【家電の世界】最新鋭と伝統が融合 Technicsのアナログターンテーブル製品化へ (1/2ペー | Hideoutのブログ

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 四月に古稀を迎える爺ののブログです。

 日本を取り戻したい……そんな事をエントリーしたい。

 覚醒したら、こんな見方になるのかなと言うものに。


 良い話だなぁ。p(・・,*) グスン
テクニクスのターンテーブル使ってた身にとっては、泣くしかないか。



ザクザク
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20150930/ecn1509301140006-n1.htm
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 復活から1年を経過したTechnics(テクニクス)が、ダイレクトドライブ方式アナログターンテーブルを、2016年度中にも製品化する計画を明らかにした。9月上旬にドイツ・ベルリンで開催されたIFA2015のパナソニックブースで試作品を展示してみせた。

 Technicsといえばターンテーブルというイメージを持つオーディオマニアも少なくない。パナソニックテクニクス事業推進室の小川理子室長は「この1年間に渡って、ターンテーブルの復活に期待する声を数多くいただいた」と語りながら、イスラエルからは2万5000人の署名による嘆願書を受け取ったことも明かす。

 だが、「やるのならば、単に従来の製品を復刻させるというのではなく、最先端のデジタル技術と伝統的な音響技術を融合させることで、新たな価値を生み出すものにしたいと考えた」と続ける。

 従来のアナログターンテーブルは、回転中の微小な振動や回転ムラなどが要因となり、音質を劣化させるという課題があった。だが、今回開発した試作機では、新開発のD.D.モーターと、新設計の高精度モーター制御技術を駆使することで、こうした課題を克服。滑らかで高安定な回転を実現したのが特徴だ。インローター(回転子)により、強いトルク(回転力)を保ちながら軸受け荷重を減らし、回転中の微小振動を低減したという。

 「多くの放送局で採用された伝説のSP10を超え、多くのDJに愛されたSL1200も超える製品になる。アナログレコードに刻まれた温かみのある音や、精妙なニュアンスの音の再現を可能にする」と自信をみせる。

 開発に当たっては、かつてターンテーブルの開発に携わった社員やOBを動員。これまでターンテーブルには関わったことがない若手社員がこれに参加した。

 また、昨年11月から約3カ月にわたり、最後までアナログターンテーブルを作っていた福島県の生産拠点に出向き、金型や設備がどこまで使えるのかを確認。国内で生産できるめどもついたという。

 復活したTechnicsが、最初の製品にアナログターンテーブルを加えなかったのは、ターンテーブルの最後の製品がDJ向けで、Technicsが目指すHi-Fiオーディオとはポジションが異なると判断したためだ。DJ向け製品は楽器店が中心になるのに対して、Hi-Fiオーディオはオーディオ専門ルートとなり、2つの販路を構築する難しさもあった。

 「まずは、Technicsとして、Hi-Fiオーディオという世界をきっちりと立ち上げていくことを優先した。今回の製品も、あくまでもHi-Fiオーディオの観点から製品化していく。DJ向けの訴求は行わない」とする。

 アナログターンテーブルの今後の開発状況については、SNSなどを通じて発信していくという。果たして、どんな製品に仕上がるのか。ちなみに、気になる価格だが、性能同様に、従来モデルを上回ることになりそうだという。 (ジャーナリスト)

 ■大河原克行(おおかわら・かつゆき) 「週刊BCN」編集長を経て独立。25年以上IT・家電業界を取材する。近著に『究め極めた「省・小・精」が未来を拓く 技術で驚きと感動をつくるエプソンブランド40年のあゆみ』(ダイヤモンド社)。

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 でも、手にする事の出来ない身にとっては只々辛い話だ。デジタル音響しか聴いたことのない身には、音域の広さを家庭で聴ける事の贅沢さは。ザマァみろ!

 ソニー、オンキョウ、テクニクス、あと何使ってたっけ? 秋葉の第一家庭電器がホームグラウンド。レコードは同じく秋葉の石丸電機のレコード館?。

 頑張れ松下じゃない、ナショナルでも無い、パナソニック!! (^^ゞ(^_^;)