日本文明のルーツ | ある女子大教授の つぶやき | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 日本が特殊な事は、世界周知の事実として広まりつつあります。列島の地理的な条件、即ち周りを海で囲まれている事に端を発します。



ある女子大教授のつぶやき
http://iiaoki.jugem.jp/?eid=5699
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1.日本人は自然に順応し、森羅万象に神を見て、自然の神々と共生して暮らしてきた。和の思想は人と人、人と自然、自然と自然の和から生まれ、神々が争うなどと言う承継戦争は生まれなかった。外来の仏教、儒教、キリスト、イスラムも拒まず寛容と包容の精神で受け入れてきた。和を以て貴しとなす精神が自然と共に育まれた。

2.和魂が生まれた背景には地理的な要素が大きい。日本は4大島と4000もの小島からなる南北3000Kmに及ぶ国だ。だから、いくつかの気候帯に分かれているから、植物、動物、鳥類の種類も多く、野菜や果物も豊富だ。四季が明瞭で、これにより生活に適度な刺激と緊張が繰り返される。

3.自然災害も多いが、日本全体が壊滅することはない。東西に長い国だと気候帯が一つだから、気象条件によっては国全体に被害が及ぶ。自信、噴火、台風なども国民に適度な緊張が与えられて科学技術が進歩する。

4.過去500年、欧州の白人国は鉄砲と十字架で世界の土地と富を略奪し、人を殺戮してきた。神の名の下で正当性を主張し罪の意識も反省もない。自然の温和な日本では、自然への順応、共生の多神教が生まれ、誰をも受け入れる寛容な神道となった。狩猟遊牧民族の生存競争とは対極にあった。

5.だから、日本民族が他国を侵略する必然性はなく、他国から侵略する恐れの方が遥かに高い事が理解される。特に、江戸時代末期から明治にかけて、東からは米国、北からはロシア、南と西からは英仏蘭などの欧州勢が、虎視眈々と日本を狙っていた。

之に対して、日本は自衛のために戦いの輪を広げざるおえなかった。結果的には、最後は敗退と言う目にあったが、欧米諸国の植民地解放、奴隷解放などの目的は達する事ができた。
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 日本は特殊な民族が作った国なのですね。それを認識しないと全てを理解する事に繋がりません。

 日本と言う国に誇りを持ちましょう!