債務残高がグロス(債務総額)かネット(政府資産を差し引いた純債務)かが問題で、彼らはグロスと思っていた。会計的な知識や国の貸借対照表を考えればいいだけだ。

2.日本の現状は、グロスの債務残高は1100兆円だが、ネットでみれば500兆円で、GDP比で100%程度。日銀も含めた日本国全体での債務は200兆円、GDP比では40%程度である。この程度であれば、先進各国と比較しても、それほど悪い数字ではない。

3.米国ではネットでみてGDP比80%程度、統合政府ベースでみれば65%程度。英国ではネットで見てGDP比80%程度、統合政府ベースで見て60%程度である。日本と較べても、それほど離れてはいない。何を問題とすべきかよく本質をみることだ。

4.財政破綻は、国債の投資家が国内か海外かは、破綻するかどうかと基本的には無関係である。日本国債の外国人保有比率が上昇したことで、金利の振れ幅が大きいとの指摘も破綻問題とは関係がない。国債残高をネットや統合政府でみれば、たいした数字ではないので、暴落の可能性は殆どない。

5.破綻論や暴落論は、消費税を上げたいための、財政危機だという官僚の説明に騙されている。 暴落論が好きな学者やマスコミ達は、何とか日本を貶めて中国の傘下に入りたい意図を持っているみたいだ。.「財政破綻後の日本」をテーマした研究会が東大に実在し、メンバーは日本の経済学会を代表する学者だ。3年半前の会合で財政破綻は当然で、破綻後のことを考えようとしていた。

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 貴方は簿記の知識が有りますか?無い方は一度学んでみませんか?

 有る方向けに。財務諸表は貸方借方で均衡します。

 例えば、ローンで住居を手に入れた場合。金融機関との間でローンを組みますが、借金の額だけで希望を持てないなんて思いますか? 

 不動産という資産を忘れていませんか? 

 日本の財政は目に見え無い資産が溢れているのです。記事の様に、資産を計上すると、あら不思議!なのですね。

 今円高で騒いでいます。財政破綻なんて誰も思っていないから、日本円を買うのです。

 又、日本銀行は日本政府が設立し、最大の株主でも有ります。合わせて幾らが通じるのです。

 翻って米国のFRBは民間企業。米国政府の意は通じ無いのです。政府の意思を意に介さす、景気後退局面での利上げは何だかなあ。米国の金融資本の利益を第一に考慮しているだけです。

 同じ様にIMFは国際金融資本の利益代表です。騙されてはいけません。

 白人種は人の褌で相撲を取るしか芸が無いのだろうと思っています。英国、阿蘭陀、葡萄牙、西班牙、仏蘭西などの嘗ての植民地の宗主国は搾取対象を失った瞬間からどうなりましたか?