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NHKは支那に乗っ取られているのですね。又、司法もどこか支那脳炎を発症しているようです。
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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は。中国膨張主義に目を向けよう。
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すり替え不当判決!—NHK「JAPANデビュー」集団訴訟で最高裁
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2016/01/22/Fri
歴史捏造や恣意的編集に満ちたNHKのドキュメンタリー番組、「JAPANデビュー」第一回「アジアの“一等国”」を巡るNHK一万人集団訴訟で最高裁が一月二十一日、きわめて不当な判決を下した。
私が原告団の一人だから、敗訴に不満で「不当」というのではない。良識ある者なら誰もが納得がいかないほどのインチキ判決だったのだ。
この件に関し、NHK自身が詳報しているので見てみよう。
先ずはこれまでの訴訟の経緯について、こう伝える。
———日本による台湾統治を取り上げたNHKの番組を巡り、台湾の女性などが名誉を毀損されたなどとして賠償を求めた裁判で、最高裁判所は、「番組は名誉を傷つけるものではない」として、NHKに賠償を命じた2審の判決を取り消し訴えを退ける判決を言い渡しました。
———この裁判は、NHKが7年前に放送した、戦前から戦中の日本による台湾統治を取り上げたNHKスペシャル「シリーズ・JAPANデビュー第1回アジアの“一等国”」によって、名誉を毀損されたなどとして台湾の女性などが賠償を求めたものです。
———1審は訴えを退けましたが、2審の東京高等裁判所は、「番組では、日本が台湾の先住民族をロンドンの博覧会に出演させたことについて差別的な表現があった」などとしてNHKに対して、博覧会に出演した台湾の男性の娘に100万円を支払うよう命じていました。
「日本が台湾の先住民族をロンドンの博覧会に出演させた」という番組内のエピソードは、台湾総督府がパイワン族の若者達を博覧会で「人間動物園」として展示したという内容。その若者の一人の娘である高許月妹さんという女性が、今は亡き父がかつて「動物」として展示されたことを初めて知り、その遺影を見せられて「悲しいね」と呟くシーンがあるが、二審ではこれが高許月妹さんへの名誉棄損に当たるとされたのだった。
なぜなら放送後、高許月妹さんは撮影された際、「人間動物園」の話など聞かされておらず、父の写真を見て「懐かしいね」との意味で「悲しいね」と呟いただけだったことが判明。そうした気持ちを番組が歪めたことなどは不法行為だというわけだ。
しかし今回、この二審判決が覆されたのだ。
これについてNHKは次のように報じる。
———21日の判決で最高裁判所第1小法廷の大谷直人裁判長は、「番組を見た視聴者は、かつての事実を伝えたものだと理解するのが通常で、台湾の男性の娘である女性の社会的評価が低下するとは言えず、名誉を傷つけるものではない」として、2審の判決を取り消し訴えを退けました。
かくして我々は敗れたわけだが、なぜこれが不当判決と呼べるのか。
判決後に開かれた我が方の報告会で尾崎幸廣弁護士は、こう説明する。
「『悲しい』と話した高許月妹さんの心を番組が踏みにじったことが問題にされているのに、今日の判決は『高許月妹の父親や高許月妹さん自身は動物として扱うべきだとは、一般視聴者は受け取らない』というもので話のすり替え。愕然としている」
それではなぜこうした判決が下されたのか。それについて荒木田修弁護士は、「官(NHK)と民とが争う時、裁判官には官に勝利させるという習性がある。今回はそのためだとしか考えられない」と分析。
そしてその上で、「あの番組はどう見てもおかしい。NHKはこれからどうなるのか。あれが許されるなら何でも許されることになる」とし、「一万人もが怒っている理由を裁判官達はわかっていない。そうしたことを今後わかるようにして行かなくては」と、更なる闘争の継続を訴えた。
尾崎氏も「我々は賠償金欲しさでやってきたのではない、弁護士も左翼のように売名のためにやっているのではない。子孫のためにやっているのだから、これからも頑張ろう」と、参集者を励ました。
そのとおりだと思う。そもそも今回の一万人訴訟は、NHKの反日放送からこの日本の未来を守るという闘争の一環でしか過ぎない。判決には憤りを覚えるが、しかし我々の国民運動自体はなお、快進撃中であるといえる。
今回NHKは「主張が認められた正当な判決と考えます」とのコメントを発表。自らの悪事を徹底的に隠蔽する構えだが、「JAPANデビュー」を巡る抗議運動は、早くから、こうした公共放送の欺瞞体質を白日の下に曝すことに成功している。
また約五年に及んだ法廷闘争では、何が何でも誤りを否認しようとするNHKの狼狽ぶりだけでなく、何が何でもマスメディアを擁護しようとする裁判官たちの背信行為も目の当たりにすることができた。
このように国民を侮り、悪事は発覚しないと高を括って悪事を重ねてきた勢力の悪事が暴露されつつあるのだ。
だから我々は快進撃中だという実感が、私にははっきりとあるのである。
なお報告会では、「またNHKを訴えよう」との声が弁護士の間から上がり、会場内は拍手に包まれたのだった。
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