Fw:【メルマガ台湾は日本の生命線!】東京五輪前に「CHINESE TAIPEI」を「台湾」に! | Hideoutのブログ

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 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。

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 台湾は台湾!

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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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東京五輪前に「CHINESE TAIPEI」を「台湾」に!/HP開設、署名活動も始動!本格化する「台湾2020東京」アクション

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2016/02/09/Tue

■友邦台湾に対する中国の野心に反対しないのか

悲劇の中での美談と呼ぶべきか。そうした状況は台湾でも大きく報道されているから、きっとあの国では喜ばれているのだろう。日台の友情はこのように、いつも感動的である。

さて、それほど日本人が、台湾に対して友情溢れる民族だからこそ言いたいのは、中国の台湾併呑(侵略)の野心に反対しなくていいのかということだ。

あの侵略政策を正当化する「一つの中国」(台湾は中国の一部)との政治宣伝に対し、日本人はあまりに無知、無頓着すぎるのではないだろうか。

たとえばオリンピックをはじめとする国際競技会で台湾は「チャイニーズタイペイ」(中国領台北)なる呼称が押し付けられ、「中華民国」「台湾」などと名乗ることが許されないが、日本ではメディアから一般国民に至るまで、こうした「一つの中国」宣伝に基づく誤った名称を平然と受け入れてしまっている。

■「チャイナ」は「中華人民共和国」しか意味しない

たしかに台湾国民自身も、チャイニーズタイペイの呼称を受け入れてはいる。

しかし台湾政府は、中国の圧力を受けたIOC(国際オリンピック委員会)からこの呼称を強制された当初はもちろん反撥したのだ。ただそれを拒否すれば、台湾はIOCから追放されることになる。そのため「存在さえすれば希望に繋がる」(蒋経国総統)として受け入れ、チャイニーズタイペイを「中華台北」と漢語訳し、「中華」は「中華民国」の略であると位置付け、そのようにして国民を納得させているのである。

だが、そこには大きな落とし穴がある。「中華」(チャイナ)は「中華民国」だという考えは台湾以外の国際社会では通じないのだ。

そもそも中国は「中華民国」の意味でチャイニーズタイペイの名を押し付けているのではない。それ以外のほとんどの国々にとっても「チャイナ」は「中華人民共和国」しか意味しない。

そのため台湾の選手が台湾の国威発揚のために奮闘すればするほど、台湾という国家的存在を否定する「一つの中国」宣伝に利用されるという仕組みになっているのだ。そもそもそうすることが中国の狙いなのだ。

したがって、これもまた悲劇だろう。

■東京五輪を前に日本国民こそ声を上げよう

もっとも、幸いなことに台湾では近年、国民の間に覚醒が広がりつつあり、チャイニーズタイペイではなく「台湾」と呼ぼうとの声が高まっている。

だが、台湾国民が何を叫ぼうと、ただでさえ国際社会では孤立を余儀なくされているのだ、その声はなかなか世界に伝わらない。

そこで求められるのが台湾と深い友情で結ばれる日本の立ち上がりなのだ。台湾国民とともに日本国民も声を上げるべきではないのか。

ちょうど日本では二〇二〇年に東京オリンピックが開かれる。国際社会に向かって「台湾は台湾・チャイナの一部ではない」と声を大にしてアピールする絶好の機会といえる。

そこで我々有志が開始したのが「台湾2020東京」アクションだ。

チャイニーズタイペイなる呼称が誤ったプロパガンダ用語であるとの認識を広め、東京オリンピックでは「台湾」の名で台湾代表を歓迎し、応援することを訴えて行く。

そしてそのためにこのほど、この活動のHPが開設された。現在は日本語版だけだが、中国語版、英語版も準備中である。

またIOCに対して「チャイニーズタイペイを台湾と呼び改めよ」と訴えるネット署名も開始した。いまのところ、日本語でしか署名を呼び掛けていないが、開始早々、情報を聞き知った台湾の人々が続々と応じてくれている。

日本の友情を示したいところだが、これではちょっと格好が付かないので、日本の人々にも勇躍署名していただけたらと思っている。

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