宮崎正弘の国際ニュース・早読み(hongkong students begins protest | Hideoutのブログ

Hideoutのブログ

ブログの説明を入力します。

 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 台湾の選挙結果をうけ、香港の雨傘革命が復活?英国と一国二制度を、返還後五十年続けるとの約束は履行されてませんね。しかし、香港自身も東南アジア人に対しては、酷い扱いをしている現状をどう説明するのやら?

 漢族?支那人?華人?華僑などなど呼び方色々有るけど、どの呼び名の人間がどんな事を遣っていて、他はどれ其れとでも言うのかなぁ?訳分からん民族だ。

 頭、痛ー!


宮崎正裕メルマより
http://melma.com/sp/backnumber_45206_6317379/
******************
                  
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成28年(2016)1月22日(金曜日)
         通算第4785号 <前日発行>
               

 台湾「時代力量」(ひまわり学生運動)五議席、国会へ
  大刺戟を受けた「雨傘革命」の香港、学生が座り込みを開始した
***** ***** *****

 台湾の新党「時代力量」のあたらしい波は、またたくまに香港へ飛び火した。
ちょうど、台湾国会を占拠し、馬路線の中国急傾斜に抗議した「ひまわり学生運動」が、広範な国民の支援を受けて、馬政権の親中路線を修正させたように、その流れが膨らみ、先週の総統選、ならびに立方委員選挙に若い候補者を立てて臨んだ。

ブームが起こり、五人が当選した。
しかも国民党ベテラン、重鎮議員をやぶったのだ。この波は津波のような刺戟力をともなって香港の学生らを突き動かした。

1月20日、香港大学キャンパスで座り込みの抗議行動が開始された。リーダーは同大学の梁綺幅で、授業ボイコットを呼びかけたところ、たちまち数百が参集した。

香港では共産党批判の出版をつづけた銅澤湾書店の店主ら五名が「行方不明」となり、中国国内に拘束されていることが伝わって世界的ニュースとなった。香港では数千人規模のデモがおこなわれたが、北京に遠慮して香港のメディアで、このデモを報道したのはたった二紙だった。

 おりから香港大学では副校長の陳文敏が次期理事長に推薦されるも大学理事会が、この人事を認めず親中派で梁振英行政長官のアドバイザーでもあり、北京寄りの李国章を新学長に指名。そこで学生が、この人事を不満として「北京の顔色をうかがうようなトップを受け入れるのは大学の自治に反する」などとして抗議の声をあげたのだ。「まるで北京の内政干渉であり、一国両制度の原則に反する」と。

 2012年にも、教育政策で北京より教科書を押しつけようとした香港政庁の行政のあり方に憤慨した香港市民・学生等が数千人規模で立ち上がって抗議行動を展開し、ついに撤回させた経緯がある。

2015年には選挙制度の改悪に手を付けた梁振英行政長官の遣り方に、香港島と九龍半島の主要幹線道路の三地点を封鎖し、数千、数万が連日座り込んで抗議した。

 かくて台湾の政界新風、つぎは香港へ伝播する。
   ▽○□  ◎◎◎◎◎  ▽○□  ◎◎◎◎◎  
                  
◆書評 ◎しょひょう ▼BOOKREVIEW ●書評 ▽
                  

 あらためて指摘されると目から鱗が落ちる場面ばかり
  ユニークな日本文化論だが、意表を突く外国文化比較論でもある

  ♪
ヘンリー・S・ストークス & 加瀬英明 共著
 『英国人記者が見た世界に比類なき日本文化』(祥伝社新書)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 在日五十年、つぎつぎと傑作を世に送り続けるストークスさんの新作は、親友でもある加瀬英明氏との共著だ。ストークスさんの箇所は藤田裕行氏の翻訳。
 一気に読んだが、有益であり、話題が多岐にわたり、やさしい表現で日本文化の神髄をさりげなく語る。翻訳も名訳であり、こなれた文章となっている。
 評者(宮崎)が最初にストークス氏と会ったのはいまから四十五年前。パレスホテルの二階ロビィを指定され、行くと長身でハンサムで、それでいて紳士的作法を心得た外国人が立って迎えてくれた。
アメリカ人の野卑で不作法なマナーになれている筆者としては、礼儀正しく、そのうえキングスイングリッシュの本場からきた格調高き英語を繰り出して、「ティー オワ カフェイー?」ではなく「ウッジューライク ア カップ オブ ティ」だった。鮮明な印象だった。
当時、氏は来日五年目、最初はフィナンシャルタイムズ東京支局長、あったときは「ザ・タイムズ」に移籍していた。ニューヨークタイムズ東京支局長はそのあとである。
 ストークスは三島事件直後から、英語版の三島由紀夫伝記を書くことを決意し、筆者には森田必勝氏に関してのインタビューが目的だった。
ちょうど筆者は四日市の森田家に泊まり込んで、かれの日記を整理し、遺稿集『我が思想と行動』を編集して上梓したばかりの頃だった。
 氏は三島との想い出をいくつか書いたし、直接聞いたこともあるが、本書で初めて知った逸話がある。
ある日、三島邸に呼ばれたストークス氏は正座させられ、切腹と介錯の講義をうけうつ、実際に三島が日本刀を切りかけ、首筋の数ミリ手前でぴたりと止めた。
 こういう情景だった。
 「三島は背後から一閃を振り下ろして、私を介錯する真似をしたことがあった。とても生きた心地がしなかった。(原文改行)三島は一連の仕草を終えると、いつものように愉快そうに哄笑した」(73p)
 ともかくストークス氏の語り出す日本文化の魅力は、わたしたち日本人にとっては、こういうことが外国人の琴線を揺らすのかという新鮮な驚きを運んでくれ、目を瞠る箇所が多い。

 他方、加瀬氏はいつものよってユーモラスな諧謔精神をこめて、日本文化の重要性を語るのだが、本書でおしえられたことは、中国の語彙には『躾』という文字がないこと。中国人に『躾』と書いて、意味を問うと、
 「『肉体美の娘のことでしょう』と答える。いかにも中国人らしい答えだ。酒池肉林の文化だけのことはある」(189p)。
 日本は漢字を中国から輸入したが、中国にはない独自の言葉がうまれ、これは「漢字」ではなく「国字」という。
 『家』の概念もことなる。「屋根を意味するウ冠の下に、漢和辞典で引くと、ブタを意味する豚(つきへんをとる)がいる。
 つまり「中国人は古来から、一つ屋根の下で、豚と一緒に暮らしていた」からである。それゆえ、天津領事をつとめた「吉田茂は『中華料理は不潔だ』と言って、生涯、口にしなかった」という。
 両人がそれぞれに該博な知識を駆使して外国と比較しつつ日本文化の深淵をかたる構成の本書は目から鱗が落ちることばかりだった。

     ◎◎◎◎◎  ▽○□  ◎◎◎◎◎  
                                        
◆書評 ◎しょひょう ▼BOOKREVIEW ●書評 ▽
                  

 人気沸騰の経済評論家ふたりが侃々諤々
  人民元は激安になる、外貨準備は急減する

  ♪
三橋貴明 v 渡邊哲也『これからヤバイ世界経済』(ビジネス社)
@@@@@@@@@@@@@@@@

 注目を集めるふたりの論客が、世界経済のこれからの展望、それも明るくないシナリオを語り合った一冊。
 副題に「2016年を読み解く5つのポイント」とあって、結論的には「2016年は、大変動」となる、その予測の基礎情報が網羅される。
 なかでも面白かったのは中国の外貨準備の『大変動』ぶりである。
 三橋氏は「FRBの利上げと中国の外貨準備は関係している」と指摘し、その重要なポイントを縷々のべている。
直前から人民元からドルユーロへの両替がめだつようになり、「もしFRBが利上げに踏み切ると人民元不安に陥る」と予測した(174p)
この対談後、まさにその通りになった。
 渡邊氏は「中国の外貨準備には国有銀行の保有分も含まれている(日本は日銀と政府保有分だけ)。国有銀行の保有分には国有企業が外貨建てで預金している部分も含まれ」ており、しかも中国の外貨保有の「一割を英国ポンドで保有している(中略)。ドルからポンドへの保有替えが行われている」
と指摘しているポイントも重要である。
 この対談直後、習近平は意気揚々と訪英し、バッキンガム宮殿での晩餐会に臨んだが、キャメロン政権から下へも置かぬ大歓待をうけた。その背景には、こういう裏事情があったわけである。
 そして手元外貨不足に陥り、中国は保有した日本の国債と日本株を大量に売却したのである。
 有益な経済データ満載の読み物だった。

   ◎◎◎◎◎  ▽○□  ◎◎◎◎◎  
                  
 読者の声 どくしゃのこえ ERADERS‘ OPINIONS 読者之声
                  
   ♪
(読者の声1)「二宮報徳会」から講演会のお知らせです。「そうだったのか、沖縄」と題して、中村覚先生のお話です。
 中村氏は沖縄問題を通して日本民族を研究され、運命共同体という結論をえた。現在「沖縄対策本部」本部長として活躍中です。

とき    1月24日(日曜)午後一時半(一時受付開始)
ところ   靖国会館「偕行の間」(靖国神社内)
参加費   1500円(学生500円)
主催    二宮報徳会
      Furutomo1953@s6.dion.ne.jp



  ♪
(読者の声2)フィリピンをご訪問される天皇皇后両陛下のお見送りです。
1月26日(火曜)、午前九時半 桜田門内「時計台下」に集合
日本国旗の小旗いがいの旗類の持ち込みはご遠慮下さい。サイズによってはお断りする場合もあります。
 参加希望者は下記にご連絡下さい。
 主催 頑張れ日本 全国行動委員会
 電話(03)5468 9222
 


   ♪
(読者の声3)昨日行われた吉見義明中央大学教授vs桜内文城前衆議院議員の1審判決を聞きに東京地裁に出かけました。
幸いくじに当たり法廷で傍聴できました。結果は、既にご存知の方も多いと思いますが、訴訟は棄却され、吉見教授が訴えていた名誉棄損は成立しませんでした。
私は、この裁判は、吉見氏が桜内氏の発言の意味を正確に理解できずに起こした無理な裁判だと思っていたので、結果は当然だったと思い、むしろ、朝日新聞がどのように報道するかに注目していました。
今朝の朝刊では、6X10センチ程度のスペースを使って報道していましたが、「桜内氏は、司会者の言葉に短くコメントしただけで、(慰安婦=性奴隷と書いた=私の補足)吉見教授の社会的評価を低下させたが、名誉棄損にはあたらない」という判決だったと書いてあるだけで、桜内サイドの記者会見には出席し、おそらく吉見教授のコメントも取っていたと思われますが、その内容については一切触れていません。
実際は、裁判長は、慰安婦は性奴隷であったと書いた吉見氏の著作に触れており、解釈はやや難解なようですが、それを否定したようにも受け取れる部分がありましたが、このことにも触れていません。
判決の中の朝日にとって好ましくない部分には触れず、また、吉見教授側のコメントで活用できそうな部分を見つけられず、記事にしなかったのではないかと想像できます。
一方、アメリカのマグロウヒルエデュケーション社の教科書にある慰安婦に関するねつ造記述についての、日米学者の論争について、ジャパンタイムズ紙に、規定された投稿規則に沿って投稿し、そのご電話でジャパンタイムズ紙に確認したところ、投稿の受信は確認しましたが、掲載するかどうか、何時までに判断するか、不掲載の理由等は一切コメントしないのが社のポリシーだと高圧的な応答でした。
新聞は社会の公器だと思われますが、自社の好みによって報道内容を変える、投稿の掲載、不掲載を決め、不掲載の理由も明らかにしないなど、非常におごり高ぶっている好例かと思い公開します。
(杉並の噛みつき亀)


(宮崎正弘のコメント)朝日新聞は「アカが書き、ヤクザが売って、バカが読む」新聞。その朝日より左まきがジャパンタイムズですね。



  ♪
(読者の声4)南京裁判控訴審勝利報告集会のお知らせです。
 「原告の訴えを棄却する。裁判費用は原告の負担とする」としたのが控訴審判決、つまり被告とされた展転社が勝訴したのです。
 被告の藤本社長が主導した聖壽万歳が法廷にこだまし、国賊の反日弁護士どもがすごすごと退廷した。
 しかし原告側は懲りずに最高裁に上告した。
 そこで、最終判決勝利を祈念し、これまでの経過報告をかねた集会を開催します。引き続き皆様の熱い支援をお願いします。

とき    1月30日(土曜)午後2時(一時半開場)
ところ   靖国会館二階「偕行の間」
記念講演  藤岡信勝「ユネスコ記録遺産をめぐる攻防」
入場無料 
主催    「南京裁判 展転社を支援する会」(阿羅健一会長)
お問い合わせ  (03)3305 8470



  ♪
(読者の声5)宮崎正弘さんの講演会予告です。主催はチャンネルAJERです。
 日台の架け橋として生きる徳光重人氏と語るシンポジウムです。

シンポジウム どうなるこれからの中国と台湾
とき     2月28日(日曜)午後一時半
ところ    九段南4 3 7 翠ビル「偕行社」
       市ヶ谷駅から靖国神社をめざし三つ目の信号を右へ六軒目。
http://www.kaikosha.or.jp/kaiin/akuses.html

講演     宮崎正弘(評論家、作家)
       徳光重人(八田與一夫妻を慕い台湾と友好の会代表)
司会     佐藤和夫(チャンネルAJERキャスター)
参加費    お一人 2000円
お問い合わせ (090)6709 9380(佐藤)
       とくに予約の必要はありません。
      ○○○ ★☆★☆ ○○○○  
                 
******************

 読者の声3が注目ですね。早速、ツィッター上では吉見教授への非難囂囂!でした。僕もリィツィーしてみました「左右対称の名前って・・・」と。

 確実かどうかは不明ですが、民族の特長を現した・・・ですよねぇ。



 スマップの五名も帰化済みの様ですが、金、朴、崔、李、鄭やら、アラアララでした。民族同士で喧嘩はどうなんでしょうね。

 そういえば、鄭くんの行いは日本風では無かったなあ。隠しても現れるんでしょうか?